ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

「広報実践講座 ~ブログDe地活協」を開講しました。

2015-02-28 | 平野区の地域活動協議会

 2月26日、平野区民センターにて、「広報実践講座 ~ブログDe地活協」を開講しました。

              

 この講座は地域活動協議会の情報を地域の全住民の皆様に提供する広報手段のひとつとして、ブログを活用していただくことを目的に開講しました。
 当日は生憎の雨の中、10地域活動協議会の代表の皆様に集まっていただき、“実践”講座ということで、時間内にブログを立ち上げました。
 私は講師という大役をおおせつかり、不慣れなため、至らぬ点もあったかと思いますが、受講者の皆様には熱心に聴いていただき、誠に感謝しきりであります。
 ありがとうございました。


              


 ★ ★ ★

 ←ブックマーク「梅花のつれづれ日記」にて、先日の「今井町発・平野郷の探訪(平野郷を着物で歩こう!番外編)」を紹介していただいております。

 梅花のつれづれ日記

今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.3

2015-02-23 | 平野を着物で歩こう!
今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.3

              

 全興寺での「交流会」を経て、一行は町かど探訪をしながら、杭全神社へ向かう。

              

              

 杭全神社の大門は、鎌倉時代(八百年以上前)の建造物で、神社の建物の中でも最古。
 夏祭りの宮入神事では大門が少し低いため、だんじりが通れなかった。
 そのため、門の高さを二尺ほど(約60cm)高くしたという。
 本当は国宝に指定されるはずであったが、手を加えたので、その話は消滅した。
 それでも、「国宝指定よりも、祭りが大事」と、町衆は喜んだという。

              

 杭全さんのご好意で普段は入れない本殿回廊へ入れていただく。

              

              

              

 次にこれも非公開の連歌所を見学する。
 現存する独立した建物としては、日本唯一の連歌所である。
 平野区民でさえ、入ったことがない方がおられるのではないだろうか。

              

              

              

 ここで、平野七名家筆頭の末吉勘四朗さんが駆け付けてくださった。

              

              

 この後、まち歩きは末吉邸前を経て、出発点の大念佛寺に帰着。

              

              

              

              

              

              

 全行程を終了して、今井町の皆さんはチャーターバスで帰途につかれた。
 お疲れ様でした。

              

 今回もサンアレイ商店街の「さがの呉服店」さんには着付けなどで多大なる、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 また、ご協力、ご支援いただきました、平野の皆さん、ありがとうございました。

               


                        平野を着物で歩こう!実行委員会


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今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.2

2015-02-22 | 平野を着物で歩こう!
今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.2

              

 町あるき・午前の部を終えた、今井町と平野の参加者一行は、サンアレイ商店街の和食処「六ヶヶ屋(ろくろくやや)」で昼食。
 変わった名前のお店だが、由来は「食事というものは、五感を全て使って味わうもの。その五感もさる事ながら、その次の第六感を目指したい」ということから。
 この日は人数が多く、全員入り切れないので、向いの姉妹店「カフェ・ラック」と分散した。もちろん、メニューは一緒。

              

              

              

              

 お腹を満たした一行は全興寺に向かう。

              

              

 全興寺・おも路地2Fにて、「交流会」をもった。
 「今井町町並み保存会」若林会長と全興寺ご住職で、「平野の町づくりを考える会」の川口事務局長。
              

 平野映像資料館館長の松村さんの映像とお話から始まった。

              

              

              

              

 今井町は国から「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、約500軒に及ぶ江戸時代の町家が残る全国的に有名な地域。
 中世には「海の堺か、陸の今井か」と云われ、平野と共に環濠自治都市として、栄えた。
 その見事に保存された町並みは、外から見ると、完成された町並みにみえる。
 その今井町から、何故、平野に研修に来られたのかと殆どの人が疑問に思っていた。
 若林会長は今井町をクラシックカーに例えて、維持管理する難しさを説く。
 「完成型の町は、放っておいたら、衰退していく。
 規模の大小に拘わらず、今現在、活発に活動している地域が先駆的な地域だと思う。
 平野のまちづくりのエネルギーを感じ取りたい。」とおっしゃった。

