雨も昼前には止んだので午後から散歩に出かけた。ただ歩くのはつまらないので思いついたのが、近場で、まだ行ったことがない寺社めぐり。まず今日どこにしようかと地図を見ていると、津浦熊野神社が目についた。津浦はわが家から見えているし距離的にもちょうどいい。県道303号線(旧国道3号線)を北上し、出町のはずれから津浦へ坂を下るコースをとった。津浦熊野神社はその坂の途中にあった。寄り道もしたが距離的には2.5㌔くらいか。
津浦熊野神社、正式には津浦熊野座神社(つのうらくまのいますじんじゃ)と呼ぶそうだ。全国津々浦々にある熊野座系の神社の一つで、細い石段を上り、拝殿で参拝する前に振り返って見おろすと坪井川に沿った遊水地や住宅地などが一望できる。平安海進のときかどうかわからないが、津浦の名の通り、港になりそうな地形だ。境内の石碑を見ると平安時代後期に鎮座したようで、祭神はイザナミノミコトとコトサカオノミコトだという。他にもまだこんな歴史を感じさせる寺社がきっとあるのだろう。さて次はどこを目指すか。

車で前を通ることはあったが一度も参拝したことはない

見るからに手入れが行き届いている
▼寄り道した藤田嗣治(レオナール・フジタ)画伯旧居跡の記念碑
津浦熊野神社、正式には津浦熊野座神社(つのうらくまのいますじんじゃ)と呼ぶそうだ。全国津々浦々にある熊野座系の神社の一つで、細い石段を上り、拝殿で参拝する前に振り返って見おろすと坪井川に沿った遊水地や住宅地などが一望できる。平安海進のときかどうかわからないが、津浦の名の通り、港になりそうな地形だ。境内の石碑を見ると平安時代後期に鎮座したようで、祭神はイザナミノミコトとコトサカオノミコトだという。他にもまだこんな歴史を感じさせる寺社がきっとあるのだろう。さて次はどこを目指すか。

車で前を通ることはあったが一度も参拝したことはない

見るからに手入れが行き届いている
▼寄り道した藤田嗣治(レオナール・フジタ)画伯旧居跡の記念碑
