ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

ムイガー断崖絶壁とイムギャーマリンガーデン ~宮古島・旅紀行 ⑤

2023-05-30 | 宮古島

ムイガー断崖絶壁とイムギャーマリンガーデン ~宮古島・旅紀行 ⑤

 

 川がなく飲み水が貴重だった宮古島では、湧き水が出る場所や井戸がある場所を「ガー」と呼び、古くから地域の人々の生活に欠かせないものとなっていた。

 ムイガーとは、「湧き水」という意味で 断崖の下には湧き水プールがあり、昔は実際に取水していたという。

 断崖絶壁が続く南海岸沿いの快適なシーサイドドライブウエイ。

 

 

 

 

 

 七又海岸といい、東平安名崎から西へ続く、高さ30mの隆起珊瑚礁の断層海岸。

 

 

 大阪まで1476km、那覇まで284km、そして、台北まで386kmという有事の現実。

 

 断崖上空を旋回するヘリ。「見ていると冷や冷やする。」と思わず、本音。

 

 

 「イムギャーマリンガーデン」は天然の入り江となった地形を生かした海浜公園。

 入り江から地下水が湧き出ており、静かなビーチを囲むような岩山や遊歩道がある。

 各種マリンスポーツのツアーもさかんなようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 昭和レトロな「丸吉食堂」で"宮古そば” をいただく。

 

 

 最初、出てきたときは「具がない!」とがっかりしたものだが、宮古そばの最大の特徴は、「麺で具を隠す」という点だそう。

 麺のなかから、豚肉とかまぼこが出てきた。

 なぜ麺の下に具を隠すのかというと年貢の取り立てが厳しかった時代に「うちは具も入れられないほど貧しいんです」と見せかけるために始まった文化だと言われている。

 年貢制度が終わった現代でも「肉を食べるなんて贅沢」と思われないように、麺の下に具を隠してコソコソ肉を食べる風習が一部のお店では残っているという。

 ニンニクベースの豚骨スープが太い麺に絶妙に絡んで、おいしかった。

 

 

 

“ウミガメとサンゴ礁を泳ぐ” ~宮古島・旅紀行 ④

2023-05-28 | 宮古島

“ウミガメとサンゴ礁を泳ぐ” ~宮古島・旅紀行 ④

 

 

 宿の近くに保良泉(ぼらがー)と呼ばれる人気のビーチがある。

 カヤックや体験ダイビング、鍾乳洞ツアーなどで有名なスポットだ。

 天然の湧き水を利用したプールがあるのがここの特徴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ウミガメに会いたいんだけど」と宿の女将さんに相談すると、それなら、ちょっと、離れてるけど、新城(あらぐすく)海岸がいいと教えていただいた。

 ビーチの左側がポイントだそうだ。シュノーケリング・セットも500円で貸していただいた。

 私はマリンスポーツをする人ではない。また、「体験ツアーはぶったくりだ」と敬遠する人だ。

 だから、ウミガメとの出会いも半分、諦めていたのだけど、「簡単に会えるよ。」と背中を押されて出かけることにした。

 それでも、その瞬間までは半信半疑だった。

 

 

 

 

 

 海に向かって、座禅を組む人がいた。

  "我” と向き合える場所なのかもしれない。

 

 

 シュノーケルを装着して、いざ入水?。

    ところが、僅か30分ほどで、ウミガメ君と遭遇した。

 彼は、のんびりと海底の藻を啄んでいた。

 タイトルの “ウミガメとサンゴ礁を泳ぐ” は実現し難いであろう私の永年の夢であったが、あっさりと実現した。

 ただ、水中カメラがない。レンタルでもするべきだった。

 だが、もし、カメラがあったなら、私は彼にずっと、つきまとって撮影したに違いない。

 そうなれば、彼は大迷惑であったに違いないから、これはこれで良かったとするか。

 TOP写真2枚はフリー画像から拝借。できるだけ、イメージに近いものを選んだ。

 

 

 

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東平安名崎/平安名崎灯台の絶景 ~宮古島・旅紀行 ③

2023-05-26 | 宮古島

東平安名崎/平安名崎灯台の絶景 ~宮古島・旅紀行 ③

 

 

 宮古島の最東端にある東平安名崎(ひがしへんなざき)の紺碧の海に突き出た緑の岬の長さは付け根から約2.5キロ。 

 また、東平安名崎の先端にある平安名埼灯台は、正に東シナ海と太平洋の境界線でもある。

 大らかさ、雄大さのなかに自然の厳しさを感じさせてくれる絶景が広がる。

 

 

