木津川市夏祭り ～花火大会の夕べ

木津川市夏祭り　～花火大会の夕べ

　　　　　　　　　　　　　　　

花火は好きだが、あの人混みが苦手という方は多いと思う。
木津川の花火は小規模ながら（それでも、約3000発）川辺りで見やすいので、今年も7月25日に出かけた。

河川敷にある市営グラウンドがメイン会場。ローカル色、たっぷりの会場だ。

　　　　　　　　　　　　　　　

　地元の団体（いずみ太鼓）が演奏を披露していた。

　　　　　　　　　　　　　　　

木津川市のゆるキャラ、「いずみ姫」も登場！昔、木津川はいずみ川と言ったそうな。

　　　　　　　　　　　　　　　

　ご当地アイドルだっている。COTO☆COTO☆CUTE（コトキュー）。

　　　　　　　　　　　　　　　

　さて、いつものように堤防に陣取る。真ん前で花火が見れるだけでなく、川風が心地よい。
　美しい夕焼けと日没後のマジックアワー。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　そして、花火が始まった。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　ラストの動画をどうぞ。（消音で視聴いただいた方がいいかも）
　クリック　　　　　　　　　　

　　


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串かつ「いぬい」ふたたび ～平野のうまいもん＆「斜彼女」（SHA-GIRL)の「soda」

　串かつ「いぬい」ふたたび　～平野のうまいもん ＆「斜彼女」（SHA-GIRL)の「soda」

　　　　　　　　　　　　　　　

　久しぶりに（でもなかったか）、串かつ「いぬい」にやってきた。
　串かつ「いぬい」は、平野では知らぬ人はいないとまで言われる、平野のB級グルメの名店。
　なんせ、ほとんどの串かつが60円という安さ。
　しかも、ネタはあふれんばかりに豊富。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　気さくな大将と、大阪のおかん、そのものの女将と世間話に花が咲く。
　こんなやり取りがイチゲンさんでもできる店。

　　　　　　　　　　　　　　　

　ここは私一押しの「いぬい焼き」をいただこう！こいつはうまい！！

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　大将、また、寄せてもらいますぅ！

　　　　　　　　　　　　　　　

　前回の記事も見てね。
バックナンバーから、串かつ「いぬい」

　　 串かつ「いぬい」＜食べログ記事＞

　

　さて、今回、モデルになってくれたのは、ひと呼んで「あかる姫シスターズ」。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（勝手に命名）
　彼女たち、実は劇団のアクトレスなのです。
　しかも、8月22.23日、平野図書館２F・スタジオ音屋にて、「soda」という舞台に出演します。
　ぜひ、見に行ってあげてください。

　詳しくはクリック
　　　　　斜彼女（SHA-GIRL) の　「soda」　　　　　　

　PV＜soda＞　
　　　　　　　　　　


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加美南部・菅原神社夏祭り ～だんじり・舞い舞い

加美南部・菅原神社夏祭り　～だんじり・舞い舞い

　　　　　　　　　　　　　　

　菅原神社は菅原道真公を祀る古社で、鞍作村に古来より鎮座した。
　創建の年月は明らかではないが、鬼門除けの神として信仰を集め、境内の砂を持ち帰る風習があったという。
　今年も7月23.24日、夏祭りが盛大に執り行われた。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　旭神社夏祭りもそうであるが、こちらのだんじりでも、女の子がだんじりに上がる。
　隣接する平野郷では有り得ないことだそうで、地域による、この感覚の違いは歴史的な背景も含み、非常に興味深いものがある。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　動画クリック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　


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地域支援バンド「Temp等」出演 ～平野地活協・ふれあい喫茶

地域支援バンド「Temp等」出演　～平野地活協・ふれあい喫茶



平野区まちづくりセンターの同僚がバンドを組んで、地域を廻っている。
バンド名は「Temp等」（てんぷら）で、南米音楽が中心。
この日は平野地域活動協議会のふれあい喫茶の余興に登場した。
音楽ができるって、素晴らしいことだなあと、何もできない私は羨むばかりである。

　＜コーヒールンバ（モリエント・カフェ）＞
　
　
　＜ランバダ＞


　＜コンドルは飛んでいく＞



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追悼 松村長二郎さん、ありがとうございました。

　
　　　　　　　　　　　　　　　

