チューリップの咲くころ ~馬見丘陵公園 ②
関西屈指の広さを誇る馬見丘陵公園は古墳群が集中している地域でもあり、また、植物公園としても秀逸な公園である。
四季折々に多彩な花に彩られるがチューリップの季節が一番、華やかかもしれない。
〈緊急事態宣言を受けて〉 2020.04.07 azuknieta
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リアルタイムではありませんが、ご了承よろしくお願いいたします。
チューリップの咲くころ ~馬見丘陵公園 ②
関西屈指の広さを誇る馬見丘陵公園は古墳群が集中している地域でもあり、また、植物公園としても秀逸な公園である。
四季折々に多彩な花に彩られるがチューリップの季節が一番、華やかかもしれない。
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チューリップとネモフィラ ~馬見丘陵公園 ①
チューリップとネモフィラは個々に素敵だが、コラボすると、互いを引き立てて、それぞれの魅力を倍増させる。
まさに名タッグ・パートナーといったところで、コンビとはこうありたいものだと思う。
このあたり、丘陵公園というくらい丘が多いが、そのほとんどが日本最古級の古墳だというから驚きだ。
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般若寺がヤマブキ色に染まる頃
奈良坂を昇り切ったところに位置する般若寺は秋のコスモス寺として、あまりにも有名であるが、冬には水仙、春にはヤマブキが咲き乱れる花の寺でもある。
寺伝によると舒明天皇元年(629年)、高句麗の僧・慧灌の創建とされ、天平7年(735年)、聖武天皇が伽藍を建立し、十三重石塔を建てて天皇自筆の大般若経を安置したといわれている。
平重衡による南都焼き討ちや戦国時代の兵火、明治時代の廃仏毀釈など苦難の歴史を経たが、そのたび復興され、現在に至る。
民家の建ち並ぶ京街道に面し、西を正面として建つ楼門(2階建て門)は国宝で鎌倉時代に建立された。
白いヤマブキも咲いていた。
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遠い憧憬 ~カタクリの咲く頃
かつて、旅人を気取って、全国各地を旅していたことがあった。
その頃、あちこちのYHで流行って、歌われていたのが、「島牧の谷にカタクリの咲く頃」
早春、カタクリの花を見るたびに思い出す歌である。
旅人の間で流行っていたので、一般的に著名かどうかは知らない。
あらためて、聴きなおすと素朴なメロディに懐かしさを憶えるとともに、有名観光地のひとつもない、北海道、島牧の風景が甦ってくる。
また、いつか、旅人に戻ることができるのだろうか。
それは私にとって、遠い憧憬である。
(以上、写真は愛知県足助。以下、写真は丹波の清住)
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水族館ノスタルジー ~和歌山県立自然博物館
小さなころ、初めて水族館に連れていってもらったとき、青い世界に泳ぐ魚の群れに目を見張ったものだった。
いつの間にか、水族館は巨大化し、海の人気者を集めてショー的要素ばかり追い求めるようになった。
それもいいだろう。
だが、たまには、海に生きる普通の生物と純粋に触れ合えるような素朴な水族館を訪れたい。
そんな郷愁を呼び覚ますような、海南市の和歌山県立自然博物館である。
博物館というより、こじんまりとした水族館。
この館のテーマは和歌山の自然史。
だから、水槽の中にいる生物もすべて和歌山県産に限られている。
それも、昔、訪れたようなノスタルジックな水族館だが、何故か新鮮な感動がここにはある。
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「人の疫れい、泥の海へさしのけい!」~杭全神社・御田植神事2020
約650年継承されている杭全神社の御田植神事だが、新型コロナウイルスの影響で本年度は無観客及び最低限のご奉仕者により、例年通り、4月13日に執り行われた。
私も昨年まで、6年にわたり、ご奉仕させていただいていたが、本年は自粛と相成った。
4.13:御田植神事 現在コロナウイルス禍によりホボ色々な行事が自粛となって居る中、杭全神社に於いて約650年の歴史を繫ぐ神事奉納を行う事が出来ました。・奉納者;シテ・地方・神官・後見各1名と神社側;宮司様、禰宜様で総計6名にて神社大門閉門の上、風雨の中拝殿全開にての奉納でありました。
シテの台詞一節に『牛のやまふ、人のゑきれ以、萬あしき事熊野乃奥能泥の海へさしのけ以』;豊作の予祝台詞と共に疫病退散が語られて居ります。杭全神社は旧くは祇園社・権現社と呼ばれていましたが貞観4年に牛頭天皇が勧進され祇園社が祀られ、建久元年熊野の山伏が役小角の彫った熊野本宮証誠大権現の尊形が入った笈をもたらし、熊野権現を祀ったのがその謂れであります。 (藤岡様のFB記事から拝借)
上記記事にもありますように、私も「牛の病、人の疫れい、よろず悪しきこと、熊野の奥の泥の海へさしのけい!」とのシテの台詞が大好きでありましたが、今年ほど、この言霊に勇気づけられたことはありません。
※疫癘(えきれい):悪性の流行病。疫病。
人より、牛の方が先に来るところが、いかにも農耕民族らしく微笑ましいですね。
(上記5葉の画像は後見人の藤岡様より、いただきました。)
下記は過去写真と動画でありますが、あの名セリフを今、再たび、ご鑑賞ください。
シテは田を鋤く前に農耕の大切なパートナー、牛さんと会話をします。
シテ「西宮の尉(ぜぜ)が」
牛=地方が代弁「月に三度の雨、月々(2ヶ月)に六度の雨、モオーウ」
「西宮の尉」とは、雨乞いの祈祷をする人ではないかということです。
ここで、シテが名台詞を発します。
「牛のやまう(病)、人のえきれい、萬(よろず)悪しきこと、熊野の奥の泥の海へさしのけい」
庶民の幸せを願う気持ちが強く顕れていて、何だか、ほっこりとした気持ちになります。
シテは「させい、ひょうせい、ひょうせい」と繰り返しながら、牛を引き、唐鋤で田を鋤きながら拝殿をゆっくりと廻ります。
このパートは2幕目ともいうべきシーンです。
ご興味ある方は、こちらの全シーン解説をどうぞ。
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春 ~Spring に寄せて ~宇治市植物公園
誰もいなくなった公園で花たちは秘かに咲き乱れ、そして、散っていく。
いつかきっと会える、ただ、それだけを心待ちしながら。
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桜とチューリップ ~宇治市植物公園 ①
早春に寒緋桜、河津桜が露払いのように咲き、そのあと、主役ともいうべき、ソメイヨシノが絢爛と咲き誇る。
そして、ソメイヨシノが散ったあとは、トリを飾るように、サトザクラが桜seasonを締めくくる。
宇治市植物公園では、サトザクラとチューリップの競演がみられる。
”サクラ おもいがわ”は、ジュウガツザクラの園芸品種。
かわいい桜である。
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桜風景デジスケッチ ③ ~背割堤(淀川河川公園)
木津川と宇治川を分ける背割堤は、京都府八幡市の国営淀川河川公園の中にあり、桜の名所である。
約1.4kmにわたってソメイヨシノの並木が続き、満開の桜のトンネルは美しい。
桜コラボと百花繚乱 ~長居植物園
世界を覆う不穏な空気を他所に花たちは何事もないように其々の春を謳歌している。
桜の季節に桜を脇役に押しのけるような花たちに溢れんばかりの生命力の逞しさをみる。
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桜風景デジスケッチ ② ~長居植物園
もしかしたら、これが人生最後の桜になるかもしれない。
「また、見に行けばいい。落ち着いたら。」は、ないかもしれない。
今年の桜を一際、感慨深く見つめた。
老若関係なく、誰彼、選ぶことなく、それは突然、やってくるものだから。
とてつもなく大切に思えてくる、今、この瞬間(とき)。
〈緊急事態宣言を受けて〉 2020.04.07
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桜風景デジスケッチ ① ~京田辺・精華町あたり
近隣の風景にも一瞬の桜が通り過ぎてゆく。
いつもの風景が桜色に一変するころ、今しかない、今を撮りに行く。
ただし、以前より、細心の注意を払いながら。
同志社大・京田辺キャンパス
観音寺
精華町図書館前
大宮神社
〈緊急事態宣言を受けて〉 2020.04.07
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五條市新町の桜とジオラマ工房
重伝建地区である五條市の新町通りを久し振りに訪れた。
まちなみ伝承館の枝垂れ桜が満開。しっとりとした、この街に似合いの桜だ。
旧知の野口さんのジオラマ工房へも、久々の訪問。
オーダーがあったそうで、ヨーロッパの町並みを製作されていた。
桜、桜、今、咲き誇る ~桜めぐりの旅へ
刹那であるからこそ、一瞬の生の輝きが美しい。
専称寺(葛城市)
佐保川(奈良市)
又兵衛桜(宇陀市)
造幣局(大阪市)
原谷苑(京都市)
高見の郷(東吉野村)
屏風岩(曽爾村)
二条城(京都市)
笠置駅(相楽郡)
藤原京(橿原市)
玉川(井手町)
郡山城(大和郡山市)
粉河寺(紀の川市)
京都御苑