 このちっこいパステルブルーが私の宮古島での相棒となった。

 まずは、TOP写真の東平安名崎を目指す。

 宮古島は山らしい山もなく、ほぼ平らであるため、広大な地平線が広がる。

 これがサトウキビ畑でなかったら、北海道の大地を思い起こさせるくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 亜熱帯特有の海岸性植物群が岬を覆い尽くすように広がっている。
 
 特にテッポウユリの群落が白い灯台と競うように咲き乱れていたのが印象的だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  「マムヤの墓」美女が岬から身を投げる悲恋物語。
 
 このテの伝説は岬には付き物なのだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

シーサーがいる民家宿とヤギさん一家 ~ 宮古島・旅紀行 ②

2023-05-24 | 宮古島

シーサーがいる民家宿とヤギさん一家 ~ 宮古島・旅紀行 ②

 

 宮古島空港に到着して、最初に何をするか?

 一般的にはレンタカーの契約だろうが、二番目は?

 ・・・私の場合は鮮魚店直行である。

 豪華ホテルの旅行ではなく、質素な一人旅であるからして、本日の宿はゲストハウス。

 自炊が原則であるので、新鮮な刺身を持参しようという魂胆である。

 

 ゲンナーイラブチャー・・・サンゴ礁に棲んでいるので、こんな青になったのだろうか。

 

 人気の鮮魚店マルヨシさんで刺身1000円分を内容お任せで注文する。

 

 

 昼食はお隣で天ぷらをオーダー。

 

 刺身を購入したら、冷蔵庫が必要ということで、観光前に宿に直行。

 東部の保良集落の中にある民家宿「いんとぅぱりとぅ~すら」。

 何回聞いても、憶えられない名前!

 名の意味を聞くのを忘れた!

 

 

 

 1泊朝食付で約3600円(契約時)。鍵付き個室のゲストハウスである。

 門前のシーサーが印象的。マンゴーが成っていた。

 

 

 保良集落を散策してみる。

 

   門前のシーサーは一般的らしい。

 

 

 こちらは、「にゃんこシーサー」。

 

 

 ヤギさんを飼っていらっしゃる民家があった。

 近くにチーズ工房があるので、ミルクを卸されているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

   廃屋が多いのが気になる。

 ここにも過疎化の波か。

 

 

 宿の女将さんはとても親切で丁寧に宮古島全体の旅案内をしてくださった。

 夕食はテラスを貸切。

 

 

 

 お任せ刺身は8種類ほどあり、一人では食べきれないくらいのボリュームだった。

 オリオンビールで一人悦に入り、乾杯! 涼風が吹きわたる南国のテラスの夕暮れ時。

 豪華ホテルでは味わえない心の贅沢である。

 

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宮古島・旅紀行 ① ~プロローグ・旅立ちの翼

2023-05-22 | 宮古島

宮古島・旅紀行 ① ~プロローグ・旅立ちの翼

 

   久々の沖縄行きで宮古島は初訪問。

 関空から旅立つのも、4年前、ロシアに行って以来となる。

 思えば、この間、コロナが世界中を席巻し、またロシアによるウクライナ侵攻があり、世の中、かなり変わった感があるが、関空は以前の活気を取り戻しているようだ。 

 フライトで旅立つ前の私のワクワク感は相変わらずである。

 

 

 神戸方面がみえる。

 

 そして、明石海峡大橋を鳥瞰。

 

 

 徳島上空・吉野川上流を見おろす。

 

 機は愛媛を越えて太平洋上へ。

 

 宮崎上空を通り過ぎる。

 

 

 鹿児島の内之浦上空。

 

 そして、トカラ列島を越えて。

 

 

 

 

 

 約2時間20分のフライトで宮古諸島のひとつ、大神島がみえてくる。

  宮古諸島は全島が隆起サンゴ礁からなり、総じて平坦な島々。

 

 続いて、池間島。

 

 宮古島空港へ着陸直前態勢へ入る。

 

 

 

 

 

 

 

 宮古島アライバル。

 

 

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あの頃が甦る時空間 ~Minca (ミンカ)465  ②

2023-05-20 | 奈良の旅

あの頃が甦る時空間 ~Minca (ミンカ)465  ②

 

 あの頃はいつも身近にあったのに、時間に押し流されるように記憶の何処かにしか存在しなくなった ”もの”。

 そんな ”もの” たちが甦るように目前に現れた。

 ノスタルジーなんて言葉だけでは語れない、あの頃の自分に戻っていくような時空越えのワンダー・スポット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昭和カオスの異次元ワールド ~Minca (ミンカ)465 ①

2023-05-19 | 奈良の旅

昭和カオスの異次元ワールド ~Minca (ミンカ)465 ①

 

