ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

デジブック 『平野の歳時記 3 ~秋から冬』

2013-12-31 | 平野ギャラリー
デジブック 『平野の歳時記 3 ~秋から冬』

              

 「平野の歳時記」Vol.3は「秋から冬へ」。
 川辺神社秋祭り、そして、第2回平野郷を着物で歩こう!と続きます。
 今年もお世話になりました。
 来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
 皆さん、よいお年をお迎えください。



デジブック 『平野の歳時記3~秋冬』


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デジブック 『平野の歳時記 2 ~夏~』

2013-12-30 | 平野ギャラリー
デジブック 『平野の歳時記 2 ~夏~』



平野の一年をプレイバック。第2回は~夏~篇です。
 平野の夏は祭り一色に染まります。
 熱い夏が更に暑くなるようでした。



デジブック 『平野の歳時記 2 ~夏~』



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デジブック 『平野の歳時記 ①・春~夏』

2013-12-29 | 平野ギャラリー
 デジブック 『平野の歳時記 ①・春~夏』

              


 大阪市平野区で勤務するようになって、一年が過ぎようとしています。
 そこで、「平野の歳時記」を3回シリーズでお届けします。
 第一回は、「春から夏へ」。
 桜謳歌する季節から、シーンは始まります。


デジブック 『平野の歳時記 ①・春~夏』


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京都・今宮神社「あぶり餅」 ~日本最古の和菓子屋 

2013-12-28 | グルメ旅
 京都・今宮神社「あぶり餅」 ~日本最古の和菓子屋

              

 京都洛北、今宮神社門前に名物「あぶり餅」茶屋がある。
 参道を挟んで、南側と北側に2店あり、初めての人はどちらに入ろうかと一瞬、迷うようである。

              

 南側の「かざりや」は江戸時代創業、400年を迎える。

              

 北側の一和(正式名 一文字屋和輔)の創業はなんと長保2年(1000)というから、平安時代。
 日本最古の和菓子屋ともいわれている。

              


 お餅を親指大にちぎって、きな粉をまぶし、それを二又の細く切った竹串にさして備長炭であぶる。
 今宮神社の境内や参道はその香ばしい匂いに包まれる。
 焼き上がったお餅に京都の白みそをベースに黒砂糖を合わせた秘伝のタレにつけて出来上がり。
 約15本ほど入って、500円。
 ほどよい甘さで、いくらでも、いただけそうである。

              

              

                            


 平安中期一条天皇の子が疫病を患った時、疫除けの願いを込めてあぶり餅を供えたのがはじまりだとか。
 私にとっては、学生時代からのお気に入りの店で、当時、近くにあった北山YHの毎朝の恒例イベント「あぶり餅ツアー」で、東京の人に連れて行って貰ったのが最初。
 地元の人間が地方の人に案内してもらうなんて、おかしな話だ。

 当時はあまり知られたいなかったが、今や、「あぶり餅」は京都の人気スポットとなり、時代劇の撮影でも登場するようになった。



              

              


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なんばパークス・イルミネーション散歩 ~「光の滝」

2013-12-26 | 旅行
 なんばパークス・イルミネーション散歩 ~「光の滝」

              

 いつからだろうか、町がイルミネーションで飾られるようになったのは・・・。
 1879年にエジソンが電球を発明した3年後の1882年にニューヨークマンハッタンの900棟のビルを14000個の電球で飾ったのが世界初のイルミネーションだそうだ。
 しかし、日本でここまで、煌びやかになったのは、阪神淡路大震災の復興キャンペーンとして始まった「神戸ルミナリエ」からだったような気がする。
 安価なLEDの出現もこれに拍車をかけたことだろう。

              

 資源の無駄使いだと頭の隅では思いながらも、ついつい、煌めく光に誘われるようにイルミネーションを観にでかけるようになってしまった。
 今回は「なんばパークス」を歩いてみた。

              

              

 あちこちでイルミネーションが始まると、似たようなデザインをよく目にするようになった。
 同じ業者なのだろう。
 使い回しや大量生産はコスト減になるが、飽きられるのも、また早い。 

              

               

 人は何故にイルミネーションに魅かれるのだろう。   
 
 諸説あるが、ある脳の研究者によると“暗闇の中に光るものがあると、人は安心するようにできているのではないか”とのこと。
 生物にとって光は、太古の昔からエサや住処などよいもののシグナルになっていたということで、光に群がる虫や漁火など、頷ける事例も多い。

