新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

1月下旬かと錯覚する状況

2021-01-08 23:58:44 | 季節

昨年末30日から始まった今季2回目の大雪は、一昨日一段落しましたが、気温が少しでも上がると、降り積もった屋根の雪が落ちてきたりします。このため、当YHの消雪パイプは、引き続き連続稼働中。そして早くも3回目の大雪?!昨晩は大曲でも暴風雪でしたが、今回の当たりは秋田市や能代市などの沿岸部だったようです。

雪はまだしも強い風で停電が5万軒。この寒い時期に電気がないというのは死活問題です。ただ10年前の東日本大震災の時に一度、同じ経験をしているので、その時の用意や心構えもあったのでしょうし、過去の災害を思い出すことにもなったでしょう。当YHでも瞬間停電はありましたが、問題なし。

交通機関も雪と風でメタメタで、奥羽線の横手-新庄間や、北上線、花輪線などは終日運休が続いていますし、バスも記録的大雪となっている横手を中心とした路線バスや大曲の循環バスは全面運休。車での移動も通常30分程度の横手-大曲間が3時間、当YHから秋田市へ向かう途中、刈和野までも通常40分程度が2時間近くかかることもあるとのことで、移動もままならない状態が続いています。

何年かに一度はこんな状況になることがあるのですが、多くは1月下旬の話で、まだ新年になって10日も経っていないのですね。

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