Mars&Jupiter

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アーロン・コープランドの3つのラテン・アメリカン・スケッチを聴く

2014-04-04 03:21:25 | 古典~現代音楽北アメリカ編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1900年生まれのコープランドが、
1959年から1971年にかけて作曲した3つのラテン・アメリカン・スケッチである。
今回聴いたCDは、アーロン・コープランド指揮、
ニュー・フィルハーモニー管弦楽団による演奏
第1曲「エストリビリョ」は、低弦の激しいリズムと、
打楽器・金管楽器の奏でるリズムの掛け合いで始まる。
木管楽器も加わり、リズミックな音楽が展開されていく。
第2曲「メキシコの風景」は、木管楽器の奏でる旋律で始まる。
ゆったりとのどかな感じの旋律が奏でられていく。
どこか情緒があって味わいある曲である。
第3曲「ハリスコの踊り」は、打楽器が活躍し、
明るく陽気でリズミックな音楽が展開されていく。
拍子が変化しながら進行し、最後は力強く終わる。
コメント
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