peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ツルマサキ(蔓柾)

2007年02月12日 | Weblog
国立天文台水沢観測センターの斑入りツルマサキ(蔓柾)
 2007年2月12日







2007年2/12(月)、前日からの降雪で野山も里も真っ白になったこの日、奥州市水沢区の「星ガ丘町」という所にある「国立天文台水沢観測センター」に行ってみました。妻が子供のときに行ったことがあるというので、外側だけ見てきました。入り口の所に「斑入りのツルマサキ(蔓柾)」がありました。



橙色の種子が見えるツルマサキ(蔓柾)の果実
 2005年11月1日


 11月1日、絶滅危惧種「タコノアシ」を探して、北上川学習交流館「あいぽーと」(一関市狐禅寺字石ノ瀬155-81)が見える磐井川を挟んだところにある休耕田などを歩いてみた。肝心の植物は残念ながら見つけかねたが、橙赤色の種子が顔を出しているツルマサキ(蔓柾)を見つけることが出来た。



ツルマサキ(蔓柾)ニシキギ科 ニシキギ属 Euonymus fortunei var.radicans
別名:マサキカズラ、ツタマサキ、ハイマユミ

山地に生える常緑のつる性木本。枝から木根を出して樹木や岩に這い登るので、壁に這わせたり、グラウンドカバーなどに利用される。

 葉は対生し、長さ2~6cmの楕円形または長楕円形。6~7月、淡緑色の小さな花を多数つける。果実は熟すと割れ、中から橙赤色の種子が現れる。冬芽は8~10枚の芽鱗に包まれている。

 斑入りの園芸品種があり、ことに若葉は美しい。グラウンドカバーのほか、鉢植えにして観葉植物の扱いで楽しめる。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国中部

岩手県立花きセンターのシクラメン各種:その8

2007年02月12日 | Weblog
岩手県立花きセンターのシクラメン各種:その8 2007年1月30日
2007年1月30日(火)、金ケ崎町六原にある「岩手県立花き(花卉)センター」本館のそばの「研修温室」にシクラメンが沢山飾られていました。1つ1つの鉢に名札(プレート)が付けられていました。
シクラメン(Cyclamen) スターリング・ホワイト(M&B)




シクラメン(Cyclamen)スターリング・ワイン(M&B)/




シクラメン(Cyclamen) スターリング・ローズ(M&B)





シクラメン(Cyclamen) プリティー・プリンセス