 昔の町並みを保存してきた点では似通っている両町であるが、人通りの少ない静かな雰囲気の今井町と生活臭いっぱいの平野とでは対照的な町といえるのかもしれない。
 ただ、自治都市の歴史、DNAがそうさせるのか、「行政には組みしない」という、独特の気概には共通点も多い。

 ディスカッションの中では相違点もあったが、「観光地化を望まない。あくまで、そこに住む住民が楽しく快適に暮らすことが第一。」という点では一致したように思う。
 
              

              

 全興寺・おも路地一階スペースでは土曜・日曜に「遊びの空間」がオープンしている。 子育て支援ボランティアグループと近所の子どもたちのたまり場で、「あそび縁日」と称して、 街頭紙芝居、手作りおもちゃ、どろだんご、あそび唄、バイゴマなどいろんな遊びが週ごとにやってくる。
 「今井町にはない企画だ」と、今井町の方も感心されていた。


              

              


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今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.1

2015-02-20 | 平野を着物で歩こう!
今井町発・平野郷を着物で歩こう! Vol.1

              

 2月14日、「今井町発・平野郷の探訪」(平野郷を着物で歩こう!番外編)というイベントが開催された。
 主催は奈良県橿原市今井町の「今井町町並み保存会」(若林捻会長)で、「平野の町づくりを考える会」と「平野を着物で歩こう!実行委員会」の協賛事業。

 9時半に25名の今井町の皆さんが橿原市のチャーターバスで大念佛寺に到着。

              

 平野からは「平野いろいろ案内人」の塚原さんはじめ、「平野を着物で歩こう!実行委員会」から、6名がお迎えした。

              

 この日はバレンタインデーということで、実行委員会から、今井町の皆さんに、ささやかなプレゼント。
 梅月堂の平野名物、出来たての「平野酒饅頭」である。
 平野のシンボル、綿をイメージした、ほんのり甘い上品な和菓子。

              

 大念佛寺を出発した一行は塚原さんのガイドで午前中、地蔵めぐりや町あるきを楽しんだ。

              

              

              

              

              

              

 観光名所を廻るだけでなく、住民の暮らしや生活の匂い、埋もれた歴史を感じてもらうのが塚原さん流のガイドである。

              

 「平野の町づくりを考える会」がスタートする、きっかけとなった、南海電鉄・平野駅舎、八角堂跡にて。 

              

 坂上田村麿建立、春子姫開祖、よみがえり草紙で有名な長寶寺にて。

              

                       
 
 トロワのパン屋では、お店のパンがなくなるほど、買い込んだ。

              

              

 「かたなの博物館」では真津館長のご好意で真剣を、もたせていただいた。

              

              

              

              

 また、この日は新平野西地域活動協議会の青木会長と戎島さんも参加。
 今後は他地域間の地域団体同士の交流も期待できる。

              


          ーつづくー



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江包・大西の「お綱まつり」 2 ~「お綱はんの結婚式」

2015-02-18 | 催事・イベント
江包・大西の「お綱まつり」 2 ~「お綱はんの結婚式」

               

  桜井市を流れる初瀬川の南北にある江包(えっつみ)と大西地区の間で行われる「お綱はんの結婚式」。
 上流から流れてきた二人の神様を、江包は素盞鳴尊、大西は稲田姫を助け、二人が正月に結婚式をあげたことに由来するという。
 両地区で新藁を持ち寄り、江包の春日神社で男綱を、大西の市杵島神社で女綱を作り、素盞鳴神社で入舟の儀式を行うものである。
 古くからの田遊び祭りの一種で、豊作をあらかじめ祝う儀式。

 春日神社、境内に男綱があった。一トンほど、あるという。
 ずんぐりした円錐型に100mあろうかという長い長い尾ッぽ。
 ・・・これは・・・
 いわゆる、ひとつの、あれでんがな。

              

 素盞鳴神社、目指して、出発する。

              

              

 途中の田んぼで一休み。担ぎ手は酒をあおり、泥相撲に興じる。
 泥相撲が終わったら、再出発だ。
 結婚式らしく、神主さんも登場だ。

              

              

              

              

              

 素盞鳴神社では大西の市杵島神社からやってきた女綱が、男綱の到着を今や遅しと待ちわびる。
 女綱も・・・いわゆる、ひとつの、あれでんがな。

              

 男綱、漸く、到着。

              

              

 めでたく、合体!
 と・・・どうも、うまく、合体できない!
 すると、吉本のちっこい、おっさんにそっくりの、ちっこい、おっさんが、スルスルと綱の上に飛び乗った。
 どうも、角度に問題があるらしい。

              

 微妙なズレを修正する職人技。お綱まつりの名物お爺さんだ。

              

 今度こそ、めでたく、合体!

              

 男綱の尾は木に括りつけられていた。
 ここに精巣があり、この綱が精管で・・・と地元の人が学術的説明をしていた。

              


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江包・大西の「お綱まつり」 1 ~泥相撲の果てに

2015-02-16 | 催事・イベント
江包・大西の「お綱まつり」 1 ~泥相撲の果てに

              

 奈良県桜井市の江包(えっつみ)と大西で毎年、2月11日に開催される大和の奇祭「お綱まつり」、通称「お綱はんの結婚式」に行ってきた。
 この神事の前の余興として、繰り広げられるのが、泥相撲である。

 昔、大洪水があって上流の三輪から2人の神様が流がれ着かれた。
 江包は素戔嗚尊(すさのおのみこと)、大西は稲田姫(古事記でいう櫛稲田姫のこと)をお助けした。
 その後、毎年正月に結婚式をあげられることになったという伝えがある。
 古くからの田遊び祭りで、豊作をあらかじめ祝う儀式である。

 前回は大西の泥相撲を取材したが、江包の泥相撲の方が激しいと聞いて、今年はこちらに出かけた。

 まずは田んぼに水を撒いて、ドロドロ土俵を作る。

               

 いよいよ、取り組み開始。行司の饒舌なトークに観客が盛り上がる。

                            

              

              

 今度は還暦祝いの花相撲。

              

 なかなか、激しい還暦相撲!

              

              

 ますます、エスカレート!

              

              

 おっとぉ!「いや~ん!やめて!」のポーズだ!

              

              

              
               
 おっとぉ!バトル・ロイヤルの様相を呈してきた。

              

              

 乱戦でレフリーじゃなかった、行司も巻き込まれるのは世の常。

              

              

 しかし、皆さん、楽しそうで、いい笑顔じゃないか!?
 もちろん、私もやりたいというわけではないが・・・。

              

 泥相撲の果てに行司は土石流に埋まった死体のようになった。

              

              

 何があなたをそこまで、させるのか、私は知りたい。


              

              

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速報!「今井町発・平野郷の探訪」は無事終了!

2015-02-16 | 平野探訪
速報!「今井町発・平野郷の探訪」は無事終了!

              

 2月14日に開催された今井町町並み保存会主催「今井町発・平野郷の探訪」は奈良県橿原市今井町から、25名と平野から12名、計37名の参加者がありました。
 一行は平野のまちあるきで平野の歴史と文化に触れ、また、全興寺にて「まちづくり」について話し合いました。
 非常に内容の濃い、有意義な時間を過ごすことができ、大成功だったと思います。

今井町の皆さん、お疲れ様でした。ご協力いただいた平野の皆さん、ありがとうございました。

 まずは速報版で。
 後日、「今井町発・平野郷を着物で歩こう!」として、追って詳細をご紹介します。


              

              


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「着物De平野郷・絵葉書」5枚SETに組み直しました!

2015-02-13 | 平野・絵葉書コミュニティ・ビジネス
「着物De平野郷・絵葉書」5枚SETに組み直しました!

