ポール・アールズの「そして７日目に」を聴く、そして馬車道の「あおき」で

昨日はウォーキングを休みました。
私の誕生日だったので、昨日の夜は馬車道で夕食。
妻とともに「あおき」という店に行く。
料理はもちろんおいしいのですが、酒へのこだわりもあり、
「雨後の月」や「伯楽里」や「十四代」などあり、
日本酒好きにはたまらなく、おいしい酒と料理で大満足でした。
さて、今回取り上げるのは、1934年生まれのアールズが、
1955年に作曲した「そして７日目に」である。
スプリングフィールドで生まれた彼は、
イーストマン音楽学校で学び、その後作曲家として活動を始め、
それ以外に、大学で教えるなどをした
今回聴いたＣＤは、ハワード・ハンソン指揮、
イーストマン＝ロチェスター管弦楽団による演奏である。
弦楽器の奏でる淡い感じの音の上に乗って、
木管楽器が旋律を奏でて始まる穏やかな感じの曲である。
タイトルからすると、ノアの箱舟の話の中の、
大洪水があった７日目に鳩を放したところ、
戻ってこなかったことから洪水が引けてきたことを知った
その７日目の情景を描写しているのかなと思って聴いた。