 また、光を認識する際、男性が光の三原色の赤・青・緑で認識するのに対し、女性の半数以上が濃い赤・薄い赤・青・緑の4色で認識できるとされている。
 イルミネーションが特に女性に人気が高いのは、そのためなのかもしれない。


              

              

              

              

              

              

              

              

              


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イルミの綺麗なカフェ「セレンディビティ」とケーキショップ「シェフ・ナカギリ」

2013-12-24 | グルメ旅
イルミの綺麗なカフェ「セレンディビティ」とケーキショップ「シェフ・ナカギリ」

              

 京都府相楽郡精華町桜が丘のカフェ「セレンディピティ」は、クリスマス・シーズンになると、まばゆいばかりのイルミネ―ションに覆われる。
 運転中のドライバーが一瞬、目を奪われて見とれてしまうので危ないこと、この上ない。
 それくらい見事なイルミネーションで、見に行く価値、大いにありである。

              

 セレンディピティ(serendipity)とは、変わったネーミングだが、「ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のこと」だそうで、異次元ワールドに足を踏み入れて、そのパワーにあやかりたいものだ。 

              

              

              

              

              

              

              

 
 京都府木津川市兜台の「シェフ・ナカギリ」。
 「ケーキ通」の間で、その名は知れ渡っているという名店中の名店。

              
 
 本店は郊外の住宅地に位置する、小さなお店だが、お客さんがいつでも、ひっきりなしに来店している。
 この日はクリスマスイブイブということで、いつにもまして、厨房のピリピリ感が店内にも伝わってきた。 

              

              

 そう、今日はクリスマス・イブ。
 イブというと殆ど、条件反射のように、あの歌とあのシーンが浮かんでくる。
 私だけじゃないはずだ。


 

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“水辺のオペラ”・大阪市中央公会堂 ~光の歌劇

2013-12-22 | 催事・イベント
  “水辺のオペラ”・大阪市中央公会堂 ~光の歌劇

              

 「OSAKA光のルネサンス」のメインを飾るのは、大阪中央公会堂の正面に映し出される3Dマッピングである。
 「光の歌劇」と題された映像は一瞬の幻想的な夢の世界へ人々を誘う。

               

 大阪市中央公会堂は1918年施行で、明治、大正の面影残す名建築で国の重要文化財。
 赤レンガの壁に青銅のドーム屋根、そして、屋根には今回の主役、「ミネルバとメルキュール」の像が設置されている。

              

 水辺のオペラ「光の歌劇2013」は12月25日まで開催されている。

              

              

              

              

              

              

              

              

              

 中央公会堂の隣には同じく、国の重要文化財の「大阪府立中之島図書館」がある。
 ここでも、3Dマッピングが開催されていたが、今年は耐震工事のため、お休み。
 そこで、2年前のアーカイブをお届けします。
 デジブックに編集した 『光のタペストリー』です。
 クリスマスに合わせて、「アヴェ・マリア」もお楽しみください。 
    
      
  デジブック 『光のタペストリー』



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“OSAKA光のルネサンス2013” ~真冬の夜の夢

2013-12-21 | 催事・イベント
  “OSAKA光のルネサンス2013” ~真冬の夜の夢

              

 “光のルネサンス”も11年目だというから、すっかり、「大阪の冬の風物詩」になった。
 雪の結晶のような光のアーケードをくぐるたび、年の瀬の到来を実感する。
 そして、お決まりのように「今年も早かったなあ」と思う。

 大阪市庁舎は「大阪文化・光絵巻」が映し出されている。

              

              

 市庁舎のロビーと思えない幻想的な演出。

              

 光のアーケードから、フランス・アベニューへと進む。

              

              

              

 リバーサイドにはアート作品が並ぶ。

              

 水都OSAKAらしく、水辺のライトアップも素晴らしい。


              

              

              

              


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中之島ローズライトパーク ~『12月の雨』

2013-12-20 | 旅行
  中之島ローズライトパーク ~『12月の雨』

              

 12月の朝はただでさえ、起きづらい。
 ましてや、冷たい雨でも降ろうものなら、「まだベッドの中で半分ねむりたい」。
 懐かしいユーミンの歌が脳裏をよぎる、そんな日、雨も止んだので、“OSAKA 光のルネサンス 2013”の「中之島ローズライトパーク」に出かけた。

  

