恐竜ワンダーランド ~かつやま恐竜の森 ②
ティラノサウルスにトリケラトプスが対峙するシーンは、少年たちが夢にまで見た恐竜ワンダーランドの名シーン。
ティラノサウルスやトリケラトプスだけでなく、翼竜プテラノドン、首長竜ブロントザウルス、草食竜ステゴザウルス、トラコドン、イグアノドン、プレシオザウルス、アンキロサウルス、アロサウルス・・・・今でも空で出てくる恐竜たちの名前は少年時代に恐竜博士だった名残。
恐竜ワンダーランド ~かつやま恐竜の森 ②
ティラノサウルスにトリケラトプスが対峙するシーンは、少年たちが夢にまで見た恐竜ワンダーランドの名シーン。
ティラノサウルスやトリケラトプスだけでなく、翼竜プテラノドン、首長竜ブロントザウルス、草食竜ステゴザウルス、トラコドン、イグアノドン、プレシオザウルス、アンキロサウルス、アロサウルス・・・・今でも空で出てくる恐竜たちの名前は少年時代に恐竜博士だった名残。
ジュラの世界へ ~かつやま恐竜の森 ①
福井県勝山市は恐竜の町である。正確には”恐竜”で町おこしを図っている町である。
県立恐竜博物館や”かつやま恐竜の森”などがある、ディノパークを目指す道路沿いで、早速、巨大な恐竜に襲われる。
博物館は迂闊にもコロナ対策で予約制となっているのを知らず入場は叶わなかったが、隣接する”恐竜の森”に行ってみた。
”子どもだまし”と思っていたが、かなりリアルに作られており、動きや鳴き声も再現されているので、まさにジュラシック・パークとなっていた。
越前大野・城下町逍遥 ② ~レトロな町並みと越前大野城
石灯篭が続く街並み、武家屋敷、レトロな店、酒蔵、洋館が続く街並みは見飽きることがない。
西登り口から、いよいよ、越前大野城を攻める。かなりの急登だ。
突然、視界が広がり、市街が見渡せる。今、歩いてきた道が見える。
結ステーションも見える。
織田信長軍の赤母衣衆だった金森長近が、天正4年(1576)から、4年かけて築いた越前大野城。
その後、城主はたびたび変わるが、天和2年(1682)に入封した土井氏が幕末まで続く。
天守は安永4年(1775)の火事で焼失しており、現在の建物は昭和43年(1968)に復興された。
越前おおの荒島の里 道の駅。新しい道の駅だ。
名物のボルガライスと越前おろしそばのセットをいただく。
ボルガライスはオムライスの上にトンカツが乗っている。
ソースカツ丼といい、こちらの皆さん、トンカツ大好きとみた。
越前大野・城下町逍遥 ① 七間通りから寺町通り
越前大野城は竹田城や備中松山城とともに「雲海に浮かぶ天空の城」と称されている。
もっとも、そのような光景が現れるのは滅多にないそうで、今回も晴れ渡りすぎて目にすることはできなかった。
その城下町は「北陸の小京都」といわれるくらい風情ある町並みが続いていた。
結ステーションは越前大野城が建つ亀山の麓にある観光拠点。(左中に越前大野城が見える)
街歩きはここから始まる。
お城を望む通り。
お城に続く大手道、七間通りの名物は朝市である。
これに人参2本おまけして、140円!持っててぇ!
