Mars&Jupiter

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木星の質量の8倍に相当する巨大な惑星の存在?タンスマンの交響曲第5番

2007-03-28 06:51:28 | 古典~現代音楽ポーランド編
国立天文台と東京工大の研究チームが、
27日に発表したことによると、
おうし座の方角に、
木星の質量の8倍に相当する巨大な惑星が存在するそうだ。

いわゆる系外惑星で、太陽以外の恒星を回る惑星の中で、
最大級のもので、岡山天体物理観測所の望遠鏡を使い、
研究チームがイプシロンという巨星を観測した結果、分かったことだ。

イプシロンの質量は太陽の3倍、
その大きさは約14倍ということで、
このイプシロンの周期がわずかにふらついていることには、
さきほど触れた巨大惑星が存在することの影響があるらしい。

つくづく、宇宙は広いなあと思う。
木星だって大きい惑星だ。
でも太陽よりも大きい恒星が存在すれば、
木星の8倍もある惑星があってもおかしくはないのだ。

昨日はウォーキングはお休み。
音楽の方はドイツ・オーストリア編の話を
前日くらいで一旦終わりにしたいが、
ここでどっちにするか迷いつつ、
ここでタンスマンの交響曲の話をしておく。

タンスマンはポーランド生まれでパリで活躍した作曲家。
彼の作品である交響曲第5番は
聴いてみるとストラヴィンスキーっぽい。
リズミカルなところはおもしろく、
ストラヴィンスキーの交響曲を聴いているようでもある。
もちろんただのまねごとではなく個性的な作品ではある。

さて、これからの展開として、東欧の交響曲を紹介すべきか、
フランスの交響曲を紹介していくべきか迷っている。
どっちが先かの問題だけだが今日じっくり歩いて考えよう。

コメント
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