 いよいよ、明日、2月14日は私的にはあまり、ご縁のないバレンタインデーですが、平野郷では大きなイベントがあります。

 「今井町発・平野郷探訪」←クリック

 「奈良県橿原市の今井町の皆さんが平野郷を訪れ、平野郷の歴史と文化に触れ、平野の町づくりを学ぶ」という企画で、交流会も予定されています。
 「着物で町歩き」を推進しておられる「今井町町並み保存会」の皆様ですので、殆どの方が着物でご参加とのこと。
 さながら、「今井町発・平野郷を着物で歩こう!」と言ってもいいかもしれません。
 私も着物でお迎えするつもりでいます。
 9時半に大念佛寺に集合ですので、ご興味のある方はどなたでも、いらしてください。

 これを機に「着物De平野郷・絵葉書」第1作と第2作を合体して、5枚SETに組み直しました。
 ワンコイン500円で販売します。
 収益は「着物で歩こう!」運営資金と障がい者福祉NPO「紙再生工房」の仕事づくりに役立てられます。

 絵葉書の添え書きを新たに作成しましたので、ご紹介します。


              

                             

「ワンキッチン・ピット」ふたたび ~平野のうまいもん

2015-02-13 | 平野うまいもん
「ワンキッチン・ピット」ふたたび ~平野のうまいもん

              

 平野の背戸口にあるタイ料理「ワンキッチン・ピット」さん。
 辛い物は苦手なくせに、ときどき、無性に食べたくなるのが、タイ料理である。
 そして、タイといえば、シンハー・ビール。
 ドイツとの技術提携により造られた純タイ国産ビールということで、独特の苦みが強く、かなり、コクがある。

              

 ソムタム(ラオスの生パパイアの辛いサラダ)

              

 シンガポールのタイガ―ビール。これも苦み走ったビールである。

              

 ベトナムのフォーやエスニック料理も充実している。

              

              

               

 やっぱり、ここに来たら、メコン・ウイスキーでしょ。

              

 そして、シメはグリーン・カレー!

              

 隠れ家のような、お店である。


              

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三峰山・煌めく霧氷 2 ~八丁平

2015-02-12 | 旅行
三峰山・煌めく霧氷 2 ~八丁平

              

 三峰山のシンボルといえば、八丁平。
 数々のポスターなどで、八丁平の一面の雪原と霧氷の林が紹介されている。
 八丁平は山頂より少し三重県側に下ったところにある、なだらかな平原状の鞍部。

 が、この日は雪不足と昼前到着ということもあって僅かな雪も溶け始めており、期待していたイメージとは若干、違っていた。
 
              

              

              

              

              

              

              
              

              

              

 夏には白ツツジ(白ヤシオ)が咲き誇るという。
 雪の華が白い花に見えてきた。

              

              

              

              

 山頂からは俱留尊山と曽爾高原が望めた。


              

              

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三峰山・煌めく霧氷 1 ~御杖村

2015-02-11 | 旅行
三峰山・煌めく霧氷 1 ~御杖村

              

 三峰山(みうねやま)は室生赤目青山国定公園に在する1235mの秀峰で、関西の雪山登山のメッカ。
 昨年、高見山山頂から、そのなだらかで雄大な山容を望み、来年は是非ともチャレンジしたいと思っていた。
 そして、それは図らずも実現した。
 榛原から霧氷バスで約1時間10分。
 登山口の「みつえ青少年旅行村」から往復約11キロ、約4時間のコースである。

 登り始めて、10分ほどで早くも、「転ばぬ先のアイゼン」を装着する。

              

 この日は昨年ほどの雪は期待できなかったが、歩を進めるにつれ、雪山の様相を呈してきた。

              

              

 やがて、霧氷の林を通り抜ける。

              

              

              

              

              

              

              

 光を浴びて白く輝きだす霧氷の世界。

              

              

              

              

 山頂近くの山小屋に到着する。

              

 東洋のマッターホルンと云われる高見山を望む。
 昨年はあの頂きから、こちらを眺めていたのだ。


              

