昨日の朝は星川駅から横浜まで歩き、夕方は綱島から
川崎市の神明町近くのたけくま酒店まで歩きました。
綱島駅から南へ向かい、樽綱橋を渡り、
鶴見川沿いの遊歩道を末吉橋のところまで歩き、
末吉橋を渡り団地の中を通過し、横須賀線を横切り、
矢向駅の踏切を渡ってドンキホーテのある1号線に至る。
ここまでで約1時間10分くらいかかった。
たけくま酒店ではひやおろしの龍神を買いました。
途中聴いたのは1925年生まれのエシュパイの作品。
アンドレイ・ヤコブレヴィチ・エシュパイは、
ヴォルガ川近くのマリ自治共和国(現マリ共和国)の中の
コズモデミャンスクという小さな町に生まれた。
父親は、作曲家・音楽教育者として有名な
ヤコブ・エデュパイ(1890-1963)である。
アンドレイはモスクワ音楽院に入学し、音楽を学び、
エフゲニー・ゴルベクやミャスコフスキーに師事した。
また、ピアノはソフロニツキーに師事している。
そして卒業後3年間はアラム・ハチャトゥリアンに師事している。
交響曲第4番「バレエ交響曲」は1982年に作曲された。
彼自身のバレエ音楽「サークル」という作品の中の音楽を
使っていることがこの交響曲の副題の由来となっている。
この交響曲はバレエのように、場面が目まぐるしく変化していく。
最初宇宙を感じさせるような浮遊感ある音楽は、
やがて軍隊の歩調を感じさせるような音楽になり、
闘争的なダイナミックな音楽へと発展していく。
そのあとハープや木管楽器などを中心に幻想的な音楽となる。
音楽は弦楽器によるピッチカートによるせわしない感じになり、
目まぐるしく変化するリズムやテンポにより、
ストラヴィンスキー風の原始的な音楽になる。
その後小太鼓などが入り、ショスタコーヴィチ風の
荒々しい音楽になっていくが、その後音楽はいったん静まり、
孤独感を思わせるフルート・ソロと何度か鳴る鐘の音が響く。
そして弦楽器による感傷的な音楽が流れ、金管楽器も加わる。
その後のチェレスタやハープによる天上の音楽のような曲、
そしてフルート、チェンバロ、弦楽器による軽快な音楽、
プロコフィエフの若い時期の前衛的な斬新な音楽になる。
そして明るいラテン的な音楽がマラカスなどの打楽器群と
弦楽器による甘い旋律によって作られる。
再びフルートとハープと弦楽器が宇宙を思わせる音楽を奏で、
やがて金管楽器が不協和音を鳴らす激しい音楽になっていく。
その後弦楽器による感傷的で叙情的な音楽になり、
打楽器が入ると強烈で野性的な音楽となっていく。
その後は祈りのような音楽と金管による堂々とした音楽が奏され、
最後は持続音が長く続く中で、高揚感のある音楽で終わる。
川崎市の神明町近くのたけくま酒店まで歩きました。
綱島駅から南へ向かい、樽綱橋を渡り、
鶴見川沿いの遊歩道を末吉橋のところまで歩き、
末吉橋を渡り団地の中を通過し、横須賀線を横切り、
矢向駅の踏切を渡ってドンキホーテのある1号線に至る。
ここまでで約1時間10分くらいかかった。
たけくま酒店ではひやおろしの龍神を買いました。
途中聴いたのは1925年生まれのエシュパイの作品。
アンドレイ・ヤコブレヴィチ・エシュパイは、
ヴォルガ川近くのマリ自治共和国(現マリ共和国)の中の
コズモデミャンスクという小さな町に生まれた。
父親は、作曲家・音楽教育者として有名な
ヤコブ・エデュパイ(1890-1963)である。
アンドレイはモスクワ音楽院に入学し、音楽を学び、
エフゲニー・ゴルベクやミャスコフスキーに師事した。
また、ピアノはソフロニツキーに師事している。
そして卒業後3年間はアラム・ハチャトゥリアンに師事している。
交響曲第4番「バレエ交響曲」は1982年に作曲された。
彼自身のバレエ音楽「サークル」という作品の中の音楽を
使っていることがこの交響曲の副題の由来となっている。
この交響曲はバレエのように、場面が目まぐるしく変化していく。
最初宇宙を感じさせるような浮遊感ある音楽は、
やがて軍隊の歩調を感じさせるような音楽になり、
闘争的なダイナミックな音楽へと発展していく。
そのあとハープや木管楽器などを中心に幻想的な音楽となる。
音楽は弦楽器によるピッチカートによるせわしない感じになり、
目まぐるしく変化するリズムやテンポにより、
ストラヴィンスキー風の原始的な音楽になる。
その後小太鼓などが入り、ショスタコーヴィチ風の
荒々しい音楽になっていくが、その後音楽はいったん静まり、
孤独感を思わせるフルート・ソロと何度か鳴る鐘の音が響く。
そして弦楽器による感傷的な音楽が流れ、金管楽器も加わる。
その後のチェレスタやハープによる天上の音楽のような曲、
そしてフルート、チェンバロ、弦楽器による軽快な音楽、
プロコフィエフの若い時期の前衛的な斬新な音楽になる。
そして明るいラテン的な音楽がマラカスなどの打楽器群と
弦楽器による甘い旋律によって作られる。
再びフルートとハープと弦楽器が宇宙を思わせる音楽を奏で、
やがて金管楽器が不協和音を鳴らす激しい音楽になっていく。
その後弦楽器による感傷的で叙情的な音楽になり、
打楽器が入ると強烈で野性的な音楽となっていく。
その後は祈りのような音楽と金管による堂々とした音楽が奏され、
最後は持続音が長く続く中で、高揚感のある音楽で終わる。