 奈良県香芝市畑の古民家・雑貨店 「Minca  465」。(国道165号線沿い、近鉄二上山駅近く)

 初めて訪れたとき、ここがお店とはわからず、通り過ぎてしまい、時として、Googleマップは嘘を教えるんだと結論付けた。

 失礼ながら、どうみたって、廃屋かゴミ屋敷のようにしか見えないではないか。

 

   

   

   が、しかし、一歩足を踏み入れた途端、そこには昭和カオスの異次元ワールドが広がっていた。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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杜若の咲くころ ~磐之媛命陵(いわのひめみことりょう)

2023-05-17 | 花めぐり~5月

杜若(かきつばた)の咲くころ ~磐之媛命陵古墳

 

 平城山(ならやま)から平城宮跡にいたる「佐紀盾列古墳群」のひとつに全長が200メートルを超える日本有数の大規模古墳「磐之媛命陵」がある。

 多くの古墳が集中した、このあたりは市街地に接しているにも拘わらず、只ならぬ気配に満ち満ちている。

 磐之媛命陵(ヒシアゲ古墳ともいう)はなかでも、水を湛えた外濠を持つ緑の美しい古墳である。

 濠の水辺には青紫の杜若など初夏の花が見ごろを迎えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 磐之媛(仁徳天皇皇后)が天皇を偲んだ御歌

 君が行き長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ

【通釈】あの人が旅に出て、もう何日も経った。山道を探しながら、迎えに行こうかしら。それとも、ただひたすら待っていようかしら。

 かくばかり恋ひつつあらずは高山の磐根いはねきて死なましものを

【通釈】これ程まで恋しさに苦しみつづけるのよりは、いっそ高い山の岩を枕にして死んだほうがましだ。

 万葉集に詠まれた歌ほどに愛された仁徳天皇。

 ところが、堺と平城山と遠く離れた陵の意味するものは、いわゆる大人の事情というものであろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天平子ども行列と天平散策行列 ~平城京天平祭*2023春

2023-05-15 | 奈良の催事・イベント

天平子ども行列と天平散策行列 ~平城京天平祭*2023春

例年、GWの中日3日間に開催される平城京天平祭*春。

今年は最終日5月5日の天平子ども行列と天平散策行列を観覧した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「船弁慶」 ~千本ゑんま堂・大念佛狂言 ②

2023-05-13 | 京都のイベント

「船弁慶」 ~千本ゑんま堂・大念佛狂言 ②

 

 千本ゑんま堂の大念仏狂言は壬生狂言、嵯峨大念仏狂言と並んで京の三大狂言のひとつで1000年以上続いていると云われている。

 他の狂言と違い、 ほとんどの演目にセリフがあることが大きな特徴である。

 GWの本公演には、多くの方が観覧したが屋外なので、日中の暑さと日差しが大変だった。

 

 

 公演前の稽古風景。保存会には若い方も多くいらっしゃるようだ。

 

 

 人気演目の「神崎渡し」あらすじ。

 坂東方のお坊さんが、堺・住吉・天王寺へと参詣の旅にでかけます。

 このお坊さん、修行中であるために貧しく、途中で立ち寄った茶店のお茶代も払えません。

 あきれた茶店の主人は事情を聞いてかわいそうに思い、この旅先にある神崎川の渡しの船賃を タダにする方法を小坊主さんに教えてやります。

 それは、しゃれ好きの船頭のために、古の名将・平薩摩守忠度 (たいらのさつまのかみだたのり) に引っ掛けて歌った句「平家の公達 薩摩守 心と問わば ただのり」(へいけのきんだち さつまのかみ  こころととわば ただのり=タダ乗り)としゃれを言って船賃を払わない方法でした。
 喜んでお茶屋と別れた小坊主さんは、途中でこのしゃれを間違って覚えてしまいます。(保存会 公式HPより)

 

 

         

 

 「船弁慶」あらすじ (保存会 公式HPより)

 頼朝に疑惑を持たれた 源義経は、弁慶達と共に西国へ逃れようと摂津の国 大物の浦(だいもつのうら)に着きます。
 同行していた静(しずか)は、女の身ではこれ以上進むことは難しく、弁慶の助言もあって、都に戻ることになります。
 別れの席で静は舞を舞い、義経のこの先を祈り、再会を願って涙にくれながら別れます。

 静との別れを惜しみながら、船出した義経達でしたが、船が海上に出ると、突然暴風に見舞われ、波の上に、壇ノ浦で滅亡した平家一門の総大将だった平知盛(とももり)の怨霊が姿を現します。
 知盛は、義経を海底に沈めようと、薙刀を振りかざして襲いかかります。

