第6日目 10月22日(木)
今日は一日シドニー滞在です。
午前中 世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」観光
午後は もう一つの世界遺産「オペラハウス」観光。
7:30 現地ガイド(日本人男性)兼マイクロバス運転手の車で
ブルーマウンテンズへ、向かう
9:00 市内の通勤ラッシュの車の中を、泳ぐようにしてブルーマウンテンズに到着
ブルーマウンテンズ地区は、標高1000m前後の山が連なる街で、多種類の
ユーカリが生い茂り、ユーカリから発散される油分が、陽光に反射して一帯が
青く霞んで見えるためこの名が付いたとのこと。
展望台から霧の中の奇岩”スリー・シスターズ”
奇岩”スリー・シスターズ”
異種類のユーカリ
生憎曇っていて、ブルーマウンテンズの景勝地の一つ ”奇岩スリー・シスターズ”が、霧の中。
この場所は、霧がかかりやすいのが特徴とのこと。
それでも、シャッターを押していると、幸運にも、少しづつ霧が晴れだし、スリー・シスターズの
奇岩が全貌を現してくれた。
太古の大渓谷、深い樹林の中に切り立った岩肌は、異様な感じがした。
奇岩スリーシ・スターズとは、ジャミソン渓谷に住む3姉妹が、魔王を
怒らせてしまったため、魔術師の父が、魔王から娘を守るため、魔法の
骨を使い姉妹を岩に、自身をコトドリに変えて逃げ延びたが、骨を落として
しまった。コトドリの姿をした父親は今も骨を捜し続けているとの、物語が
ある岩である。
再びバスに乗り、深い樹海に覆われた峠道を抜けながら到着した場所は、
「シーニック・ワールド」頂上駅。
3姉妹と父親のモニュメント
ここは、「シィーニック・レイルウエイ」と「シィーニック・ケーブルウエイ」の発着駅がある。
駅の前には伝説の3姉妹と父親のモニュメントが建っていた。
シィーニック・レイルウエイとは、最大傾斜52度で、207mの標高差を
結ぶ、世界一の急勾配を誇るトロッコ列車です。
距離は短いが、真っ暗なトンネルの中、まっさかさまに降りていくジェットコ ースターの
ようなトロッコは、数分間だったが、悲鳴が上がった。
廃鉱の後
見上げるばかりのシダの巨木
谷底駅に到着後、大きなシダ類などが生い茂る渓谷内のブッシュウォークを楽しんだ。
その昔、このあたりは炭鉱だった場所で、廃鉱の中には、炭鉱夫の様子を表す人形などが置かれていた。
シィーニック・ケーブルウエイ
今度は、谷底駅からシィーニック・ケーブルウエイ(84人乗りの大型ロープウエイ)に乗り、
大きなガラス窓越しにジャミソン渓谷を眺めながら再び頂上駅へと戻った。
11:00 シドニー市内に戻り、旧英国貴族の住居だったという素敵なレストランで昼食。
白い瀟洒なレストラン
彩の綺麗なチキン料理
今日のランチは、かぼちゃのポタージュとサラダ、メインはオーストラリア独特のチキン料理(名前は忘れた?)。
スクランブルエッグの上に蒸し焼きの鶏肉が重ねられ、少し甘めのソースと野菜はおいしかったが、あまりにもボリューム満点で食べ切れなかった。
13:30 シドニー湾に近いDFSギャラリア(免税店)で、買物タイム。
14:30 世界遺産「オペラハウス」観光へ。
白く輝くオペラハウス
屋根は白一色ではなく、シロとベージュの2色のタイルが使われている。
ハーバーブリッジ
真っ白な貝の形をした「オペラハウス」や、「ハーバーブリッジ」が、シドニー湾を
美しく彩っている。
2007年に世界遺産に登録された「オペラハウス」は、シドニーのシンボルでもある。
大コンサートホールやオペラ・シアター、ドラマ・シアターがあり、年間を通じて様々な公演が
開催されている。
