2月29日から3月2日まで、早春の伊豆方面へ2泊3日のドライブ旅行に夫と出かけました。
前日からの天気予報は、富山は雨、関東地方も雨で、
強い寒気の南下で、 雪の予報も出ていました。
しかし、その寒気は、伊豆地方は、除外されていたので、
雪の降らないことを願って高岡を出発しました。
1日目:2月29日(水)
午前1時起床、2時に自宅を出発。
昨夜は23時過ぎに床に入ったので、2時間余りしか寝ていないというのに、
眠気は全くありません。
緊張しているのでしょう。
能越道~東海北陸道、名神、東名高速道路をはしります。
真夜中の2時です。能越道は、ただの一台も車は走っていません。
心配した雨も、道路の凍結もなく、ちょっと、ホッとしました。
しかし、五箇山を過ぎるあたりから、雪がちらつきだし、
飛騨白川あたりからは、前方が見えないくらいの雪が降り出してきました。
道路の両側の雪も、どんどん深くなって見え、気温も下がっているらしく、
サラサラの雪が降り続いていました。
ひるがの高原SAで、小休憩をしたあとすぐに出発。
郡上八幡を過ぎるまでは、早く雪をやり過ごしたい思いで必死でした。
ドライバーは夫なのに、助手席の私まで緊張で肩が痛くなりました。
雪が雨になり、美濃関JK、一宮JK、小牧JK、を経てようやく上郷SAに5:30に到着。
早めの朝食をとりながら、1時間余り休憩をしました。
SAは、朝早のせいか、車も人も数人しか見えず、閑散としていました。
レストランはまだ開店していないが、食堂はもう営業していました。
さらに雨の中、清水ICへと向かいました。
予定より1時間余り早く進んだので、浜名湖SA、牧の原SAで、休憩しながら
この辺りから、ようやく写真も撮る気持ちになってきました。
お茶の静岡らしく、”しずおかコーラ”が目に付きました。飲んでみたが、サイダーでした。
清水ICで、高速道を降り、9:30清水マリンターミナルに到着しました。
ここまでの走行距離440Km,7.5時間でした。
10:40分発のフェリーまで、ターミナルでのんびり休憩できました。
お天気が良ければ、「雄大な富士山が見られるのに」と、
ターミナルのポスターを撮ってきました。
やがて、清水ー土肥間を結ぶカラフルなフェリー「富士」が、入港してきました。
乗船客は、とても少なく、車が10台、人は15人ぐらいでした。
駿河湾に出たフェリーからは、清水港が雨の中に煙っていました。
外は風も冷たくとても寒いので、ずーっと、船内で過ごしました。
清水マリンターミナルから駿河湾フェリーで約1時間、
ようやく伊豆半島、西伊豆・土肥港に11時45分入港しました。
富士山の雄大な姿を、船上から眺めることを期待して、
フェリーを使ったのに、残念ながら風雨が強くて、期待が外れてしまいました。
しかし、長時間のドライブで疲れた体を休めるには、格好の1時間だったと思っています。
つづく
前日からの天気予報は、富山は雨、関東地方も雨で、
強い寒気の南下で、 雪の予報も出ていました。
しかし、その寒気は、伊豆地方は、除外されていたので、
雪の降らないことを願って高岡を出発しました。
1日目:2月29日(水)
午前1時起床、2時に自宅を出発。
昨夜は23時過ぎに床に入ったので、2時間余りしか寝ていないというのに、
眠気は全くありません。
緊張しているのでしょう。
能越道~東海北陸道、名神、東名高速道路をはしります。
真夜中の2時です。能越道は、ただの一台も車は走っていません。
心配した雨も、道路の凍結もなく、ちょっと、ホッとしました。
しかし、五箇山を過ぎるあたりから、雪がちらつきだし、
飛騨白川あたりからは、前方が見えないくらいの雪が降り出してきました。
道路の両側の雪も、どんどん深くなって見え、気温も下がっているらしく、
サラサラの雪が降り続いていました。
ひるがの高原SAで、小休憩をしたあとすぐに出発。
郡上八幡を過ぎるまでは、早く雪をやり過ごしたい思いで必死でした。
ドライバーは夫なのに、助手席の私まで緊張で肩が痛くなりました。
雪が雨になり、美濃関JK、一宮JK、小牧JK、を経てようやく上郷SAに5:30に到着。
早めの朝食をとりながら、1時間余り休憩をしました。
SAは、朝早のせいか、車も人も数人しか見えず、閑散としていました。
レストランはまだ開店していないが、食堂はもう営業していました。
さらに雨の中、清水ICへと向かいました。
予定より1時間余り早く進んだので、浜名湖SA、牧の原SAで、休憩しながら
この辺りから、ようやく写真も撮る気持ちになってきました。
お茶の静岡らしく、”しずおかコーラ”が目に付きました。飲んでみたが、サイダーでした。
清水ICで、高速道を降り、9:30清水マリンターミナルに到着しました。
ここまでの走行距離440Km,7.5時間でした。
10:40分発のフェリーまで、ターミナルでのんびり休憩できました。
お天気が良ければ、「雄大な富士山が見られるのに」と、
ターミナルのポスターを撮ってきました。
やがて、清水ー土肥間を結ぶカラフルなフェリー「富士」が、入港してきました。
乗船客は、とても少なく、車が10台、人は15人ぐらいでした。
駿河湾に出たフェリーからは、清水港が雨の中に煙っていました。
外は風も冷たくとても寒いので、ずーっと、船内で過ごしました。
清水マリンターミナルから駿河湾フェリーで約1時間、
ようやく伊豆半島、西伊豆・土肥港に11時45分入港しました。
富士山の雄大な姿を、船上から眺めることを期待して、
フェリーを使ったのに、残念ながら風雨が強くて、期待が外れてしまいました。
しかし、長時間のドライブで疲れた体を休めるには、格好の1時間だったと思っています。
つづく