Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

グスタフ・ホルストの「クリスマスの日~古いキャロルに基づく合唱幻想曲」を聴きながら、緑園都市まで歩く

2011-12-26 06:48:00 | クリスマス特集・その他
昨夜は家でチーズと生ハム、パンを食べながら、
イタリア・ワインのバローロを飲んでクリスマス気分を味わう。
妻が作ってくれたチョコレートケーキもおいしかった。
さて、昨日は二俣川から緑園都市駅まで歩き、
それから三ツ境まで歩いて、二俣川まで戻りました。
途中聴いたのは、1874年生まれのホルストの合唱曲。
「クリスマスの日」は、1910年に作曲された作品で、
副題は古いキャロルに基づく合唱幻想曲である。
4人の独唱者と合唱と管弦楽のための作品である。
聴いたCDはジュリア・ドイルのソプラノ、
リディア・チャレンのコントラルト、ジュリアン・デイヴィースのテノール、
サイモン・オバーストのバリトン、、ロンドン・シティ合唱団、
ヒラリー・デイヴァン・ウェットン指揮、ボーンマス交響楽団の演奏による。
弦楽器の伸ばす音に導かれ、コントラルト独唱により
キリストが生まれた祝う一節が歌われる。
そのあとフルートに始まる短い間奏のあと、
合唱がキリストの誕生を喜ぶ一節を歌い、
バリトン独唱による一節、合唱による一節が続き、
全体により一節が歌われ、女声合唱による歌に続き、
テノールとソプラノの二重唱による歌に他の独唱者が絡み、
合唱団も加わり、管弦楽とともに盛り上がりをみせて、
徐々に華やかな音楽になっていき、それが終わると、
バリトン独唱に続き他の女声独唱者が絡む形となり、
最後はコントラルト独唱と合唱によりイエスの誕生を祝って終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする