池田市 久安寺 ~「あじさいうかべ」 終わりゆく紫陽花供養
大阪府池田市、伏尾温泉から更に北上、山間にある北摂の古刹・久安寺は725年開創と伝わる。
紫陽花の名所として有名になったのは境内の具足池(ぐそくいけ)に浮かべられたフォトジェニックな「あじさいうかべ」による。
これは「盛りを過ぎたあじさいに最後の潤いを与え、終わりゆく命を感じて欲しい」という想いが込められているという。
風格ある楼門、本堂から三十三所堂、阿弥陀堂、御影堂にかけての回廊をめぐると、迫る山々の緑とイロハモミジ、そして、紫陽花の小径に癒される。
小さな蝸牛、見っけ。
バン字池では蜻蛉や鯉が戯れる。
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