 ところが、まさに“雨の御堂筋”である。

              

 それも「傘の花が咲く」なんて、風情ではない。
 ときおり、雨は激しくなり、濡れネズミ状態。
 今日、デビューのカメラを気遣うばかり。

              

              

               

 でも、雨の反射のおかげで少しは幻想的な写真を撮ることができたかもしれない。
 そう自分を慰めてみる。


              

              

              

              

              

              

              

              

              

              


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イルミネーション・ストリート ~“ことだま” 2

2013-12-19 | 心の旅
イルミネーション・ストリート ~“ことだま” 2

             


 笑えるのは、楽しんでる証拠。
 怒るのは、真剣だった証拠。

 喧嘩するのは、一緒だった証拠。
 つまずくのは、進んでいる証拠。

  裏切られるのは、信じていた証拠。
  失恋は 愛していた証拠。
                 
        (「魂を揺さぶる言葉たち」より)

             

             

             

              
 泣きたかったら泣けばいい
 辛かったら頼ればいい
 我慢できなくなったら我慢しなくていい
 笑うのが疲れたら無理しなくていい

 「明日笑えるかな」って思うより

 「明日少し笑ってみよう」って思う方が辛くない。

             

             



 自分くらいは自分をわかってあげよう
 そして、許してあげよう

 責めてみても、前向きの力は生まれない

             

             

             


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「手打そば はやし」 ~絶品の蕎麦屋が奈良にある。

2013-12-17 | 奈良うまいもん
  「手打そば はやし」 ~絶品の蕎麦屋が奈良にある。

             
              

 奈良県北葛城郡広陵町馬見北の「楽蕎麦遊時処 手打そば はやし」さん。
 多くの蕎麦好きが絶賛する、超人気店。
 けっして、交通の至便な場所に位置していない、また普通の小さなお店であるにも拘わらず、リピーターの多さがそれを物語っている。
 私も数々の蕎麦名店に行ったが、このお店が一番、気に入っている。
 (好みもあるとは思うが)
 
 せいろそば・粗挽き太打ち田舎そば・生粉せいろそばの三種類の蕎麦を少しずつ出す「三つ揃えそば」を注文。
 「黒米」がサービスでついてくる。

              

 まずは「せいろそば」。かなりエッジが効いていて美味しい蕎麦だ。

             

 「粗挽き太打ち田舎そば」は想像以上に太く、そばの外皮の黒さが荒々しく残っている。しっかりとした固さで噛むとねっとりして、ふわりと甘い蕎麦の香りがする。

             

 「生粉そば」。十割蕎麦で、ツナギなしなので、長さもマチマチ。
 しっかり噛み締めながらそばの香りを楽しむ。
 かなり荒々しい「田舎そば」よりも、もっともっと荒々しく、蕎麦本来の野性味が魅力的だ。

             

 當麻の餅を揚げで包んだという、揚げ餅蕎麦も、食べ応えがある。

             

 その他、蕎麦掻き、蕎麦ピザなども楽しめる。
 蕎麦屋に行って、蕎麦湯を出さない店は許せないが、ここの「蕎麦湯」は、これだけで単品メニューになるかと思うほど、絶品だ。
 ドロリと濃厚な蕎麦湯は蕎麦の香りに溢れている。

             

             

 店主は脱サラして、2001年に51歳で開業されたという。
 ブログもされている。⇒  親爺ぼそぼそ話


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イルミネーション・ストリート ~“ことだま”1

2013-12-16 | 心の旅
  イルミネーション・ストリート  ~“ことだま”1

              

 今年もイルミネーションの季節がやってきた。
 いつもの町中や公園がまばゆいばかりに煌めいている。

              

 今日はいつもと趣向を変えて、「魂を揺さぶる言葉たち」というサイトから、気に入った言葉をピックアップしてみました。

              


 あのときのあの苦しみも

 あのときのあの悲しみも

 みんな 
 ...
 肥料になったんだなあ

 じぶんが自分になるための


       相田みつを


              

              

                


 辛い思いは全てプラスになる。

 苦しかったこと、悲しかったことが、
 いつか必ず花開く時が来る。

 辛いこと、悲しいことは...
 幸せになるための必要事項。

 花開き、実を結ぶときに
 辞めてしまってはいけない。

       美輪明宏


             

 どんなに悔いても

 過去は変わらない。

 どれほど心配したところで
 ...
 未来もどうなるものでもない。

 いま、現在に最善を尽くすことである。


            松下幸之助


            

            


今大切な人がおる男。 そいつんことちゃんと守れよ

 愛してもらっとんのやから、その気持ち大切しぃよ、感謝しぃよ

 一人の人間に、愛されるってことが、

 どれだけすごいことか どれだけ贅沢なことなのか

 お前のことこんなに、好きゆうてくれるやつ、他におらんちゃうか?

