パリーの同時代の作曲家に
ライバルであったスタンフォードがいる。
実際は彼の方が年長で、
彼の方がパリー以上にブラームス大好きである。
彼はハンス・リヒターという当時の大指揮者に頼みこみ、
ウィーンのブラームスの自宅に連れていってもらったようだ。
実はブラームスは大のイギリス嫌いであった。
でも、スタンフォードのブラームス讃美はそんなことでへこたらない。
彼の交響曲は7番まであるが、
今日は二俣川から横浜まで歩く間の2時間弱のウォーキングの間、
スタンフォードの交響曲第4番と5番を聴いた。
今日のコースはいつもと大きくは変わらないが、
途中西谷から上星川までは帷子川沿いを歩いた。
時々聞こえるせせらぎの音と、
いつも歩く場所とは違う川の背後の自然に心地よさを感じつつ、
満足できる時間をわずかながら持つことができた。
スタンフォードの交響曲はブラームスのような音楽であり、
彼がブラームスを好きであったことを隅々から感じることができる。
でも、イギリス嫌いのブラームスだから想いは一方通行に違いない。
ちょっと私の曲の「天体観測」にも通じるところがあるかもしれない。
君への愛が届かないこと
わかっているよ、もちろん
いつも一方通行だからね
あまりにも若い時の作品なので載せるのが恥ずかしいですなあ。
ライバルであったスタンフォードがいる。
実際は彼の方が年長で、
彼の方がパリー以上にブラームス大好きである。
彼はハンス・リヒターという当時の大指揮者に頼みこみ、
ウィーンのブラームスの自宅に連れていってもらったようだ。
実はブラームスは大のイギリス嫌いであった。
でも、スタンフォードのブラームス讃美はそんなことでへこたらない。
彼の交響曲は7番まであるが、
今日は二俣川から横浜まで歩く間の2時間弱のウォーキングの間、
スタンフォードの交響曲第4番と5番を聴いた。
今日のコースはいつもと大きくは変わらないが、
途中西谷から上星川までは帷子川沿いを歩いた。
時々聞こえるせせらぎの音と、
いつも歩く場所とは違う川の背後の自然に心地よさを感じつつ、
満足できる時間をわずかながら持つことができた。
スタンフォードの交響曲はブラームスのような音楽であり、
彼がブラームスを好きであったことを隅々から感じることができる。
でも、イギリス嫌いのブラームスだから想いは一方通行に違いない。
ちょっと私の曲の「天体観測」にも通じるところがあるかもしれない。
君への愛が届かないこと
わかっているよ、もちろん
いつも一方通行だからね
あまりにも若い時の作品なので載せるのが恥ずかしいですなあ。