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堂島薬師堂・節分お水汲み祭り 2 ~フォトチャンネル

2015-02-08 | 催事・イベント
堂島薬師堂・節分お水汲み祭り 2  ~フォトチャンネル

              

堂島・節分お水汲み祭り


節分の日の2月3日、大阪市北区の堂島薬師堂周辺で、早春の風物詩「堂島薬師堂節分お水汲み祭り」があり、鬼追いや龍の巡行が盛大に繰り広げられた。
春を呼び、福を授かる祭りとして、本年で12回目を迎える。

鬼たちも、この日ばかりは威勢がいい。

             

             

 “お化け”に扮した皆さん。ちょっと、恐いもの見たさ。

             

 でも、やっぱり、艶やかさが何よりです。

             

             

 いつも祭りに現れる、変な人。今日は不思議に違和感がない。

             

 今日は観客だって、普通じゃない。

             

 しっかり、楽しませていただきました。


             

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堂島薬師堂・節分お水汲み祭り 1

2015-02-07 | 催事・イベント
堂島薬師堂・節分お水汲み祭り 1

              

 堂島薬師堂・節分お水汲み祭りは、地元で古くから続いている「節分祭り」と平成16年に復活した「お水汲み」をひとつにした祭りで、“春と福”を呼ぶ祭事として大阪キタの風物詩になっている。

 「鬼追い」は、鬼を排除する中国の儀礼「追儺(ついな)」に由来する。
 旧暦の大晦日にあたる2月3日に、その年の邪気を取り除くため、薬師寺僧侶、福男、鬼などが法螺貝(ほらがい)と銅鑼(どら)の響きに合わせて町内を練り歩き、豆を撒き、厄を払う。

 「お水汲み」では、参拝者一人ひとりの竹筒護符(たけづつごふ)に、奈良の薬師寺の僧侶が祈祷したお香水(こうずい)を汲み清める。
 祭りのクライマックスでは、文楽人形、北新地クイーン、堂島薬師堂に祀られている龍(弁財天の化身)が、舞いながら大阪キタ界隈を練り歩いた。

              

              

              

              

              

              

              

              

              

                


 「お化け」は江戸期から花街の節分の行事で、常とは違う装いに身をやつす風習。
 北新地の女性が豪華絢爛な和装姿や、アイデアを凝らした出で立ちでお祭りを盛り上げた。

              

              

              

              

               


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デジブック 『石清水八幡・鬼やらい』

2015-02-05 | 催事・イベント
デジブック 『石清水八幡宮・鬼やらい神事』


デジブック 『石清水八幡・鬼やらい』


 誰の心にも鬼が棲むという。
 鬼やらいで自らの鬼を断つ。
 それにしても、退散した鬼はいったい、何処へいくのだろう。


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石清水八幡宮・鬼やらい神事 2 ~祭りと境内周辺

2015-02-04 | 旅行
石清水八幡宮・鬼やらい神事 2 ~祭りと境内周辺

              

              

              

              

              
 盛大かつユーモラスな「鬼やらい神事」。
 石清水八幡宮は九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡のひとつにあげられている神社である。
 社名は、男山の中腹に涌き出ている霊泉「石清水」に因んだもので、全国屈指の厄除けの神社としても知られている。

              

              

              

              

              

              

              

              

 境内にあるエジソンの記念碑。

              
 
 八幡さんとエジソンにどのような関係があったかというと・・・

 試行錯誤の研究を進める中、ある日エジソンは日本からのお土産として研究所にあった扇子を見つけ、その骨を使って電球を試作してみました。
 するとその結果、電球の寿命は飛躍的に延びました。そしてその扇子の骨こそが竹であったのです。
 竹は繊維が太く丈夫で、長持ちするフィラメントを作るのに最適であったのです。
 その竹こそ、石清水八幡宮がある男山に生える真竹だったのです。(HPより)


 本殿へと続く石段としっとりとした八幡の町並み。


              

              

              

              


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