 弁慶は、力では太刀打ちできないと、数珠を揉んで祈祷します。その祈りの力によって、怨霊は彼方の沖に消えてゆきます。

 

 

 面には表情がないはずなのに、感情が映し出されているようにみえるのは不思議だ。

 


千本ゑんま堂(引接寺)・大念佛狂言 ① ~「福釣り」

2023-05-11 | 京都のイベント

千本ゑんま堂(引接寺)・大念佛狂言 ① ~「福釣り」

 

 京都市営地下鉄の鞍馬口駅下車。鞍馬口通を千本通まで、約20分ひたすら歩く。

 昨年、GWに観覧して、ハマってしまった千本ゑんま堂(引接寺)・大念佛狂言に行くためだ。

 鞍馬口通は道すがらに銭湯や居酒屋、宿屋、工房などが並んで、京都の裏風情を感じる通りである。

 

 

 

 

 

 さて、千本通の引接寺(いんじょうじ)に到着。

 閻魔大王が本尊のため、通称「千本ゑんま堂」といわれる。

 とにかく、GWの4日間に無料で公開される「大念佛狂言」が素晴らしいので、今年もやってきた。

 毎公演最初に演じられるのが『えんま庁』。

 鬼に引っ立てられた、哀れな亡者が生前の善行を称えられ極楽へと導かれる。

 最後には立場が逆転する鬼との相関図が面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 今年は「福釣り」をアップします。

 庄屋の屋敷で宝物の虫干しがあると聞きつけた参詣人は、欲しい物が何でも釣れるという釣り竿を借りる。

 欲を隠さない参詣人が最後にどんなものを釣り上げるのか…。

 

 

 

 福は福でも、お多福はね。

 

 

 

 

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薫風と青もみじのころ ~北野天満宮・御土居

2023-05-09 | 花めぐり~5月

薫風と青もみじのころ ~北野天満宮・御土居

 

 御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉公が、長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から    市街地を守る堤防として、天正19年(1591)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁。

 北野天満宮・境内には、その御土居の一部が現存している。

 青もみじと薫風の季節、緑と赤い鶯橋のコントラストが眩しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北野天満宮には梅花のころ、紅葉のころと何度も参ったが、青もみじのころは初めてだった。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

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大念佛TERA`s(テラス) と「阿弥陀経万部読誦」 ~大念佛寺2023

2023-05-07 | 平野のイベント

大念佛TERA`s(テラス) と「阿弥陀経万部読誦」 ~大念佛寺2023

 

 令和五年の万部法要は、本堂大屋根吹き替え工事のため、瑞祥閣(仮本堂)における「阿弥陀経万部読誦」の法要のみとなり、平野GWの名物行事である「二十五菩薩おねり」はお休みとなった。

 「阿弥陀経万部読誦」の法要は、大書院「瑞祥閣」にて執り行われた。

 「おねり」はないが、それでも、菩薩様を拝むことができたのはよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、境内では「大念佛TERA`s(テラス)」と銘打ったマルシェが催されていた。

 ハンドメイド雑貨や手づくりアクセサリー、各種ワークショップなど数多くのお店が並んだ。

 こちらの受付はご縁があって、元同僚の小林直美さんが勤められていた。

 といっても、彼女が同僚でなくなって、早いもので10年の月日が経っている。

 今やビューティ・セラピスト、エステシャンとして、ご活躍されている。

    お互いの環境の変化と10年の歳月の重さを感じさせる貴重な一刻だった。

 

 

 

 

 

 宣伝をば少し。「あんだんてbeauty」

 

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古代市2023 ~復活・もう一人の “あかる姫”

2023-05-06 | 平野のイベント

古代市2023  ~復活・もう一人の “あかる姫”

 

 平野区の市立クラフトパークで開催されていた恒例イベント「古代市」が5月 3日、4年ぶりに復活した。

   古代、河内は海(湖)でこの地に港があり、市も立ったであろうということから、「古代市」と名付けられたイベント。

 こちらでも、あかる姫がヒロインだ。 

  

 

 

 

 ろくちゃんも、古代市仕様とは、やりますねぇ!

 

 

 武市区長のご挨拶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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藤の咲くころ・藤百景 ~春日大社・萬葉植物園 ②

2023-05-05 | 花めぐり~4月

藤の咲くころ・藤百景 ~春日大社・萬葉植物園 ②

 フジ色・・・自分の着ている服、身の回り品がいつの間にか、この色に染まっていることに気がついた。

 何故か安らぎを憶える色なのかもしれない。

     アヤメや鯉とのコラボもまた素敵だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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