北海道旅行が中止となったので、大人の休日パスを有効利用して代わりの取材旅行へ。改めてホテルを取るのは面倒なので、日帰り旅行を繰り返すことにしました。
まず、リベンジ第1弾として選んだ行先は銚子電鉄。何しろ函館往復をし、8時間も列車に揺られた翌日ですから、まずは近場、それにしては距離の割に時間とお金のかかる目的地で、ついつい行きそびれてしまうところなので、こうしてパスを使って行くのが好都合ともいえます。それと
最近銚子電鉄について依頼原稿を書いたのですが、電車の写真を探していて、最新の塗装の車両のものがないのが判明。この際取材しておこうと思ったのです。
ちょっと寝坊しましたが、特急しおさいに乗って、お昼頃に銚子に到着しました。

ランチは東京駅で買った駅弁を車内で食べておいたので、すぐに行動開始。銚子電鉄のホームで若い女性の車掌さんから1日フリー乗車券である「弧廻手形」を買って出発です。
銚子電鉄は、経営不振から電車の本数が大幅に減ってしまい、昼間は、ほぼ1時間に1本です。駅巡りを効率よく行うには、上下列車をうまく組み合わせて行ったり来たりするのが「鉄則」となります。
まずは、全線乗りとおして終点の外川駅へ。相変わらずの風情ある木造駅舎が出迎えてくれました。ホームの先の車止め付近には、旧型車両が展示してあるのが、以前とは異なっていました。

10分ほどで折り返し。銚子行きとなった同じ電車に乗って戻ります。今度は、銚子駅から2つめの観音駅で下車。名物の鯛焼きを買って食べたかったのですが、運悪く休業日!まだまだ、昨日の不運を引きずっているのでしょうか?
今度は、再び外川行きに乗り、外川の一つ手前の犬吠駅で下車。

弧廻手形の特権である名物濡れせんべいを1枚売店でいただきました。そのあとは南欧風の駅舎の写真を撮ったりして、次の電車を待ちます。
1編成の緑の電車が行ったり来たりしているだけのようで、車掌さんも同じ若い女性です。今度は先ほど下車した観音駅の隣の仲ノ町駅で下車。銚子電鉄の車両基地のある駅です。
ここで、新しい塗装の電車に逢えました。今日は緑の電車が頑張っていますから、動くことはなさそう。停まっている車両を撮っただけでも満足しなくてはなりません。

入場券を買って名物電気機関車デキにも逢ったけれど、この日は車庫の中でした。
次の外川行きに乗って、今度は君ヶ浜駅で下車。折り返し電車がやってくるまで20分以上あったので、急いで君ヶ浜の海を見に行きました。やはり、銚子まで行ったからには海を見なくては!

右手には犬吠埼の灯台も見え、雄大な大海原を眺めていたら、もやもやも消え去り、昨日の北海道の悪夢から吹っ切れました。
かくして、銚子電鉄の5駅を訪問。満足して特急しおさい号で東京へ戻りました。帰りの車内で次の日の行程を思案。タブレットに入れてあるデジタル時刻表を検索しながら、ふと思いつきました。さっそく東京駅下車後、窓口で調べてもらったら、運よく指定が取れたので、行先は決まりました!それは、次回レポートします。
まず、リベンジ第1弾として選んだ行先は銚子電鉄。何しろ函館往復をし、8時間も列車に揺られた翌日ですから、まずは近場、それにしては距離の割に時間とお金のかかる目的地で、ついつい行きそびれてしまうところなので、こうしてパスを使って行くのが好都合ともいえます。それと
最近銚子電鉄について依頼原稿を書いたのですが、電車の写真を探していて、最新の塗装の車両のものがないのが判明。この際取材しておこうと思ったのです。
ちょっと寝坊しましたが、特急しおさいに乗って、お昼頃に銚子に到着しました。

ランチは東京駅で買った駅弁を車内で食べておいたので、すぐに行動開始。銚子電鉄のホームで若い女性の車掌さんから1日フリー乗車券である「弧廻手形」を買って出発です。
銚子電鉄は、経営不振から電車の本数が大幅に減ってしまい、昼間は、ほぼ1時間に1本です。駅巡りを効率よく行うには、上下列車をうまく組み合わせて行ったり来たりするのが「鉄則」となります。
まずは、全線乗りとおして終点の外川駅へ。相変わらずの風情ある木造駅舎が出迎えてくれました。ホームの先の車止め付近には、旧型車両が展示してあるのが、以前とは異なっていました。

10分ほどで折り返し。銚子行きとなった同じ電車に乗って戻ります。今度は、銚子駅から2つめの観音駅で下車。名物の鯛焼きを買って食べたかったのですが、運悪く休業日!まだまだ、昨日の不運を引きずっているのでしょうか?
今度は、再び外川行きに乗り、外川の一つ手前の犬吠駅で下車。

弧廻手形の特権である名物濡れせんべいを1枚売店でいただきました。そのあとは南欧風の駅舎の写真を撮ったりして、次の電車を待ちます。
1編成の緑の電車が行ったり来たりしているだけのようで、車掌さんも同じ若い女性です。今度は先ほど下車した観音駅の隣の仲ノ町駅で下車。銚子電鉄の車両基地のある駅です。
ここで、新しい塗装の電車に逢えました。今日は緑の電車が頑張っていますから、動くことはなさそう。停まっている車両を撮っただけでも満足しなくてはなりません。

入場券を買って名物電気機関車デキにも逢ったけれど、この日は車庫の中でした。
次の外川行きに乗って、今度は君ヶ浜駅で下車。折り返し電車がやってくるまで20分以上あったので、急いで君ヶ浜の海を見に行きました。やはり、銚子まで行ったからには海を見なくては!

右手には犬吠埼の灯台も見え、雄大な大海原を眺めていたら、もやもやも消え去り、昨日の北海道の悪夢から吹っ切れました。
かくして、銚子電鉄の5駅を訪問。満足して特急しおさい号で東京へ戻りました。帰りの車内で次の日の行程を思案。タブレットに入れてあるデジタル時刻表を検索しながら、ふと思いつきました。さっそく東京駅下車後、窓口で調べてもらったら、運よく指定が取れたので、行先は決まりました!それは、次回レポートします。