ケント・ケナンのオーケストラのための３つの小品を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1913年生まれのケント・ケナンが、
1936年に作曲したオーケストラのための３つの小品である。
聴いたＣＤは、ハワード・ハンソン指揮、
イーストマン＝ロチェスター管弦楽団による演奏
第１曲プロムナードは、ティンパニの力強い音とともに、
堂々として勇ましい感じの旋律が奏でられて始まる。
アメリカらしさを感じさせ、最後華やかに終わる。
第２曲夜想曲は、フルートの響きに始まり、
独奏ヴァイオリンが旋律を奏で、夜の情景が描かれる。
おだやかで安らかな感じで最後は終わる。
第３曲カンポ・ディ・フィオーリは、
速い弦楽器の動きの上でトランペットが旋律を奏でて始まる。
軽快で華やかな感じで音楽は進行し、最後力強く終わる。