ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

「龍福」の豚まん ~東住吉のうまいもん

2018-01-09 | グルメ旅

「龍福」の豚まん ~東住吉のうまいもん

 

 平野のうまいもんを紹介してきたが、今回はお隣の東住吉区。

 駒川商店街の名物豚まんのテイクアウト専門店の『龍福』さん。

 本格的な手作り豚まんの専門店として、評判のお店。 1日400個も売れるという。

 また、ネットで全国発送をされているそうで、店内はいつ見ても、テンテコ舞いの忙しさ。

 店主もスタッフも中国人の方で、店主があの有名な豚まん専門店で7年間修業し独立されたという。

 実は私のお昼の惣菜調達にお世話になることが多い。

 お勧めはシュウマイ。

 斜め向かいの「とりきよ」さんの鶏皮1本60円も合わせることがある。

 何と言っても、リーズナブルなのが嬉しい。
 
・豚まん:150円
・チャーシューまん:150円
・野菜まん:150円
・シュウマイ(5個):150円
・焼餃子(5個)150円
・ちまき:150円 


 「あるとき・・・ないとき・・・の豚まん」とどちらが美味しいかは好みや、そのときの気分にもよるが、甲乙つけがたいと思っている。

 龍福の豚まんは皮にこだわっている。

 分厚くモチモチとした食感でほのかな甘さも感じる。

 餡はあっさり目だが、肉は多い感じ。ニンニクは押さえ気味。 

 こちらクリック  龍福本店MAP

                 龍福フェイスブック

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Beering Bon/ビーリングボン ~和風ダイニングバー(谷九)

2014-03-07 | グルメ旅
 Beering Bon/ビーリングボン ~和風ダイニングバー(谷九)

              

 店内に足を踏み入れた瞬間、「おっ!この店、良さそう。落ち着いて飲めそう!」と感じる店は、そうザラにあるものではない。
 また、そのファースト・インプレッションも、そう裏切られるものではない。

 谷町9丁目の和風ダイニングバー「Beering Bon/ビーリングボン」さんは、まさに、そんなお店である。

 まずは、売りである、ベルギービールをいただくことに。

              

 ヒューガルデン・ホワイトビール。
 大麦に加え小麦麦芽を材料として作られたビール。
 苦さは控えめで爽やかな口当たりと、ほんのりした酸味のため、清涼感に富む。

              

 味わいの表現はメニューに任せるとして・・・。

              

 「ポぺリンフス・ホンメル」という、舌を2、3回、噛みそうな名前のビールを注文してみる。
 このビールはゴールデンエールという種類で淡い金色をしている。

              

 ポペリンヘは地名、ホンメルはオランダ語でホップの意味だそうだ。
 最初の飲み口は、泡がとってもフルーティーだが、しっかりした苦味もあるし、ほんのりと甘味もあり、なかなかバランスのいいビールだ。
 アルコール度数は7.5%ということだが、サラッとのみやすかった。

              

 アテはロースト・ビーフ。

              

 お腹もすいてきたので、お店のオススメを注文。
 「A5ランク 黒毛和牛の焼きしゃぶ」。

              

              

 続いて、「五島うどん地獄炊き」。
 長崎の五島列島の名物で島で採れる「椿油」を使用した、コシのある細うどん。
 どこが「地獄」なのか、よくわからないが、アゴダシのつけ麺にして、いただく。
 これが結構、いける。

              

 おススメついでに「Maker’s Mark」というバーボンをいただくことに。
 下戸の私はすでに、ほろ酔い気分。

              

 店員さんに「ブログで紹介するから。きっと女性客が殺到するよ」というとVサインを送ってくれた。
 なかなか、ノリのいい、お店である。


              

 お店のフェイスブックはこちら⇒「Beering Bon


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京都・今宮神社「あぶり餅」 ~日本最古の和菓子屋 

2013-12-28 | グルメ旅
 京都・今宮神社「あぶり餅」 ~日本最古の和菓子屋

              

 京都洛北、今宮神社門前に名物「あぶり餅」茶屋がある。
 参道を挟んで、南側と北側に2店あり、初めての人はどちらに入ろうかと一瞬、迷うようである。

              

 南側の「かざりや」は江戸時代創業、400年を迎える。

              

 北側の一和(正式名 一文字屋和輔)の創業はなんと長保2年(1000)というから、平安時代。
 日本最古の和菓子屋ともいわれている。

              


 お餅を親指大にちぎって、きな粉をまぶし、それを二又の細く切った竹串にさして備長炭であぶる。
 今宮神社の境内や参道はその香ばしい匂いに包まれる。
 焼き上がったお餅に京都の白みそをベースに黒砂糖を合わせた秘伝のタレにつけて出来上がり。
 約15本ほど入って、500円。
 ほどよい甘さで、いくらでも、いただけそうである。

              

              

                            


 平安中期一条天皇の子が疫病を患った時、疫除けの願いを込めてあぶり餅を供えたのがはじまりだとか。
 私にとっては、学生時代からのお気に入りの店で、当時、近くにあった北山YHの毎朝の恒例イベント「あぶり餅ツアー」で、東京の人に連れて行って貰ったのが最初。
 地元の人間が地方の人に案内してもらうなんて、おかしな話だ。

 当時はあまり知られたいなかったが、今や、「あぶり餅」は京都の人気スポットとなり、時代劇の撮影でも登場するようになった。



              

              


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イルミの綺麗なカフェ「セレンディビティ」とケーキショップ「シェフ・ナカギリ」

2013-12-24 | グルメ旅
イルミの綺麗なカフェ「セレンディビティ」とケーキショップ「シェフ・ナカギリ」

              

 京都府相楽郡精華町桜が丘のカフェ「セレンディピティ」は、クリスマス・シーズンになると、まばゆいばかりのイルミネ―ションに覆われる。
 運転中のドライバーが一瞬、目を奪われて見とれてしまうので危ないこと、この上ない。
 それくらい見事なイルミネーションで、見に行く価値、大いにありである。

              

 セレンディピティ(serendipity)とは、変わったネーミングだが、「ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のこと」だそうで、異次元ワールドに足を踏み入れて、そのパワーにあやかりたいものだ。 

              

              

              

              

              

              

              

 
 京都府木津川市兜台の「シェフ・ナカギリ」。
 「ケーキ通」の間で、その名は知れ渡っているという名店中の名店。

              
 
 本店は郊外の住宅地に位置する、小さなお店だが、お客さんがいつでも、ひっきりなしに来店している。
 この日はクリスマスイブイブということで、いつにもまして、厨房のピリピリ感が店内にも伝わってきた。 

              

              

 そう、今日はクリスマス・イブ。
 イブというと殆ど、条件反射のように、あの歌とあのシーンが浮かんでくる。
 私だけじゃないはずだ。


 

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