一関市東山町長坂のガマ(蒲)の穂
2007年2月13日
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2007年2/13(火)、朝から暖かかったので、一関市東山町長坂字久保地区の休耕田に行ってみました。ネコヤナギの花穂が出ているかもしれないと思ったからです。ネコヤナギは早くも花穂を出していましたが、近くの休耕田にはガマ(蒲)の果穂が白い綿のかたまりのようになって風に吹かれていました。
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一関市千厩町千厩のガマ(蒲)の穂
2006年10月17日
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一関市千厩町千厩の舘山公園のすぐ隣にある休耕田に「ガマ(蒲)」が沢山生い茂っていて、花穂を出していました。フランクフルトソーセージのように見えるのは、雌花が集まった「雌花穂(しかすい)」と呼ばれるものです。秋には開いて綿状になり、風に飛ばされてしまいます。
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ガマ(蒲)ガマ科 ガマ属 Typha latifolia
池や沼、川のふちなどに群生する大形の多年草で、高さは1.5~2mぐらいになる。茎は円筒形で直径5~8mm。葉は厚く、線形で長さ1~2m、幅1~2cm。基部は筒状に合着して茎を包んでいる。
花期は6~8月。花には雄花と雌花とがある。茎の先端に無数の雄花がついた黄色の穂がつき、そのすぐ下に淡緑色の雌花の穂がつく。雄花の穂は長さ7~15cmで、よく見ると3段に分かれているのがわかる。雌花の穂は長さ10~20cmで、花の頃は直径約6mm、成熟して茶褐色になると直径2cm近くになる。
果実の基部には白い毛がある。ひとつひとつの実は小さいが、沢山集まっているので、晩秋には果穂は白い綿のかたまりのようになり、風に吹かれると、ばらばらになって飛んでいく。
葉や茎で敷物や籠(かご)を編み、若い芽は食用にするなど、古くから生活に密着した植物です。
分布:北半球に広く分布し、南は遠くオーストラリアまで分布する。日本では北海道~九州
2007年2月13日
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2007年2/13(火)、朝から暖かかったので、一関市東山町長坂字久保地区の休耕田に行ってみました。ネコヤナギの花穂が出ているかもしれないと思ったからです。ネコヤナギは早くも花穂を出していましたが、近くの休耕田にはガマ(蒲)の果穂が白い綿のかたまりのようになって風に吹かれていました。
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一関市千厩町千厩のガマ(蒲)の穂
2006年10月17日
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一関市千厩町千厩の舘山公園のすぐ隣にある休耕田に「ガマ(蒲)」が沢山生い茂っていて、花穂を出していました。フランクフルトソーセージのように見えるのは、雌花が集まった「雌花穂(しかすい)」と呼ばれるものです。秋には開いて綿状になり、風に飛ばされてしまいます。
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ガマ(蒲)ガマ科 ガマ属 Typha latifolia
池や沼、川のふちなどに群生する大形の多年草で、高さは1.5~2mぐらいになる。茎は円筒形で直径5~8mm。葉は厚く、線形で長さ1~2m、幅1~2cm。基部は筒状に合着して茎を包んでいる。
花期は6~8月。花には雄花と雌花とがある。茎の先端に無数の雄花がついた黄色の穂がつき、そのすぐ下に淡緑色の雌花の穂がつく。雄花の穂は長さ7~15cmで、よく見ると3段に分かれているのがわかる。雌花の穂は長さ10~20cmで、花の頃は直径約6mm、成熟して茶褐色になると直径2cm近くになる。
果実の基部には白い毛がある。ひとつひとつの実は小さいが、沢山集まっているので、晩秋には果穂は白い綿のかたまりのようになり、風に吹かれると、ばらばらになって飛んでいく。
葉や茎で敷物や籠(かご)を編み、若い芽は食用にするなど、古くから生活に密着した植物です。
分布:北半球に広く分布し、南は遠くオーストラリアまで分布する。日本では北海道~九州