茨城に暮らすシニアの日常

日々の食事など気の向くままにアップして、シニアの日常を日記代わりに記録していきます。毎日心豊かに過ごせたら最高。

関西への旅の記録➅

2022-12-06 09:04:09 | 旅行
京都は寺社仏閣が多く、おまけに国宝も沢山あるので
行きたいところ限りがありません。
有名な作庭家によるお庭も多いし
長期滞在して観光したいくらいでした。

2日目まではレンタカーによる観光
3日目は、慣れない電車乗り継ぎによる観光です。
所有する交通系ICカードは、PASMOのみで年数回使うかどうかです。
チャージするのも慣れない身です。

新大阪駅から京都駅に行き、そこから乗り換えて何駅で降りたんだっけ?
乗り換えなども夫の指示。行先は、前日回れなかった三十三間堂です。
まあ、夫が調べているのでついていきます。
せっかくチャージをしてきたPASMOですから‥

駅から結構歩きましたね。バスの方が歩くの少なかったのでは?
なかなか夫の歩みが遅いので、私はサクサクと先を行っては後ろを振り返るの
繰り返しをして、やっと到着。

国宝 三十三間堂

正式名称は蓮華王院 その本堂が通称 三十三間堂です。
南北にのびるお堂の柱間が33あるという建築的特徴があり
その三十三は、観音菩薩の変化身三十三身に基づく数を表しているという
平安後期創建したものが建長元年(1249)焼失し、鎌倉期(1266)に再建





生徒を乗せた観光バスが駐車場に停まっていて
こちら修学旅行生多かった場所です。







中心にある巨像は、国宝 千手観音座像(中尊)
その左右に等身大の千手観音立像(国宝)が
1000体整然と並ぶお堂の中は、とにかく圧巻でした。
その観音立像には、必ず会いたい人に似たものがあるという
観音像の前には、風神・雷神、二十八部衆(すべて国宝)なども安置され
その中には、長く修復のため三十三間堂を離れていたものがあったようですが
今はすべてが並べられていました。



三十三間堂向かいにある京都国立博物館も気になりました。

京都駅は、紅葉シーズンで観光客が多くなっていて
徐々に増えていた外国人も目にしました。
私たちの訪問時期は、以前の京都ほどには なっていないのが幸いでした。

つづく
コメント (2)
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