11/4 (日)UHフェスタ開催!!
地域コミュニティの更なる拡充を目的とした瓜破東地域活動協議会主催「UHフェスタ」が瓜破東小学校で10時から16時まで開催されます。
これに先立ち、「広報ひらの」、「平野タウン新聞」、「だんじり新聞」などで報道されています。
11/4 (日)UHフェスタ開催!!
地域コミュニティの更なる拡充を目的とした瓜破東地域活動協議会主催「UHフェスタ」が瓜破東小学校で10時から16時まで開催されます。
これに先立ち、「広報ひらの」、「平野タウン新聞」、「だんじり新聞」などで報道されています。
喜連音楽祭 2018 ~情熱大陸
10月21日、喜連環濠地区まちづくり研究会主催「第8回喜連音楽祭」が喜連小学校講堂にて、開催された。
今年も300人を大きく超える来場者があり、盛大な音楽祭となった。
全国大会に出場する喜連中学校吹奏楽部や地元出身ピアニストの連弾があったりと素晴らしい音楽に浸れた一日だった。
天野会長はじめ、まちづくり研究会の皆さん、アーティストの皆さん、お疲れ様でした。
長居公園の「木の子展」と「薔薇展」
長居公園・自然史博物館のネイチュアホールで「薔薇展」と「きのこ!キノコ!木の子!展」が開催されていた。
「木の子展」ではフリーズドライのきのこなどの標本約500点、学術者が描いた図譜や絵画約200点、また、関西にまつわるマツタケ・ブームの歴史、最近のアーティストの作品までがそろい、まさにきのこ尽くしの展示になっていた。
全興寺 ② ~子ども食堂
「くすのき市」や「ひらちゃり」、「里山倶楽部」など多彩な市民活動家である長尾さんが全興寺で、「子ども食堂」を始めたと聞いて、早速、取材。
長尾さんは愛車ミーブに食材・食器・かまどを積んで、14時に全興寺に現れた。
まずは、かまどでご飯を炊く準備。子どもたちも興味津々。
さあ、炊けたかな?ぼわあんと湯気が上がる。
今日のメニューは「おでん」。盛るのは、ご住職夫妻と長尾さん。
たまたま、訪れていた観光客もお相伴に与かる。
そして、私も。
みんな、おなか一杯?
残った、おでんをいただいた。
一両日、食卓が、おでん三昧だったことは言うまでもない。
今回の対象はあそび縁日に来ている子どもたち。
各地で開催される「子ども食堂」だが、それを本当に必要とする子どもたちにいきわたっているのか、課題も多い。
全興寺 ① ~昭和の薫り
杭全神社で平野環濠清掃のあとは、平野のネジロ「喫茶アート」で、モーニングを注文して、ほっと一息。
ゆっくり、寛いだあと、昨晩、「町づくりを考える会」で行ったばかりの全興寺に向かう。
思えば、平野での就職試験の前にお参りしたのが杭全神社と全興寺。
もう、6年が経つんだなあと感慨深い。
そのとき、ここで、舌を一枚、抜かれた。 (二枚あったものですから。)
ご住職は境内の一角でお地蔵さんのコレクションを集めている。
その中に偶然、田の神さま(たのかんさあ)が紛れ込んでいた。
ご存知のように、主宰する「御田植神事」は本来、田の神さまを顕したもの。
「これも、何かの縁かなあ」と、ご住職は感慨深げに話されていた。
久々の駄菓子屋さん博物館でミニチュアドールの作家さんの作品に見入る。
昭和の薫りがした。
平成も終わろうとしているのに、昭和に郷愁を覚えるのは何故だろう。
平成も、そんなふうに語られる日が、いつか来るのだろうか。
毎週土日に「おも路地」で開催されている「子ども縁日」を覗く。
すっかり、子どもの居場所として、地域に定着している。
ここにも、昭和へタイムスリップしたような雰囲気が漂う。
ああ、懐かしいチロルチョコ。
このあと、最近、お寺で始めたという、「子ども食堂」を見学した。
平野環濠清掃 ~ボランティア集合!!