　兼ねてから、ご自宅にて療養されていた松村長二郎さんが去る７月16日に亡くなられました。
まるで、平野郷夏祭りを見届けるかのような、「町づくりを考える会」の第３金曜日に合わせるかのような最期だと感じました。

　慎んで、ご冥福をお祈り申しあげます。

　ご自身の呉服悉皆の店「まつや」を「平野映像資料館」として、開館。
　50年以上にわたり、撮り続けてこられた平野の町の風景や行事などの記録映像や写真資料を公開したり、平野郷HOPEゾーン協議会会長、「平野の町づくりを考える会」の重鎮、平野の歴史研究家として、平野の町づくりに多大なる貢献をしてこられました。

　また、ご偉業、ご功績だけでなく、優しく、親しみやすく、飾らないお人柄に魅せられ、多くの方に慕われていらっしゃいました。
　あの独特の柔らかい平野弁も素敵でした。

　ご訃報に接してからも、心の整理がつかずにいましたが、一昨日、ご自宅にお参りに行かせていただいて、やっと、文章にすることができました。
　私にとっては平野の師匠のお一人と勝手に思っておりました。

　TOP写真は3月7日の新平野西小学校の土曜日授業にて、卒業する６年生相手の「平野歴史講演」。
　この頃から、体調が芳しくないなか、私の無理なお願いを快く、引き受けてくださいました。

　昨年4月の「平野郷を着物で歩こう！」ではオープニングにお話をいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　これも、私のお願いを引き受けていただいております。
　2月14日、奈良県の「今井町町並み保存会」さんとの交流会で、お話をしていただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　4月5日、「杭全神社・御田植神事」の練習日に、「御田植神事保存会」の総監督として、最後のレクチャーとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　4月26日、「平野映像資料館」最後の開館日に、訪問。

　　　　　　　　　　　　　　　

　
　これからは、松村さんの残された貴重な資料を守り、後世に伝えることが私たちの責務であるのかもしれません。

　今はただ、感謝の言葉しかありません。
　先生、ありがとうございました。どうぞ、安らかに。
　

　　　　　　　　　　　　　　

加美・正覚寺の「疾走するだんじり」 ～動画・やりまわし４連発

加美・正覚寺の「疾走するだんじり」　～動画・やりまわし４連発

　　　　　　　　　　　　

平野区加美・正覚寺一帯で7月17、18日に渡って、正覚寺だんじり祭りが開催された。
　正覚寺だんじりは並んだ提灯を全面に立てた独特の形状をしているが、曳行も独特である。
　綱引きのような長いロープを子どもたちが数十人で引っ張るのである。
しかも、岸和田だんじりのように疾走して、カーブを曲がる“やりまわし”を見ることができる。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　それでは、表題の動画・やりまわし４連発をご覧ください。

　動画１クリック


　動画２クリック


　動画３クリック


　動画４クリック
　

駒川商店街～浴衣パレード＆浴衣コンテスト

　駒川商店街～浴衣パレード＆浴衣コンテスト

　　　　　　　　　　　　

　東住吉区の駒川商店街で17日に「浴衣パレード＆コンテスト」があるというので馳せ参じた。
　駒川商店街は千林、天神橋筋と並び、大阪の三大商店街と並び称されるところで、普段から活気ある商店街だが、それでも、更に活性化を目指されておられるのは凄いと思った。
　商店街のイベントらしいなと思ったのはパレードをしながら、吉本の若手芸人が左右の店舗を1軒ずつ紹介していくという演出である。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　おっと、白川さん。お仕事、お疲れ様。

　　　　　　　　　　　　

　「ぐい！ぐい！」って、マッサージのお兄さんかと思ったら、グイグイ大脇さん。
　　　　　　　　　　　　

　さあ、いよいよ、コンテストが始まる。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　親娘エントリーの決意は固く・・・。

　　　　　　　　　　　　

　私が審査員なら、彼女を推したいところであるが、どうやら、エントリーしていない模様。
　残念っ！（かつての一発芸人風に）

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　さあ、20名のエントリーが次々に壇上へ。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　そして、２０名の中から各賞に選ばれたのは・・・

