玉名郡和水町の真夏の風物詩「古墳祭」が今年も8月1、2日の両日、江田船山古墳公園一帯で行われる。国指定の史跡、江田船山古墳は、5世紀末から6世紀初頭に築造されたといわれる。まだ三加和町と合併する前の菊水町で昭和46年から始まったこの祭りは、熊本夏の三大火祭りといわれている。この祭りのハイライトは「炎の宴」。古代衣装を身にまとった町民による松明行列や卑弥呼の舞、古墳踊り、巨大かがり火への点火、花火大会などが行われる。そして今年の注目は「炎の宴」の総合演出を中村花誠さんが担当されることだ。従って「ザ・わらべ」も出演予定。どんな宴が繰り広げられるか楽しみだ。
※下図をクリックすると大きなサイズが見られます。左がリーフレットの外側、右がリーフレットの内側
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