10月20日、早朝8時半より、恒例となる大阪イブニングロータリークラブ主催「平野環濠清掃」があり、たくさんのボランティアが集合した。
集まったのは区役所から区長、副区長、職員の皆さん、杭全神社の皆さん、平野郵便局、天王寺学館高校、NPO紙再生工房など各種団体の皆さん、地域の有志の皆さんで、年に一度の交流会といった側面も出てきたように感じる。
私も平野で従事するようになってから、昨年の台風時以外は毎年、奉仕させていただいている。
もっとも、この事業は日頃から、ボランティアで清掃して、下地を整えていただいている方がいらっしゃるからこそ、できること。
感謝しきりである。
ススキたなびく頃 ~曽爾高原
奈良のススキの名所といえば、曽爾高原。
この時期、この場所を何回、訪れたことだろう。
そのたびに、「ちいさなことにこだわるな」と銀色に輝く広大なロケーションに癒されていたように思う。
何度目かの秋、それは今も変わらない。
(2018.10.14 まだ、少し、早かった。)
お亀池と赤とんぼ。
帰りは桜井市笠のそば畑のそばのそば屋で、ネギそばをいただいて、大満足。
フジバカマの咲く頃 in 曽爾村 ~「旅する蝶・アサギマダラ」
奈良県曽爾村伊賀見のフジバカマ植栽地に、「渡り蝶」として知られるアサギマダラが飛来している。
春に北上し、冬に南下して暖かい土地で越冬するということで、蔵王から飛んできた個体もいる。
台湾や中国大陸まで飛ぶツワモノもいるそうだ。
まさに「旅する蝶」である。
アサギマダラが好むフジバカマの植栽地は、三重県境に近い青蓮寺川沿いにある。
地元のまちづくり団体「曽爾街道風景つくり隊」が整備し、昨春からフジバカマを栽培している。
アサギマダラの運動量は半端なく、俊敏で静止することが少ないので、撮影は至難の技である。
たくさんの人が撮影に訪れていたが、翅が開いた状態を撮影できた人は少なかったに違いない。
アサギマダラがフジバカマの花から吸蜜するのは、この花に毒性であるアルカロイドが含まれており、鳥などの捕食者に対する防衛策になるからだと云われている。
また、オスにとってはアルカロイドが性フェロモン原料になっているからだと考えられている。
それにしても、彼等は何故、フジバカマが咲く場所を感知できるのだろうか。
ネットで検索しているわけでもないだろうに、不思議なことである。
吉川MANA ~ on 出戸駅前にぎわいフェスタ ②
にぎわいフェスタに、もう一人の歌姫が帰ってきた。
地元平野区出身で、出戸駅前の現イオン、旧ダイエーには学生時代、お世話になったというシンガーソングライター、MANAちゃん。
一時、ギターを置いて?休止中だったが、歌を歌う喜びが忘れられず、昨秋、復活した。
久々の登場である。
「グラデーション」
「歩け」
そして、もうひとつ、BIGニュース。
11月11日の「長原東わいわいフェスタ」では、MANAちゃんも、あさひめとMCコラボ、出演が決定。
はたして、どんなコラボが見られるのか、今から、ワクワクである。
下は、打ち合わせ風景。
あさひめ on 出戸駅前にぎわいフェスタ ①
10月13日の区役所主催「安心安全フェスティバル・出戸駅前にぎわいフェスタ」。
今や平野区でも引っ張りだこの「あさひめ」参上!
動画青春時代
そしていよいよ、11月11日には、「長原東わいわいフェスタ」のステージでMCとして、登場する。
律儀に、“挨拶まわり”。
喜連音楽祭は10月21日(日)開催!!
喜連環濠地区まちづくり研究会主催の「喜連音楽祭」が目前となりました。
於 喜連小学校講堂 13:30開場、14:00開演。
今年も、「全日本吹奏楽コンクール」において、「金賞」を受賞したことがある「喜連中学校吹奏楽部」が出演します。
奈良豆比古神社の翁舞 ② ~能の源流
町内の翁講・翁舞保存会の 人々によって奉納される伝統芸能である奈良豆比古(ならずひこ)神社の翁舞。
奈良時代に春日王の病気平癒のため、祈願の舞を 奉納したのが始まりとされ、 能楽の起源ともいわれる由緒ある祭りだ。
私自身、杭全神社の御田植神事保存会の一員として、この厳かな舞に数々の共通性を感じた。
動画
ラストは三番叟の舞である。
動画
動画
<資料>
国指定文化財等データベースより、抜粋
この翁舞は、現在の能楽と同様に、千歳、翁、三番叟の構成であるが、千歳の舞の後に、一人の翁の舞があり、その後、翁の両側に、脇の翁が並び立つ三人の翁の舞になり、三人の翁が退場して、三番叟の舞になって終わる。
この三人の翁舞については、近世、奈良の興福寺や春日社の神仏事の「翁」には、奈良を本拠にした宝生【ほうしょう】、金春【こんぱる】、金剛【こんごう】の三座が立ち合う形をとり、三人の翁が登場していたことから、その影響を受けたものと考えられる。
このように奈良豆比古神社の翁舞は、三人の翁が登場するもので、芸能の変遷の過程を示し、地域的特色も顕著である。
奈良豆比古神社の翁舞 ① ~秋祭り宵宮の民俗芸能
奈良豆比古神社の翁舞(ならずひこじんじゃのおきなまい)は、奈良阪町に伝わる民俗芸能で国の重要無形民俗文化財に指定されている。
毎年、秋祭りの宵宮(10月8日夜)に奉納される。
奈良豆比古神社は意外と小さな社ではあるが、8Cに始まるとされる古い歴史の風格が漂っていた。
午後7時半過ぎ、当家がかがり火をつけ、神主を先頭に翁講一同が拝殿に進み着座、お払いのあと笛の吹き出しによって翁舞がはじまる。
まずは、「千歳の舞」(ちとせのまい)。
「千歳の舞」は13歳前後の少年(千歳)が演じるように決められている。
この日の演者くんも凛々しく、しっかりと勤め上げていた。
いよいよ、翁の登場である。
動画
<資料>
クリック 新日本風土記「奈良豆比古神社の翁舞」
国指定文化財等データベース(文化庁)より抜粋
まず毎年九月二十一日の夜に会合を開いて役割を決定する。翁を演じるのは六〇歳前後の者、千歳は一三歳ほどの少年、三番叟と小鼓【こつづみ】は青年の役で、地謡【じうたい】と大鼓【おおつづみ】、笛は年長者が担当する。九月二十三日から一週間は毎夜、練習し、十月四日には全講中が神社に集まり、拝殿でセイゾロエ(勢揃え)と呼ぶ総稽古を衣装をつけないで行う。翁舞当日は、夜八時ころ、衣装部屋から拝殿に掛けられた橋掛【はしが】かりを渡って神主、笛、小鼓、大鼓、地謡、ワキの翁、三番叟、千歳、翁の順で拝殿に出て着座する。全員の着座が終わると、笛が吹き出されて翁舞が始まり、一時間ほどで終わる。
百花繚乱・フラワーフェスタ ~馬見丘陵公園 ②
8回目となる馬見フラワーフェスタ。
花の祭典と呼ぶに相応しく、広大な公園をところ狭しと秋の花々が溢れるように咲き乱れている。