伏見稲荷大社をあとに、次に向かったのはそこから約1キロしか離れていない寺院
「そうだ!京都、行こう」で過去に映像が流れたことのある紅葉の名所
東福寺です。
創建は鎌倉時代。臨済宗 大本山 禅寺
稲荷大社の駐車場を出て、北に向かいます。
暫く行くと一方通行の道路となり、なかなか駐車場見つかりません。
少し離れたところに見つけた駐車場から、歩いて向かいました。
(電車の方がアクセス良かったようです。
JR奈良線「東福寺駅」から徒歩約10分。バスでも京都駅から約15分)
東福寺周辺には、25の塔頭寺院があります。
(塔頭 (たっちゅう): 禅宗 寺院で、祖師や門徒高 僧 の死後その弟子が師の 徳 を慕い大寺・名刹に寄り添って建てた 塔 (多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院)
中には特別公開をしているところがあり、看板が出ていました。
でも私たちはそれを拝観していく余裕がありませんでした。
皆思いは同じのようで、まだ紅葉は始まったばかりというのに
カメラを抱えた方や私たちのようなシニア夫婦も多く
近づくにつれ人が増えてきました。


月下門を通り、木造の橋「臥雲橋(がうんきょう)」を渡って日下門から入りました。
この臥雲橋は、地域の方の生活道路となっていて、観光客を避ける様に
買い物帰りの人や自転車を押して通っている人を見かけました。
この橋からも十分な紅葉が楽しめます。(ここは無料)
以下、臥雲橋からの景色です。
紅葉はまだ完全ではありませんでしたが十分楽しませていただきました。



遠くに見える建物が通天橋です。
反対側にある通天橋からの紅葉に胸が膨らみます。
日下門から入って右手に見えたのが禅堂

禅堂 1347年再建、わが国最古最大、中世から残る唯一の座禅道場。
拝観料を払って、通天橋から渓谷のモミジを眺めます。
通天橋に行く順路は、一度渓谷・流玉澗となった方へ下っていきます。






通天橋から



まだ少し早い紅葉とはいえ、見ごたえのある景色です。
遠くに見える建物が先ほど通ってきた臥雲橋です。





本堂 明治の火災で仏殿も仏像も焼失、昭和9年(1934)に再建


三門(国宝)現在の門は応永12年(1405)頃に再建されたもの
禅寺の三門としては日本最古にして最大

本尊は釈迦如来
私たちが訪問した翌週くらいが見ごろだったはず
当然ライトアップも行われ、混雑したと思われます。
つづく
「そうだ!京都、行こう」で過去に映像が流れたことのある紅葉の名所
東福寺です。
創建は鎌倉時代。臨済宗 大本山 禅寺
稲荷大社の駐車場を出て、北に向かいます。
暫く行くと一方通行の道路となり、なかなか駐車場見つかりません。
少し離れたところに見つけた駐車場から、歩いて向かいました。
(電車の方がアクセス良かったようです。
JR奈良線「東福寺駅」から徒歩約10分。バスでも京都駅から約15分)
東福寺周辺には、25の塔頭寺院があります。
(塔頭 (たっちゅう): 禅宗 寺院で、祖師や門徒高 僧 の死後その弟子が師の 徳 を慕い大寺・名刹に寄り添って建てた 塔 (多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院)
中には特別公開をしているところがあり、看板が出ていました。
でも私たちはそれを拝観していく余裕がありませんでした。
皆思いは同じのようで、まだ紅葉は始まったばかりというのに
カメラを抱えた方や私たちのようなシニア夫婦も多く
近づくにつれ人が増えてきました。


月下門を通り、木造の橋「臥雲橋(がうんきょう)」を渡って日下門から入りました。
この臥雲橋は、地域の方の生活道路となっていて、観光客を避ける様に
買い物帰りの人や自転車を押して通っている人を見かけました。
この橋からも十分な紅葉が楽しめます。(ここは無料)
以下、臥雲橋からの景色です。
紅葉はまだ完全ではありませんでしたが十分楽しませていただきました。



遠くに見える建物が通天橋です。
反対側にある通天橋からの紅葉に胸が膨らみます。
日下門から入って右手に見えたのが禅堂

禅堂 1347年再建、わが国最古最大、中世から残る唯一の座禅道場。
拝観料を払って、通天橋から渓谷のモミジを眺めます。
通天橋に行く順路は、一度渓谷・流玉澗となった方へ下っていきます。






通天橋から



まだ少し早い紅葉とはいえ、見ごたえのある景色です。
遠くに見える建物が先ほど通ってきた臥雲橋です。





本堂 明治の火災で仏殿も仏像も焼失、昭和9年(1934)に再建


三門(国宝)現在の門は応永12年(1405)頃に再建されたもの
禅寺の三門としては日本最古にして最大

本尊は釈迦如来
私たちが訪問した翌週くらいが見ごろだったはず
当然ライトアップも行われ、混雑したと思われます。
つづく