桜の咲くころ ~平野・大念佛寺
融通念佛宗の総本山・大念佛寺で桜が満開を迎えている。
今年の桜の開花は例年より、かなり早いという。
昔は入学式のころ、出会いのころというイメージがあったが、これも温暖化の影響だろうか。
年度の変わり目は別れのころ。華やかな別れもいいかもしれない。
コロナ禍で誰も触らないからか、つんつるてんではなく、ガサガサお肌の賓頭盧さん。
ちん電跡の遊歩道でも、桜が咲いていた。
桜の咲くころ ~平野・大念佛寺
融通念佛宗の総本山・大念佛寺で桜が満開を迎えている。
今年の桜の開花は例年より、かなり早いという。
昔は入学式のころ、出会いのころというイメージがあったが、これも温暖化の影響だろうか。
年度の変わり目は別れのころ。華やかな別れもいいかもしれない。
コロナ禍で誰も触らないからか、つんつるてんではなく、ガサガサお肌の賓頭盧さん。
ちん電跡の遊歩道でも、桜が咲いていた。
又兵衛桜とフォロワーズ ② ~競演
又兵衛桜を取り巻くフォロワーズの配置は、なかなかの演出だと思う。
以前から後方に桃の花や彼岸桜を背景に配し、濃いピンクの中に又兵衛桜の白い枝垂を浮き立たせていた。
久々に来てみると、さらに白いモクレンとコブシを手前に植え、グラデーションのようにみせていた。
周囲のソメイヨシノも又兵衛桜を讃える従者のようにみえる。
そこにラッパ水仙や菜の花、レンギョウの黄色が彩を添える。
まさに春爛漫の桃源郷である。
ムスカリも見かけた。
又兵衛桜とフォロワーズ ① ~ラッパ水仙の咲くころ
どんな名優も脇役なくして、スターに成り得ない。
そういう意味では、他を圧する300歳の名優「又兵衛桜」も脇役フォロワーズが必要である。
以前は桃の花と菜の花が脇役を務めていたが、久し振りに会いに行くと、菜の花の代わりを「ラッパ水仙」が務めていた。
ネクストを狙うのは、同じイエロー軍団から、レンギョウかもしれないと思うほど、存在感を示していた。
又兵衛桜の咲くころ ~樹齢300年の桜絶景
奈良県宇陀市大宇陀本郷には大阪夏の陣で活躍した戦国武将 後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残っている。
いつのころからか、この地に在する推定樹齢300年の枝垂れ桜の大木が又兵衛に因んで「又兵衛桜」と呼ばれるようになった。
今年も、又兵衛桜の花を愛でる季節がやってきた。
10年ぶりに訪れた又兵衛桜は満開間近だった。
10年前からだと花勢は少し衰えたかもしれないが、堂々とした一本桜の他を圧する風格は、そのまま変わっていない。
黄昏時の桜 〜奈良公園
桜やコブシに包まれる浮見堂周辺は静寂と清冽な空気に満ちている。
氷室神社の一番桜。
奈良県物産陳列所の桜。
興福寺の鐘がなる。
白木蘭の咲く頃 ~Nuoc mat Hoa Moc lan 木蘭の涙
亡くしてしまった大切な人を歌った歌。
悲しい歌だけど、優しい包容力を感じさせる不思議な歌。
スターダストレビューの名曲だが、この人に歌わすと本当に心に突き刺さる。
歌手ではなく、女優なのに。いや、女優だからこその表現だろうか。
今年も白モクレンが咲きだした。
<奈良市・秋篠寺>
<平野・瑞興寺>
(写真はワンダースター・アーカイブスより)
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河津桜の咲くころ・淀水路 ② ~競演
河津桜と花々の競演も素晴らしい。
サンシュユ、水仙、サクラソウ、椿、菜の花。
それから、青空とピンクの河津桜に緑のメジロの競演。
絶妙のコントラスト。
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河津桜の咲くころ・淀水路 ① ~ピンクに染まりて
京都市伏見区淀、2002年に伊豆から取り寄せた2本の河津桜の苗木を植樹したのが最初で今では200本が1.1kmの淀緑地の水路沿いに咲き誇る。
早咲きの河津桜は、ソメイヨシノと違い、濃いピンク色が特徴。
昔はよく、この町に訪れたものだが(競馬ではない)、そのころは全く知らなかった。
近年、桜名所として、これほど有名になったのは、世話をされてきた地元の方々の地域活動の賜物だろう。
(3月7日撮影)
冬の渡り鳥・ジョビー ~けいはんな記念公園
ときおり、ピョコンとお辞儀をして、尾を震わせる。
目が合うと、首を傾げて、私を不思議そうに見る。
構えたカメラを意識して、ポーズを取っているようにもみえる。
人懐っこいジョウビタキを、ある野鳥ファンは親しみを込めて、「ジョビー」と呼んだ。
ジョビーは春になると海を越えて、北に帰る。
遠くモンゴルや中国西部、シベリア、サハリンへ渡るときく。
シラサギやセグロセキレイが水辺に遊ぶ。春はもうそこまで。
冬の名残、トサミズキと馬酔木。
「大和な雛まつり」 ~大和郡山・早春の風物詩
早春の城下町を彩る「大和な雛まつり」。
今年も旧城下町一帯の源九郎神社・町屋物語館(川本家)・箱本館 紺屋などで、お雛さんが飾られた。
雅な雰囲気のなか、春の気配が漂っていた。
猿まわし ~大和郡山城跡
大和郡山城跡の盆梅展会場で「猿まわし」を披露していた。
伝統芸能である「猿まわし」は、もともと、”猿=「去る」”に通じることから「魔を去る(払う)」と信じられ、神の使いと考えられていた。
調教師のおねえさんとサル・春ちゃんとの信頼関係が感じられ、微笑ましかった。
「申し訳ないですが、撮影された動画をSNS等にアップすることは・・・絶対に してください!」
ご要望にお応えして。
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大和郡山城跡・盆梅展 ~春の兆し
大和郡山城跡の追手門、追手向櫓、多聞櫓で、丹精込めて育てられた盆栽の梅、約120点が展示されている。(3/10まで)
会場周辺にはしだれ梅も揃い、ほのかな梅の香りに春の兆しが感じられた。
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梅と野鳥と天女? ~平城宮跡
晴天の空の下、平城宮の梅林が満開と聞き、デジスケッチに出かける。
春の兆しにメジロ、アオサギ、ツグミらも嬉しそうだ。
大極殿南門の復元が待ち遠しい。
何もなかった草原に、ひとつひとつ、古代が蘇ってくる。
天女が舞い降りたって、不思議ではない。
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今どきのお雛さま
雛壇を卒業した、お雛さまの第2の人生。
「福よせ雛」は、やむを得ず手放さねばならなくなった、お雛さまの再生プロジェクト。
以前より、楽しそうだ。