Mars&Jupiter

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アラン・ホヴァネスの交響曲第4番作品165を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

2014-04-07 06:10:44 | アラン・ホヴァネスの作品
昨日は二俣川から緑園都市駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1958年に作曲した交響曲第4番作品165である。
今回聴いたCDは、クライド・ローラー指揮、
イーストマン管楽アンサンブルによる演奏
第一楽章アンダンテは、トロンボーンによる賛歌風の旋律で始まる。
そのあとはクラリネットがゆったりとした神秘的な旋律を奏でる。
これは東洋風の旋律であり、打楽器群もその雰囲気を保つ。
そのあと再び2つの主題が、金管楽器と木管楽器に交互に現れて、
打楽器が神秘的な雰囲気を残す中で、賛歌風の旋律が奏でられ、
金管楽器がフーガ風の旋律を展開し、木管楽器も絡んで盛り上がって終わる。
第二楽章アレグロは、マリンバが奏でる旋律で始まる。
その旋律は何度も繰り返されたあと、ハープと木管楽器が別の旋律を奏で、
そのあと再びヴィブラフォンを伴いファゴットが旋律を奏でる。
それが終わると再びマリンバが冒頭の旋律を繰り返して終わる。
第三楽章アンダンテは、金管楽器によるコラール風の旋律で始まる。
そのあと木管楽器による東洋風の旋律がそれを引き継ぎ、
再びこの2つの旋律が繰り返されるが、
このあたりは第一楽章と似た感じである。
それが終わると金管楽器のよる別の旋律が現れ、
打楽器も加わり神秘的な感じが加わった後、
金管楽器によるコラール風の旋律が繰り返され、
フーガ風の展開となっていき、盛り上がったところで最後終わる。
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