フランク・エズラ・レヴィの「夏の序曲」を聴く

昨日は二俣川周辺を歩きました。
今回取り上げるのは、1930年生まれのレヴィが、
1997年に作曲した「夏の序曲」である。
レヴィの略歴は以前書いたので省略する。
今回聴いたＣＤは湯浅卓雄指揮、
アイルランドRTE国立管弦楽団による演奏である。
金管楽器により力強い感じの旋律が奏でられて始まる。
アメリカらしさを思わせる旋律が繰り返されていく。
弦楽器や木管楽器により対照的なもう一つの旋律も奏でられるが、
冒頭の旋律を中心に繰り返されながら展開され、
最後は鐘の音も入り、盛り上がったところで終わる。