Mars&Jupiter

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マーティン・メイルマンの「秋の風景」作品4を聴く

2014-04-14 06:16:09 | 古典~現代音楽北アメリカ編
一昨日・昨日と忙しく、ウォーキングを休んでいます。
今回取り上げるのは、1932年生まれのメイルマンが、
1954年に作曲した「秋の風景」作品4である。
ニューヨークで生まれた彼は、ロチェスター大学の
イーストマン音楽学校で学び、ハワード・ハンソンや、
バーナード・ロジャーズなどに師事した。
その後作曲家としての活動以外に、大学で教えるなどをした
今回聴いたCDは、ハワード・ハンソン指揮、
イーストマン=ロチェスター管弦楽団による演奏である。
曲は木管楽器の柔らかな響きで始まり、
やがて、金管楽器も絡んでいき、弦楽器のみの部分となる。
そのあとはいったん管楽器中心になり、弦楽器も加わる。
そして独奏ヴァイオリンの部分が現れ、弦楽器が旋律を奏で、
木管楽器と金管楽器が絡み、最後は穏やかに終わる。
コメント
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