終わりぎわには、5個200円の柿が30円だった。
持って帰るのが嫌だったのかな。(価格は時価です。悪しからず。)
一番、美味しかったのは地域の名産品である小芋だった。
寺町通り。その名の通り、由緒あるお寺が並んでいる。
長い回廊で結ばれる禅師の教え ~永平寺 ③
荘厳なる七堂伽藍 ~永平寺 ②
紅葉・黄葉のころ ~永平寺 ①
曹洞宗の大本山・永平寺は、寛元2(1244)年、道元禅師によって創建された出家参禅の道場。
境内の入口付近の紅葉・黄葉が降り注ぐ光を透かして輝いていた。
九頭竜湖 ~紅葉と「夢のかけはし」
九頭竜湖は、九頭竜ダムによって九頭竜川がせき止められてできた広大な人造湖で十和田湖に匹敵する大きさだという。
九頭竜ダムは岩を積み上げたロックフィル式ダムで本体の高さは128m。
九頭竜湖に沿って国道158号が走り、紅葉の山々が映る湖岸のドライブは楽しい。
また、九頭竜湖には瀬戸大橋のテストケースとして作られた、長さ266mのオレンジ色の吊り橋「箱ヶ瀬橋(夢のかけはし)」が架かっている。
「道の駅 九頭竜」に恐竜出現!!
「九頭竜温泉 平成の湯」は私お気に入りの単純アルカリ泉。
いわゆる、ぬるっとした湯で旅の疲れを癒す。
白山三ノ峰の麓~「刈込池」の紅葉リフレクション
「刈込池」は白山三ノ峰の麓の原生林に囲まれた周囲400メートルの池。池の標高は1,075m。
紅葉が水面に映る水鏡のリフレクションが素晴らしい。
紅葉最盛期は過ぎていたが、初見の瞬間は思わず、「はっ!」と息を飲む絶景だった。
三ノ峰(2128m)が冠雪していたら、もっと素晴らしかっただろうが、そのタイミングが合うのは数年に一度らしい。
「刈込池」の名の由来は、その昔、泰澄(たいちょう)大師が、白山山頂付近の千蛇ヶ池に棲んでいた大蛇を分けて刈り込み、封じ込めたという伝説から、名づけられたといわれている。
福井県刈込池へ向けて ~深山幽谷・道中記
その日、残業を終えて、帰宅したのが23時。
「残業、大変ね。」と言われるが、「残業のあとの方が大変なんです。」と思わず、腹の中でつぶやく自分がいる。
慌てて、夕食を掻っ込んで、家事を済ませ、0時ころ、家を出る。
巨椋ICから、京滋バイパスに乗ったのが0時40分。
あとは眠気と疲れが極限になるまで車を走らせ、多賀SAで1時間半ほど仮眠。
福井北ICから大野ICを降り、原生林の奥深くに眠る「刈込池」を目指すころ、やっと夜が明け始める。
深い霧と噂に違わぬ深山幽谷の狭路である。
何のために、こんな修行のような旅をするのだろうかと、ふと思うことがある。
途中に仙人伝説の滝 (サコサガの滝)が見える。
6時過ぎ、漸く、刈込池、三ノ峰登山の駐車場に到着。
3日前の紅葉ピークを過ぎたせいか、駐車場は半分くらいしか埋まっていなかった。
最盛期には夜明け前に駐車場どころか、車道まで駐車する車で溢れかえるそうだから。
「刈込池」も秘境ではなくなったということか。
そもそも、「刈込池」を初めて知ったのは、3年前、奥日光の切込湖・刈込湖を訪れる際、ネット検索に類似名でヒットしたことが、きっかけ。
(バックナンバー「切込湖・刈込湖」)
それ以来、いつか行きたいと思っていた。
入山届をポストに入れ、歩き始める。
ここらは熊の生息域で入山者は熊除け鈴が必携。
皆さん、カウベルのような立派な鈴を鳴らしておられるが、私は百均の招き猫の鈴で命を守る。
ブナやミズナラの林を抜ける。
「刈込池」はもうすぐだ。
リンドウの咲くころ ~春日大社·萬葉植物園
秋の花を探して、春日大社の萬葉植物園を散策。
リンドウの鮮やかな青に足を止める。
ぽかぽかとした束の間の小春日和。
シオンの優しいライトパープル。
ヨメナのパープルも素敵だ。
やがて、季節は晩秋へ。
ススキの根元にやっと見つけたナンバンギセル。
ツワブキの咲くころ ~奈良春日野国際フォーラム甍・庭園
秋の陽だまりで、たおやかに咲くツワブキの花。
黄色い花びらが風に舞ったかと見えたのは、キチョウだった。