16:00から劇場の内装を中心に30分間の見学。日本人ガイドが案内してくれた。
ちょうど、シドニー少年合唱団のリハーサル中だった。
荘厳なコンサートホールの中で、数百人はいただろうと思われるが、そろいのユニフォーム姿の
子供たちの、大ホールに響く素晴らしい歌声を聴くことができました。
観客席には入れないが、気分だけ味わうことができてラッキー!。
「ハーバーブリッジ」は、対岸のノース・シドニーを結ぶ全長1149m、幅49mの橋。
シングルアーチ型としては、ニューヨークのベイヨン橋に次いで、世界2番目の長さである。
橋をささえるバイロンのひとつは展望台兼博物館になっているが、ここへは行かなかった。
鮮やかなジャカランタ
ハーバー沿いの公園からハーバーブリッジ
17:00からのディナークルーズまで30分あまりフリータイム。
初夏の風物詩、紫色のジャカランタの花が咲いているハーバー沿いを、散策。
残念なことに、カメラの電池が切れてしまい、船からの風景も
おいしいかったお料理も撮れなかった。
17:00~18:30
オーストラリア最後の夜、世界3大美港に数えられるシドニー湾の
”トワイライトディナークルーズ”を楽しみました。
さすがに今日のオージービーフは、とっても柔らかくて、オーストラリアに来て、
初めて納得できたステーキでした。
ワインも飲み放題で、全員ご機嫌のディナーでした。
お料理も最高だったし、暮れ行くシドニー湾から眺めたオペラハウスの
美しい姿を、目に焼き付けて、ホテルへと戻った。
今日は一日シドニー滞在です。
午前中 世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」観光
午後は もう一つの世界遺産「オペラハウス」観光。
7:30 現地ガイド(日本人男性)兼マイクロバス運転手の車で
ブルーマウンテンズへ、向かう
9:00 市内の通勤ラッシュの車の中を、泳ぐようにしてブルーマウンテンズに到着
ブルーマウンテンズ地区は、標高1000m前後の山が連なる街で、多種類の
ユーカリが生い茂り、ユーカリから発散される油分が、陽光に反射して一帯が
青く霞んで見えるためこの名が付いたとのこと。
展望台から霧の中の奇岩”スリー・シスターズ”
奇岩”スリー・シスターズ”
異種類のユーカリ
生憎曇っていて、ブルーマウンテンズの景勝地の一つ ”奇岩スリー・シスターズ”が、霧の中。
この場所は、霧がかかりやすいのが特徴とのこと。
それでも、シャッターを押していると、幸運にも、少しづつ霧が晴れだし、スリー・シスターズの
奇岩が全貌を現してくれた。
太古の大渓谷、深い樹林の中に切り立った岩肌は、異様な感じがした。
奇岩スリーシ・スターズとは、ジャミソン渓谷に住む3姉妹が、魔王を
怒らせてしまったため、魔術師の父が、魔王から娘を守るため、魔法の
骨を使い姉妹を岩に、自身をコトドリに変えて逃げ延びたが、骨を落として
しまった。コトドリの姿をした父親は今も骨を捜し続けているとの、物語が
ある岩である。
再びバスに乗り、深い樹海に覆われた峠道を抜けながら到着した場所は、
「シーニック・ワールド」頂上駅。
3姉妹と父親のモニュメント
ここは、「シィーニック・レイルウエイ」と「シィーニック・ケーブルウエイ」の発着駅がある。
駅の前には伝説の3姉妹と父親のモニュメントが建っていた。
シィーニック・レイルウエイとは、最大傾斜52度で、207mの標高差を
結ぶ、世界一の急勾配を誇るトロッコ列車です。
距離は短いが、真っ暗なトンネルの中、まっさかさまに降りていくジェットコ ースターの
ようなトロッコは、数分間だったが、悲鳴が上がった。
廃鉱の後
見上げるばかりのシダの巨木
谷底駅に到着後、大きなシダ類などが生い茂る渓谷内のブッシュウォークを楽しんだ。
