おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

福よせ雛(郡上八幡)ーその2

2012年03月29日 09時00分00秒 | 兄妹会
3月22日(水)

   郡上八幡で開催されているひな祭り「福よせ雛」の2人目を見つけるためと、
      午後2時から始まる郡上踊りの実演を見学するため、
          再度博覧館に戻ってきました。

     博覧館は、
        大正時代の旧税務署を改装した建物で、郡上八幡の
        文化や歴史、産業などをわかりやすく展示してあります。
        また、一日4回、実演が行われている「郡上おどり」は、
      夏の夜、32夜踊られる盆踊りで、国の重要無形民俗文化財です。
        
     お姉さんの踊りながらの説明を聞きながら、椅子に座ったまま、
     一番簡単な踊り”さわぎ”を観客全員で踊り、楽しみました。

     
           下駄の音が賑やかな郡上おどり

          踊りを楽しんだ後、展示コーナーへ周り、
          福よせ雛の2人目、「プロレス雛」を発見。

     
           椅子とビールを持ったプロレス雛
    
     ここには、掃除をするお雛様やマージャンをするお雛様等々、
     いろいろな道具を持ったお雛様が沢山飾られていました。

     
              藍染をするお雛様
     
    また、古い土雛500人を集めて並べた、大きな雛段飾りにも目を見張りました。
            
              
     
              古い土雛の雛段    

    続いて、3人目のお雛様が飾られている郡上八幡城へ、車で向かいました。
       道幅の狭いヘアピンカーブを何度か曲がって、ようやく城に到着。

     
              郡上八幡城

     
              お城の沿革

     郡上八幡城(別名 積翠城
        初代城主は、遠藤盛数で、かの有名な山内一豊の妻となった
        千代は、盛数の娘と伝えられている。
         木造4層5階建ての天守閣は、木造としては日本最古です。

         城内には、貴重な所蔵品の数々が展示されていました。
      その中に福よせ雛も飾られ、3人目の雛「パンク雛」も見つけました。


     
             お城で単独ライブ開催中
              
     
             お菓子を作るお雛様

        三雛すべてをデジカメで写したので、再度博覧館へ戻り、
      写真を提示し、記念品の食品サンプルのマグネットを貰いました。

                  
       注:全国の食品サンプルは、殆どが郡上八幡で製作されていて
         郡上八幡はサンプルの里とも呼ばれています。

    
              本物そっくりの食品サンプル

              
                  イワナの塩焼き中サンプル

     記念品はあまりきれいなものがなく、青梅と魚の切り身のようなサンプルでした。
        
                
                記念品に頂いたマグネット

         郡上八幡で3時間余りすごしたのち、今夜の宿泊先、
            かんぽの宿「岐阜羽島」へと向かいました。

    翌日23日(木)は、朝から強い雨が降っていたため、観光予定をすべて取りやめ
                帰ることにしました。

        名神高速道、北陸自動車道を経由し、姉たちをそれぞれの自宅まで送り
           我が家へは、午後4時過ぎ無事帰着しました。


コメント (7)
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