 

 相手はお前のために、いつまでも待っとるんやで。

 1回しかない人生でお前のこと選んでるんやで。

                  (抜粋)


             

             


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奈良「若宮おん祭り」お渡り式は12月17日、開催。

2013-12-15 | 催事・イベント
  奈良「若宮おん祭り」お渡り式は12月17日、開催。

              

 「若宮おん祭」は春日大社の摂社若宮で行われる例祭で、古都奈良の一年の締めくくりの神事だ。
 870有余年にわたり途切れることなく続けられており、国の重要無形民俗文化財に指定されている。 

 春日若宮神をお迎えする「遷幸の儀」が12月17日午前零時から始まり、神霊をお旅所に遷す。
 同日正午よりこれに団参する芸能・武芸・大名等が若宮神社に向かう「お渡り式」が行われ、伝統衣装に身を包んだ人や馬による大行列が市内を練り歩く。
 写真は2年前の「お渡り式」の様子。

              

              

              

              

              

              

              

              

                            

 日中は御旅所祭が行われ、奉幣、祝詞奏上の後、参道では競馬や稚児流鏑馬、お旅所では社伝神楽や猿楽等様々な神事が奉納される。
 
 12月18日の午前零時前に神霊を社にお還しする「還幸の儀」で締めくくられる。


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平野・まちかど短信  1

2013-12-13 | 平野探訪
   平野・まちかど短信  1

 平野のまちかどの小さな情報を集めた新シリーズです。

               

 加美鞍作の「加美SORAガーデン」もすっかり、冬模様。
 「加美SORAガーデン」は丹精込めて、育てられた季節の花々が無料で公開されている、屋上ガーデンである。


               

               

               

 11月30日に区民ホールで開催された「ろうそく能」。
 「第2回 平野郷を着物で歩こう!」でも、お世話になった、観世流能楽師、山下麻乃さんが「坂上田村麿」を演じられた。
 初めて見た、能舞台であったが、幽玄の美に浸ることができた。

               

               

 その坂上田村麿のは子孫は平安時代の初めから、平野庄を治めてきたきた。
 坂上氏の子孫、平野七名家の筆頭、末吉様のお屋敷。
 歴史の蹄の音が聞こえてきそうである。

               

築後300年を超えるという、国の登録文化財でもある。

               

末吉氏は航海業を営み、豊臣秀吉や徳川家康から朱印状を与えられ、朱印船貿易で巨万の富を得たという。
 これは区民ホールの緞帳に施された朱印船「末吉丸」。
 ルソンまで派遣した。
 「ろうそく能」を鑑賞する際、隣席の末吉さんが「うちの船や」と教えてくださった。
 もちろん、存じております。

               


 平野本町の町屋を改装したおしゃれなお店「KEN'S Bar」では、漆展が開催されていた。
 日本漆器の美、ここに極まる。
               

               

               


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平野のイチョウ ~冬の到来告げる「黄金色」

2013-12-12 | 平野探訪
  平野のイチョウ ~冬の到来告げる「黄金色」

  
              

              

              
 大念佛寺のイチョウが黄金色に染まると、古い街角にも漸く、冬の到来を感じるようになる。
 平野には、イチョウの名木が多く、黄葉めぐりもまた趣きがある。

              

(平野の昔話を聴く、“地球おはなし村”の皆さん)

              

 杭全神社には、樹齢約500年の「垂乳根(たらちね)の銀杏(いちょう)」と呼ばれる霊木がある。
この大きな銀杏の樹に祈念すると、母乳の出がよくなったり、乳の病が治るといわれている。

              

 しかし、これは!!
 よしもとの垂れ乳ばばあ、桑原 和男級である。

              

 平野区加美の旭神社のイチョウも樹齢約400年と云われている。
 3本の木が根元でくっついている。府指定の天然記念物でもある。

 あの夏祭りの思い出も落葉のように積もるばかりだ。

              

              

 残り柿をついばむムクドリ。全興寺もすっかり、冬の佇まい。


              

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