peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町長坂のフクジュソウ(福寿草)

2007年02月14日 | Weblog
一関市東山町長坂字久保のフクジュソウ(福寿草)
 2007年2月13日(火)




2007年2/13(火)、朝から晴れて暖かかったので、例年いち早く花を咲かせるフクジュソウ(福寿草)がある一関市東山町長坂字久保地区の民家に行ってみました。まだ最盛期とは言えないものの沢山花を咲かせていました。





一関市東山町長坂のフクジュソウ(福寿草)
 2006年2月18日


きょう(2/18)は、フクジュソウ(福寿草)が咲いているかもしれないと思って、一昨年(2004年)の2月27日に見たところに(上の画像の栗の木の下の日当たりの良い土手)行ってみました。残念ながら少し早すぎたようで、まだ咲いてませんでしたが、つぼみが大きくふくらんでいました。



なお、下記の画像は、2004年2月27日に撮ったものです。






フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis amurensis
落葉樹林の下などに生える多年草。北国に多く、雪解けとともに芽を出して(自生のものは2~3月ごろ)、直径3~4cmほどの花を咲かせる。花は日が当たっているときだけ開き、陰ると閉じる。寒地では暖地と異なり、花が終わるころから、ニンジンの葉のように細かく切れ込んだ葉が伸びてくる。茎は伸びきると高さ15~30cmになるが、咲きはじめはごく低い。

 和名は、旧暦の正月に黄金色の花が咲くことから、このようなめでたい名がつけられた。「ガンジツソウ(元日草)」、「福つく草」ともいう。縁起をかつぎ、鉢植えを床飾りにする風習が広まったのは、江戸時代も元禄を過ぎてからのことだという。

 江戸時代には多くの園芸品種(「福寿海(ふくじゅかい)」や「紅撫子(べになでしこ)」)が生まれたといわれており、往時は200種を超えたといわれる。
「福寿海」は最も普及している品種で、正月の鉢植えによく利用されている。

岩手県立花きセンターのシクラメン各種:その10

2007年02月14日 | Weblog
岩手県立花きセンターのシクラメン各種:
その10 2007年1月30日

金ケ崎町六原にある「岩手県立花き(花卉)センター」本館の近くにある「研修温室」に沢山のシクラメンが展示されていました。それぞれの鉢植えに名札(プレート)が付けられていました。
シクラメン(Cyclamen) ミドリ・サーモン





シクラメン(Cyclamen) スターリング・フクシア(M&B)





シクラメン(Cyclamen) パピリオシリーズ シンシア(スミカ)





シクラメン(Cyclamen) パピリオ・アルプワイン(スミカ)