　　　　　　　　　　　　

　ひまわり賞は岩坪杏奈ちゃん！！ （右から３番目、抱っこされている） 　 なでしこ賞は岩本ほのかさん！！ （中央、紫色の浴衣姿）
すみれ賞は山本有紀さん！！ （右から２番目、白地の浴衣姿）
セレッソ賞は松下結芽ちゃん！！（中央、黒地の浴衣姿）
そして見事、グランプリに選ばれたのは“フロムＵ・Ｓ・Ａ”
　 原仁成（にいな）さん！！（左から３番目エメラルドグリーンの浴衣姿）

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　皆様、おめでとうございました。

　さて、こんな光景が平野で実現したら・・・！？

　　　　　　　　　　　　


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生魂まつり Vol. 2 ～金銀神輿と獅子舞

生魂まつり　Vol. 2 ～金銀神輿と獅子舞

　　　　　　　　　　　　

　“いくたまさん”の宵宮の続編。
　広い境内を所狭しと繰り広げられる金銀神輿のおねり。
　厳かな陸渡御とはまた、違った迫力があった。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

動画３クリック



動画４クリック

　

　獅子舞は何だか楽しい村祭りのノリ。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　熱気をはらんだ夏祭りの宵は更けてゆく。

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生魂まつり Vol.1 ～太鼓台・横転！

　生魂まつり　Vol.1 ～太鼓台・横転！

　7月11・12日の両日、生國魂神社の生魂まつり、通称「いくたまさん」が開催された。
　生魂まつりは天神祭、住吉祭りと並んで、大阪の伝統的な夏まつりである。
　昨年は陸渡御だったので、今年は境内での宵宮に出向いた。

　　　　　　　　　　　　　
　
　私は太鼓の打ち手の生き生きとした表情を写すのが好きで、よく被写体に選ぶが、こちらの枕太鼓の迫力は秀逸である。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

動画１クリック
　

　元気がいいのは、わかっていたが、太鼓台が横転したのには驚いた。
　演技とは知らないものだから、事故かと思ってしまった。

　　　　　　　　　　　　

動画２クリック


　子ども太鼓も、真摯な表情と、かわいらしさが良かった。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

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平野郷夏祭り 2015 Vol. 6 ～渡御列の猿田彦

平野郷夏祭り　2015　Vol. 6 ～渡御列の猿田彦

　　　　　　　　　　　　

三十歩神社を出発した神輿渡御列は全興寺で薬師如来様に挨拶されたあと、坂上田村麿建立の長寶寺に向かう。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　長寶寺到着。神様と藤江宮司ご一行を西脇住職がお迎えする。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　神事が始まる。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　向馬を後にして、かたなの博物館、そして、お見舞いするように平野映像資料館前を通り過ぎる。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　杭全神社、帰着。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　お疲れ様。関大ボランティアの皆さん。

　　　　　　　　　　　　


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平野郷夏祭り 2015 Vol. 5 ～本宮・神輿渡御・猿田彦参上！

　平野郷夏祭り　2015 Vol. 5 ～本宮・神輿渡御・猿田彦参上！

　　　　　　　　　　　　

　7月12、13日と続いただんじりの曳行と宮入によって、神輿に鎮座された神様に充分に楽しんでいただいたあと、14日に本宮を迎えた。
　平野郷夏祭りの本番は神輿に遷られた神様、素戔嗚尊（スサノオノミコト）が町なかをお渡りされる「神輿渡御」である。
　この日、平野の町衆は氏神様に身近に接し得た感激に浸り、氏地に生きる幸せを感じてきたのだという。
　神輿渡御の先導役は猿田彦。
　三十歩神社での神事のあと、一行は全興寺を目指す。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　神様と杭全神社・藤江宮司ご一行をお迎えする全興寺・川口住職。

　　　　　　　　　　　　

　神仏一体なのは平野らしい光景。
　全興寺で神事が始まる。神様は薬師如来様に挨拶される。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　先導役の猿田彦は全興寺を出て、坂上家の菩提寺・長寶寺を目指す。

　　　　　　　　　　　　

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平野郷夏祭り 2015 Vol. 4 ～小学校・見物席より「だんじり宮入り」

