Mars&Jupiter

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バーンスタインの旧盤と新盤を聴き比べる、ロイ・ハリスの交響曲第3番

2007-03-11 18:16:36 | 古典~現代音楽北アメリカ編
朝方の荒れた天気に比べ、
夕方には雨が上がった。

このまま雨だったらどうしようと
思っていた心配は嘘のように、
青空が広がる中でのウォーキングになった。

上星川から二俣川に向かう道で、
聴いた曲はロイ・ハリスの交響曲第3番である。

昨日と同じくバーンスタイン指揮で、
ニューヨーク・フィルハーモニックの
旧盤と新盤を聴き比べる。

W.シューマンの交響曲でも言えるのだが、
実は旧盤の若い時のバーンスタインの指揮の方が
演奏はいいんじゃないかな。

なにしろ、ロイ・ハリスの交響曲第3番では、
旧盤の方が荒々しさがあり、
演奏表現ではっとさせる部分が多いのだ。

録音が新しければ必ずしもいいわけではない。
そんなことを実感させてくれる例である。

アメリカ的だなと思わせる部分は所々でみられる。
アメリカの作曲家たちは何がアメリカ的なのかを
音楽で表現するのに苦悩したんだろうなと思ったりする。
コメント
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