昨日は二俣川から藤沢駅まで歩きました。
家を出たのは3時50分頃で、緑園都市まで歩き、
その後弥生台駅を通過し、かまくらみちに入り、
立場の交差点まで歩き、その交差点を5時10分頃通過し、
かまくらみちを深谷方面に向かい、深谷の交差点を左折し、
原宿の交差点を6時頃に右折し、1号線を藤沢方面に向かう。
そのあと県道30号線に入り、467号線に交差する藤沢橋を左折し、
藤沢駅方面に向かい、JRの駅に着いたのが18時50分前後だった。
したがって、ほぼ3時間要したということになる。
途中聴いたのは1829年生まれのルビンシュテインの作品。
ポドリスク地方に生まれた彼は、母からピアノのレッスンを受け、
アレクサンドレ・ヴォロイングにピアノを学び、9歳で公演を行う。
パリではリストやショパンなどに会っているようだ。
ロシア音楽協会を1859年に設立するなどし、ロシアの音楽界に貢献している。
交響曲第2番ハ長調作品42「大洋」は1880年に作曲された作品である。
とはいえ、最初は4楽章制の作品として1851年に完成していたものを
1863年に「大洋」というタイトルを付け、6楽章の交響曲に改め、
交響曲第5番を完成させた1880年に最終版として7楽章にしたものである。
7つの大洋を題材とし、70分を超える作品となっている。
全般的にはロシア的というよりはメンデルスゾーン風で、
ドイツ・ロマン派の流れを受けているようには思える。
第1楽章モデラート・アッサイは、ロマン派的な旋律である。
あたかもメンデルスゾーンの曲を聴いているような感じであるが、
弦楽器や木管楽器の扱いはメンデルスゾーン風でなかなかであり、
優れたオーケストレーションの才能をみることができる。
一方で第二主題の感傷的なフレーズは、ブラームスを感じさせる。
最後の終わり方は輝かしい感じでいい。
第2楽章レント・アッサイは、メランコリックな感じの旋律で始まる。
メンデルスゾーン風以上にワグナー的な部分もあり、
ちょうど嵐が近づいてくる感じから、
大荒れの天候になるような激しい音楽になっていく。
最後はその嵐が徐々に静まっていくような音楽である。
第3楽章アンダンテは、弦楽器中心に明るい音楽が奏される。
晴れ晴れとし、のどかな感じで木管楽器が奏する旋律は、
第2楽章とは対照的に平和的な感じである。
とはいえ、第2楽章の嵐の主題が再現され、
一瞬不安な感じにさせるところがなかなかである。
華やかな音楽の中にも少しロシア的な部分を感じさせる。
第4楽章アレグロは、軽快で元気な音楽で華やかさがある。
弦楽器のピッチカートの部分はロシア的なところを感じさせ、
しかしメンデルスゾーンらしいところは彼らしい。
第5楽章アンダンテは、暗い感じで始まるが、
ゆるやかな波のうねりを感じさせる曲だ。
その後歌劇の間奏曲のようにおだやかで、
夢みるような感じの音楽が流れ、
そのあと木管楽器を中心に哀愁帯びた旋律が奏される。
第6楽章スケルツォは、活気あるスケルツォ楽章で、
堂々としたところや明るく牧歌的なところがいい。
第7楽章アンダンテは、波打つような音楽で始まる。
その後堂々とした主題と優しくロマンティックな主題をもとに展開し、
金管楽器が高らかに歌い上げる旋律が奏され、
最後輝かしいフィナーレを迎えて終わる。
家を出たのは3時50分頃で、緑園都市まで歩き、
その後弥生台駅を通過し、かまくらみちに入り、
立場の交差点まで歩き、その交差点を5時10分頃通過し、
かまくらみちを深谷方面に向かい、深谷の交差点を左折し、
原宿の交差点を6時頃に右折し、1号線を藤沢方面に向かう。
そのあと県道30号線に入り、467号線に交差する藤沢橋を左折し、
藤沢駅方面に向かい、JRの駅に着いたのが18時50分前後だった。
したがって、ほぼ3時間要したということになる。
途中聴いたのは1829年生まれのルビンシュテインの作品。
ポドリスク地方に生まれた彼は、母からピアノのレッスンを受け、
アレクサンドレ・ヴォロイングにピアノを学び、9歳で公演を行う。
パリではリストやショパンなどに会っているようだ。
ロシア音楽協会を1859年に設立するなどし、ロシアの音楽界に貢献している。
交響曲第2番ハ長調作品42「大洋」は1880年に作曲された作品である。
とはいえ、最初は4楽章制の作品として1851年に完成していたものを
1863年に「大洋」というタイトルを付け、6楽章の交響曲に改め、
交響曲第5番を完成させた1880年に最終版として7楽章にしたものである。
7つの大洋を題材とし、70分を超える作品となっている。
全般的にはロシア的というよりはメンデルスゾーン風で、
ドイツ・ロマン派の流れを受けているようには思える。
第1楽章モデラート・アッサイは、ロマン派的な旋律である。
あたかもメンデルスゾーンの曲を聴いているような感じであるが、
弦楽器や木管楽器の扱いはメンデルスゾーン風でなかなかであり、
優れたオーケストレーションの才能をみることができる。
一方で第二主題の感傷的なフレーズは、ブラームスを感じさせる。
最後の終わり方は輝かしい感じでいい。
第2楽章レント・アッサイは、メランコリックな感じの旋律で始まる。
メンデルスゾーン風以上にワグナー的な部分もあり、
ちょうど嵐が近づいてくる感じから、
大荒れの天候になるような激しい音楽になっていく。
最後はその嵐が徐々に静まっていくような音楽である。
第3楽章アンダンテは、弦楽器中心に明るい音楽が奏される。
晴れ晴れとし、のどかな感じで木管楽器が奏する旋律は、
第2楽章とは対照的に平和的な感じである。
とはいえ、第2楽章の嵐の主題が再現され、
一瞬不安な感じにさせるところがなかなかである。
華やかな音楽の中にも少しロシア的な部分を感じさせる。
第4楽章アレグロは、軽快で元気な音楽で華やかさがある。
弦楽器のピッチカートの部分はロシア的なところを感じさせ、
しかしメンデルスゾーンらしいところは彼らしい。
第5楽章アンダンテは、暗い感じで始まるが、
ゆるやかな波のうねりを感じさせる曲だ。
その後歌劇の間奏曲のようにおだやかで、
夢みるような感じの音楽が流れ、
そのあと木管楽器を中心に哀愁帯びた旋律が奏される。
第6楽章スケルツォは、活気あるスケルツォ楽章で、
堂々としたところや明るく牧歌的なところがいい。
第7楽章アンダンテは、波打つような音楽で始まる。
その後堂々とした主題と優しくロマンティックな主題をもとに展開し、
金管楽器が高らかに歌い上げる旋律が奏され、
最後輝かしいフィナーレを迎えて終わる。