10月1日より群馬県のJR吾妻線の一部区間が新ルートに変わりました。ちょうど北海道を旅行していた時なので、遅ればせながら昨日、試乗してきました。
上野駅から特急「草津1号」に乗車。かつて常磐線の特急「スーパーひたち」に使われていた白い車輛に置き換わり、中古とはいえ、ずいぶん快適になりました。高崎を経て、渋川から吾妻線に入り、中乃条、群馬原町に停車し、川原湯温泉を目指します。
岩島を通過、しばらく走って、いよいよ旧線を右に見て新線区間に入ります。
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特徴あるコンクリート橋を渡ると八ツ場(やんば)トンネルへ。4489mもの長さです。旧線では、僅か7mの日本一短いトンネルを抜けていましたから対照的ですね。地上にでると、すぐに新しい川原湯温泉駅です。とりあえず降りてみます。
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ガラス張りのコンコースはなかなか良い雰囲気でした。
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駅舎は木をイメージしたもののようです。旧駅が古びた木造駅舎でしたから、何とかそのイメージを残そうとしたのでしょう。
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せっかくなので、高台へ移転した温泉街へ。歩道付きの道路トンネルを抜けて10分近く歩きます。いずれは送迎バスでもできるのでしょうか?どうせ新駅を造るのなら、温泉街に直結した位置に造ればと思うのですが、地形の関係などで現在地に落ち着いたのでしょうね。
由緒ある共同浴場「王湯」でまったりと温泉に浸かってのんびりしました。3連休前の平日でしたから、ガラガラで静かなものでした。
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さて、のんびり駅に戻ると、ちょうど特急「草津3号」が到着する直前でした。意外に撮影できそうな場所がなく、なんとか陸橋脇から列車を後追いしてみました。
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次の普通列車で長野原草津口へ。相変わらず湘南カラーの115系。まだまだ健在です。交換列車も115系。他の地区では、あまり見かけなくなりましたから、貴重なシーンです。
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しばらく走って再びトンネルへ。出てすぐに次のトンネルと、新線からは吾妻渓谷はほとんど目にすることができなくなりました。2つのトンネルを抜け、少しだけ吾妻渓谷が見えると、旧線が近づいてきて長野原草津口駅着。これで新線区間の走破は無事完了しました。
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↑長野原草津口駅ホームより。右が新線、左が旧線。
上野駅から特急「草津1号」に乗車。かつて常磐線の特急「スーパーひたち」に使われていた白い車輛に置き換わり、中古とはいえ、ずいぶん快適になりました。高崎を経て、渋川から吾妻線に入り、中乃条、群馬原町に停車し、川原湯温泉を目指します。
岩島を通過、しばらく走って、いよいよ旧線を右に見て新線区間に入ります。
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特徴あるコンクリート橋を渡ると八ツ場(やんば)トンネルへ。4489mもの長さです。旧線では、僅か7mの日本一短いトンネルを抜けていましたから対照的ですね。地上にでると、すぐに新しい川原湯温泉駅です。とりあえず降りてみます。
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ガラス張りのコンコースはなかなか良い雰囲気でした。
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駅舎は木をイメージしたもののようです。旧駅が古びた木造駅舎でしたから、何とかそのイメージを残そうとしたのでしょう。
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せっかくなので、高台へ移転した温泉街へ。歩道付きの道路トンネルを抜けて10分近く歩きます。いずれは送迎バスでもできるのでしょうか?どうせ新駅を造るのなら、温泉街に直結した位置に造ればと思うのですが、地形の関係などで現在地に落ち着いたのでしょうね。
由緒ある共同浴場「王湯」でまったりと温泉に浸かってのんびりしました。3連休前の平日でしたから、ガラガラで静かなものでした。
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さて、のんびり駅に戻ると、ちょうど特急「草津3号」が到着する直前でした。意外に撮影できそうな場所がなく、なんとか陸橋脇から列車を後追いしてみました。
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次の普通列車で長野原草津口へ。相変わらず湘南カラーの115系。まだまだ健在です。交換列車も115系。他の地区では、あまり見かけなくなりましたから、貴重なシーンです。
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しばらく走って再びトンネルへ。出てすぐに次のトンネルと、新線からは吾妻渓谷はほとんど目にすることができなくなりました。2つのトンネルを抜け、少しだけ吾妻渓谷が見えると、旧線が近づいてきて長野原草津口駅着。これで新線区間の走破は無事完了しました。
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↑長野原草津口駅ホームより。右が新線、左が旧線。