本日はお客様の間隙を縫って、由利本荘の湧水探し。一筆書きのルートにするため、最初に横手から国道107号にて東由利方面に。
<(大吹川)桜清水> 由利本荘市東由利黒渕字清水尻(大吹川集落)
国道107号道の駅東由利から横手方面に進み、五海保で県道32号線黒淵方面に入り、田代沖田集落で県道34号との分岐を32号線大吹川方面に右折。道なりに3kmほど進んだ道沿いにある湧水(汲み場)。かつては清水脇に桜の木があったそうだが、枯れて現在は杉の根元から出る形になっている。流出量はかなり多め。
<家長根の湧水> 由利本荘市東由利法内
東由利地区、老方集落の診療所脇の県道48号を北上し、上里集落のT字路を左に曲がり、2つめの交差点を右折(北上)し、1.5kmの山に入る手前左側にある湧水。小さな池で湧出量は不明。ほとんど水たまり状態。
<追分の湧水>(御殿水) 由利本荘市滝ノ沢
本荘地区、国道107号と県道293号線の分岐(稲荷地区)から西に少しの岡田集落から北に入り、蕨台から日住山に向かう細い舗装路の途中、4kmの山中にある湧水(汲み場)。旧追分湧水を引水しているとのことで、地元の人により小屋掛けがされて管理されている。かつて六郷氏(岩城在住時)がここで休憩し、この水を飲んだため、御殿水とも呼ばれている。
時々