平野郷夏祭り　2015　Vol.　4 ～小学校・見物席より「だんじり宮入り」

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　

特別観覧席は入れ換わり見学制のため、長居はできず、流町の宮入りを見届けたあと、平野小学校２Ｆの招待見物席に場所を移す。
こちらは平野地域の団体（社協、連合、地活協）が共催し、平野地域の高齢者や障がいをお持ちの方を招待している特別席。
　お手伝いかたがた、撮影させていただいた。
　到着したとき、宮入三番の野堂北組の宮入が始まろうとしていた。

　　　　　　　　　　　　

　動画３＊クリック


　宮入したあと、喜びを表現するように「舞ヶ」（まいまい）が始まった。
　「舞ヶ」とは地車の後方を若者が担ぎ上げ、独特の囃子と「まいまい」との掛け声に合わせて地車を何周もゆっくりと回転させるもの。
　私も楽しみにしているシーンだ。

　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

動画４＊クリック
　


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平野郷夏祭り 2015 Vol. 3 ～特別観覧席より「だんじり宮入」

　平野郷夏祭り　2015　Vol.　3 ～特別観覧席より「だんじり宮入」

　　　　　　　　　　　　　　　

　7月13日、午後7時より、だんじり宮入。
　杭全神社の大鳥居前の国道25号線を通行止して、九町のだんじりが約30分間隔で宮入を行った。
　一昨年に続いて、二回目となる特別観覧席からの宮入を見せていただいた。
　まずは、市町の宮入前のパフォーマンス。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　動画１＊クリック　　　　　　　　　
　
　

　二番宮入の流町も登場。２台による圧巻のパフォーマンス。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　動画２＊クリック　　　　　　　　　　　　　



　市町の宮入のあと、流町のパフォーマンス。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　


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平野郷夏祭り 2015 Vol. 2 ～平野地車囃子保存会＊龍踊り

　平野郷夏祭り　2015　Vol.　2 ～平野地車囃子保存会＊龍踊り

　　　　　　　　　　　　　　

杭全神社・瑞鳳殿前で、平野地車囃子保存会による龍踊りが演じられていた。
　地車囃子（だんじりばやし）とは、地車曳行の際に演奏される祭囃子のこと。
　演奏には、親太鼓（大太鼓）、雄鉦・雌鉦（鐘）（二丁鉦）、子太鼓（小太鼓）（トコテン）を用いる。
今回、演じられた[龍踊り]とは手や指などを使って龍の爪や宝珠をとってるように見せたり、二匹の龍が、離れたり近づいたりする姿をイメージして踊る。

　動画クリック




　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　本殿前には新調された祭り提灯が並んでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　


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平野郷夏祭り 2015 Vol. 1 ～神輿足洗いから宮入

平野郷夏祭り　2015　Vol. 1 ～神輿から宮入

862年この地域を荘園として有していた坂上当道（征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫）は氏神として京都祇園八坂神社より“素盞嗚尊”（スサノオ）を勧請し社殿を創建、これが杭全神社の始まりとされている。
　祇園祭がそうであるように“流行る疫病を鎮め、健康祈願の為に夏祭りが始められた”と考えられている。

　　　　　　　　　　　　　　　

　7月11日、「神輿川行神事（みこしかわゆきしんじ）」（）として早朝からその年の宮入一番町が布団太鼓を担ぎ、大きな音を出してお神輿の道を清めたあと、午後にはその年の宮入二番町（今年は流町）が飾り付けをしていない“裸神輿”を平野川の樋尻口まで巡行する。
　ここで、午後3時より、（お清めのこと）を行った。
　平野郷夏祭りでは、だんじりばかりがクローズアップされるが、祭りの魂の部分として、この神事は見ておきたかった。
　かつては本当に平野川まで担いで降りて、をしていたのだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　

　神事を終えた、お神輿はふたたび、杭全神社にお戻りになった。これが神輿宮入である。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　宮入動画

　　

　神社へお戻りになられたお神輿は飾り付けられ、夜、暗闇の中で「神遷（かみうつし）」が執り行われた。
　「神遷」とは氏神（素盞嗚尊）さまがお神輿へ移られること。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　


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