徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

鄙哥(ひなうた) 本條秀太郎さん

2018-09-21 22:03:40 | 音楽芸能
 今日、久しぶりに本條秀太郎さんのオフィシャルサイトをのぞいてみたら、2014年4月12日に紀尾井小ホールで行われた「本條秀太郎の会 鄙哥ー伝えゆく詩達ーvol.6」がYouTubeにアップロードされていることを知った。その映像の中に僕の大好きな「島めぐり」が含まれていることが分かりさっそく視聴した。いつかナマで本條さんの「島めぐり」を聞いてみたい。
 「鄙哥(ひなうた)」とは田舎の歌という意味だが、本條さんが始められた「俚奏楽」も「雅(みやび)」に対する「俚(さとび)」の音楽ということなので同じような意味合いなのだが、「鄙哥」の方がよりプリミティブな意味が強いように思われる。


今年4月、山鹿八千代座での公演でお練りの人力車に乗り込む本條秀太郎さん


▼15分過ぎあたりから「島めぐり」が演奏されます。