昨日は、ウォーキングは休みました。
親類の家に泊まり、武雄市にある両親の墓参りにいってきました。
(今回はあいにくの雨だったので歩くことはしませんでした。)
昨日飲んだ能古見の純米酒あらばしりは実においしかった。
もう一度飲んでみたいと思わせる日本酒である。
そして今日は横浜に戻り、二俣川から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは1930年生まれの諸井誠の作品。
彼の略歴については管弦楽編で触れたので省略する。
ピアノ協奏曲第1番は、1966年に作曲された。
同年江藤俊哉のヴァイオリン、森正の指揮、
NHK交響楽団により放送初演された。
今回は小林仁のピアノ、若杉弘の指揮、
読売日本交響楽団の演奏のCDで聴いてみた。
第一楽章カプリス、アレグロ・コン・ブリオは、
リズミックで、激しく荒々しい感じで始まる。
ピアノのテクニックを発揮するカデンツァ等も設けられており、
ストラヴィンスキー風な部分もある感じがする。
第二楽章ノクテュルヌ、レントは、夜の世界をイメージさせる。
管弦楽が作り出す音楽は、日本的な部分を感じさせる。
ピアノはそれに続き、即興風の独奏カデンツァを展開する。
深遠な世界と怪しさと暗い中でもいろいろなものがうごめき、
見えてくる世界を描写したかのような音楽である。
だから幻想的で視覚的な音楽であるともいえる。
第三楽章フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェは、
激しいピアノと管弦楽による序奏から始まる。
リズムが強調され、舞曲風であるとともにダイナミックである。
最後は自由な即興カデンツァを含みつつ、
激しく荒々しい中、突如終わる。
親類の家に泊まり、武雄市にある両親の墓参りにいってきました。
(今回はあいにくの雨だったので歩くことはしませんでした。)
昨日飲んだ能古見の純米酒あらばしりは実においしかった。
もう一度飲んでみたいと思わせる日本酒である。
そして今日は横浜に戻り、二俣川から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは1930年生まれの諸井誠の作品。
彼の略歴については管弦楽編で触れたので省略する。
ピアノ協奏曲第1番は、1966年に作曲された。
同年江藤俊哉のヴァイオリン、森正の指揮、
NHK交響楽団により放送初演された。
今回は小林仁のピアノ、若杉弘の指揮、
読売日本交響楽団の演奏のCDで聴いてみた。
第一楽章カプリス、アレグロ・コン・ブリオは、
リズミックで、激しく荒々しい感じで始まる。
ピアノのテクニックを発揮するカデンツァ等も設けられており、
ストラヴィンスキー風な部分もある感じがする。
第二楽章ノクテュルヌ、レントは、夜の世界をイメージさせる。
管弦楽が作り出す音楽は、日本的な部分を感じさせる。
ピアノはそれに続き、即興風の独奏カデンツァを展開する。
深遠な世界と怪しさと暗い中でもいろいろなものがうごめき、
見えてくる世界を描写したかのような音楽である。
だから幻想的で視覚的な音楽であるともいえる。
第三楽章フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェは、
激しいピアノと管弦楽による序奏から始まる。
リズムが強調され、舞曲風であるとともにダイナミックである。
最後は自由な即興カデンツァを含みつつ、
激しく荒々しい中、突如終わる。