その昔、このあたりは炭鉱だった場所で、廃鉱の中には、炭鉱夫の様子を表す人形などが置かれていた。
シィーニック・ケーブルウエイ
今度は、谷底駅からシィーニック・ケーブルウエイ(84人乗りの大型ロープウエイ)に乗り、
大きなガラス窓越しにジャミソン渓谷を眺めながら再び頂上駅へと戻った。
11:00 シドニー市内に戻り、旧英国貴族の住居だったという素敵なレストランで昼食。
白い瀟洒なレストラン
彩の綺麗なチキン料理
今日のランチは、かぼちゃのポタージュとサラダ、メインはオーストラリア独特のチキン料理(名前は忘れた?)。
スクランブルエッグの上に蒸し焼きの鶏肉が重ねられ、少し甘めのソースと野菜はおいしかったが、あまりにもボリューム満点で食べ切れなかった。
13:30 シドニー湾に近いDFSギャラリア(免税店)で、買物タイム。
14:30 世界遺産「オペラハウス」観光へ。
白く輝くオペラハウス
屋根は白一色ではなく、シロとベージュの2色のタイルが使われている。
ハーバーブリッジ
真っ白な貝の形をした「オペラハウス」や、「ハーバーブリッジ」が、シドニー湾を
美しく彩っている。
2007年に世界遺産に登録された「オペラハウス」は、シドニーのシンボルでもある。
大コンサートホールやオペラ・シアター、ドラマ・シアターがあり、年間を通じて様々な公演が
開催されている。
16:00から劇場の内装を中心に30分間の見学。日本人ガイドが案内してくれた。
ちょうど、シドニー少年合唱団のリハーサル中だった。
荘厳なコンサートホールの中で、数百人はいただろうと思われるが、そろいのユニフォーム姿の
子供たちの、大ホールに響く素晴らしい歌声を聴くことができました。
観客席には入れないが、気分だけ味わうことができてラッキー!。
「ハーバーブリッジ」は、対岸のノース・シドニーを結ぶ全長1149m、幅49mの橋。
シングルアーチ型としては、ニューヨークのベイヨン橋に次いで、世界2番目の長さである。
橋をささえるバイロンのひとつは展望台兼博物館になっているが、ここへは行かなかった。
鮮やかなジャカランタ
ハーバー沿いの公園からハーバーブリッジ
17:00からのディナークルーズまで30分あまりフリータイム。
初夏の風物詩、紫色のジャカランタの花が咲いているハーバー沿いを、散策。
残念なことに、カメラの電池が切れてしまい、船からの風景も
おいしいかったお料理も撮れなかった。
17:00~18:30
オーストラリア最後の夜、世界3大美港に数えられるシドニー湾の
”トワイライトディナークルーズ”を楽しみました。
さすがに今日のオージービーフは、とっても柔らかくて、オーストラリアに来て、
初めて納得できたステーキでした。
ワインも飲み放題で、全員ご機嫌のディナーでした。
お料理も最高だったし、暮れ行くシドニー湾から眺めたオペラハウスの
美しい姿を、目に焼き付けて、ホテルへと戻った。
ウルルといいついていましたね。景色のメインの観光は、雨が降ったら終わりですから・・・
運のいい人たちですね。宝くじ買わなくちゃ。
ユーカリ、花が咲いていますね。
紫の花も素敵です。
オペラハウスは、知っています。
奇岩スリーシスターズの伝説、
諒解できました。
オペラハウスが、世界遺産ですか?
歴史は、何年くらいですか。
今回は殆どお天気に恵まれて、本当にいい
旅でした。
グリーン島でもう少しいいお天気だったら、
パラセーリングは、最高だったんですが・・。
オペラハウスは2007年に世界遺産(文化遺産)に登録されましたが、建物の完成は1973年ですから、歴史は36年と浅いですね。
20世紀を代表する建築物として、認められたのだそうです。