昨日は風邪気味だったのでウォーキングを休みました。
昨日聴いたのは、ジャコモ・ゴルツァニスの器楽曲。
1520年頃か1525年頃にイタリアのプッリャ州(アプリア)地域で生まれた彼は、
生まれた時から目が見えないというハンディキャップを持ちながらも、
リュート奏者、作曲家として活躍するようになった。
スペインの宮廷で奏者として活動を始め、
1565年あたりには(1567年以降か?)、トリエステの市民権を得て、
リュート奏者として活躍する一方、いくつかのリュート曲集を残した。
「サルタレッロ (Saltarello)」の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはヤーコブ・リンドベリによるリュート演奏のものである。
曲は舞曲風の軽快な旋律がリュートの高音で示され、
変奏曲風な展開の中で、指の動きの速い部分がもみられる。
この時代のイタリアを思わせる味わい深い短い作品である。
昨日聴いたのは、ジャコモ・ゴルツァニスの器楽曲。
1520年頃か1525年頃にイタリアのプッリャ州(アプリア)地域で生まれた彼は、
生まれた時から目が見えないというハンディキャップを持ちながらも、
リュート奏者、作曲家として活躍するようになった。
スペインの宮廷で奏者として活動を始め、
1565年あたりには(1567年以降か?)、トリエステの市民権を得て、
リュート奏者として活躍する一方、いくつかのリュート曲集を残した。
「サルタレッロ (Saltarello)」の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはヤーコブ・リンドベリによるリュート演奏のものである。
曲は舞曲風の軽快な旋律がリュートの高音で示され、
変奏曲風な展開の中で、指の動きの速い部分がもみられる。
この時代のイタリアを思わせる味わい深い短い作品である。