nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

ひさしぶりの『SLやまぐち号』撮影

2012-10-02 17:10:00 | 国内の鉄道
私の所属している日本旅行作家協会の特別例会が下関(山口県)で開催されることになりました。わざわざ出かけるのですから、「ついで旅」と考え、長年ご無沙汰していた「SLやまぐち号」の撮影を行うこととしました。例会は9月30日(日)と10月1日(月)ですが、SL運転は土日なので、金曜日に現地入りし、宿は山口線沿線の湯田温泉。例会前日の29日(土)を撮影に充てることにしました。調べていくうちに、29日から、ほぼ1カ月にわたってC57とC56の重連運転が実施されることが判明。これは期待が持てます。

往路の撮影は、徳佐駅から歩いて15分ほどの、有名なS字カーブの場所です。早めに特急「スーパーおき」で向かったので、SL列車通過の2時間以上前に到着しました。しかし、すでに先客が15名ほど。クルマの人は列車ダイヤとは無縁なのです。

通過直前になって、多数のクルマ追っかけ組が到着。凄い人出になっていました。定時に徳佐駅を発車する汽笛が2声。重連である証です。以下、説明なしに、写真を4点掲載します。









爆煙状態で大満足。台風接近で、雨が降りそうでしたが、幸いパラリともせず、ラッキーでした。さらに、たまたま隣にいた北九州からクルマでいらした方が、親切にも徳佐駅まで送ってくださり、助かりました。歩くと15分くらいで、次の列車までぎりぎりの時間でしたからね。
というわけで、列車で津和野へ向かいました。つづく


なお、動態保存のSL列車については、拙著『旅が10倍面白くなる観光列車』(平凡社新書)をご覧ください。
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