昨日は二俣川の自宅から9時47分頃出発し、五反田駅まで歩きました。
天候も涼しく、ウォーキング向きなので挑戦しました。
二俣川から出発して鶴ヶ峰までは27分、西谷駅付近は40分、
新横浜駅付近は1時間43分で通過し、
大倉山は2時間3分、綱島までは2時間19分、
日吉は2時間41分、元住吉が2時間58分でした。
ここで昼食を19分くらいとって、再び綱島街道を歩き、
中原街道に合流し、丸子橋を渡りきると3時間44分、
雪が谷大塚駅は3時間56分で、洗足池駅通過が4時間10分。
その後中原街道を五反田駅方面にひたすら歩き、
五反田駅に着いたのは家を出てから4時間59分で、
時計をみたら時刻は2時46分でした。
昼食の時間を引くと純粋に歩いた時間は、
横浜の二俣川から東京の五反田まで4時間40分ということになる。
五反田駅ではブラジル領事館の上にある
kyodaiのストアでポンデケージョの粉を買う。
そして渋谷のバーのバルキーニョでライヴを聴きに行く。
途中聴いたのは1891年生まれのプロコフィエフの交響曲。
彼についての経歴については省略する。
交響曲第3番ハ短調作品44は1928年の間に作曲された作品だ。
第1楽章モデラートは、ソナタ形式で書かれている。
激しい序奏から始まる音楽は、静かに歌われる第一主題と、
ファゴットの伴奏により弦楽器により奏される第二主題が提示され、
これらの主題をもとに展開されていくが、これら主題の素材は、
「炎の天使」というオペラの曲であることは有名である。
序奏は「レナータの絶望」、第一主題は「炎の天使マディエルへの愛」、
第二主題は「騎士ルブレヒト」であるようだ。
この楽章は随処で劇的なところがあり、
聴き方によっては交響曲らしくないところもあるが、
彼らしい斬新さをロシア的な美しさを持った作品である。
第2楽章アンダンテは、前楽章とは対照的な静かな楽章である。
三部形式による楽章の主題は「僧院の場」を材料に使っているらしい。
神秘的な美しさを持った曲で、ヴァイオリンのソロが印象的である。
第3楽章アレグロ・アジタートは、スケルツォ楽章で、
前半は人のざわめきの声を感じさせるような悪魔風の奇妙な感じの音楽で、
中間部は対照的にゆるやかで夢の中のような美しい音楽である。
最後は前半部の主題が再現され、打楽器や管楽器が加わり、
激しく荒れたような音楽になり、解決できない感じで終わる。
第4楽章アンダンテ・モッソは、自由なソナタ形式による。
第二幕第二場の悪魔の音楽を使用しているようで、
やはり激しく荒々しい音楽が展開されていく。
最後の終わり方は悲劇的な感じを残し、
解決されることなく短調で終わるところが彼らしく斬新である。
天候も涼しく、ウォーキング向きなので挑戦しました。
二俣川から出発して鶴ヶ峰までは27分、西谷駅付近は40分、
新横浜駅付近は1時間43分で通過し、
大倉山は2時間3分、綱島までは2時間19分、
日吉は2時間41分、元住吉が2時間58分でした。
ここで昼食を19分くらいとって、再び綱島街道を歩き、
中原街道に合流し、丸子橋を渡りきると3時間44分、
雪が谷大塚駅は3時間56分で、洗足池駅通過が4時間10分。
その後中原街道を五反田駅方面にひたすら歩き、
五反田駅に着いたのは家を出てから4時間59分で、
時計をみたら時刻は2時46分でした。
昼食の時間を引くと純粋に歩いた時間は、
横浜の二俣川から東京の五反田まで4時間40分ということになる。
五反田駅ではブラジル領事館の上にある
kyodaiのストアでポンデケージョの粉を買う。
そして渋谷のバーのバルキーニョでライヴを聴きに行く。
途中聴いたのは1891年生まれのプロコフィエフの交響曲。
彼についての経歴については省略する。
交響曲第3番ハ短調作品44は1928年の間に作曲された作品だ。
第1楽章モデラートは、ソナタ形式で書かれている。
激しい序奏から始まる音楽は、静かに歌われる第一主題と、
ファゴットの伴奏により弦楽器により奏される第二主題が提示され、
これらの主題をもとに展開されていくが、これら主題の素材は、
「炎の天使」というオペラの曲であることは有名である。
序奏は「レナータの絶望」、第一主題は「炎の天使マディエルへの愛」、
第二主題は「騎士ルブレヒト」であるようだ。
この楽章は随処で劇的なところがあり、
聴き方によっては交響曲らしくないところもあるが、
彼らしい斬新さをロシア的な美しさを持った作品である。
第2楽章アンダンテは、前楽章とは対照的な静かな楽章である。
三部形式による楽章の主題は「僧院の場」を材料に使っているらしい。
神秘的な美しさを持った曲で、ヴァイオリンのソロが印象的である。
第3楽章アレグロ・アジタートは、スケルツォ楽章で、
前半は人のざわめきの声を感じさせるような悪魔風の奇妙な感じの音楽で、
中間部は対照的にゆるやかで夢の中のような美しい音楽である。
最後は前半部の主題が再現され、打楽器や管楽器が加わり、
激しく荒れたような音楽になり、解決できない感じで終わる。
第4楽章アンダンテ・モッソは、自由なソナタ形式による。
第二幕第二場の悪魔の音楽を使用しているようで、
やはり激しく荒々しい音楽が展開されていく。
最後の終わり方は悲劇的な感じを残し、
解決されることなく短調で終わるところが彼らしく斬新である。