一関市川崎町のシンビジウム(Cymbidium)
2007年2月20日



2007年2/20(火)、初夏のような陽気になったこの日、一関市川崎町諏訪前にある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」に行きました。
すぐ隣りにある「三季」というレストランにお昼を食べに立ち寄ったのですが、出入り口に「シンビジウム(Cymbidium)」が飾られていました。






シンビジウム(Cymbidium)ラン科 シュンラン属 Cymbidium spp.
熱帯や亜熱帯に自生するランの仲間は、おびただしい数にのぼるという。この中から美しいものや変わった形のものなどがヨーロッパに運ばれ、温室の草花としてより美しく豪華に改良された。かつては貴族や金持ちだけが楽しめる高級な花であったが、現在では好きでさえあれば、誰でも栽培できる花になっているとのこと。
日本へは明治時代に入り、西洋から来たので「西洋ラン」と呼び、「洋ラン」と略されているが、正確には「熱帯ラン」と呼ぶべきものとのこと。中国や日本産の定温性のランの一部は、「東洋ラン」としてまとめられているが、西洋ランとの厳密な区分はないという。
「シンビジウム(Cymbidium)」の仲間は、インド、東南アジア、オセアニア、中国、日本に約70種が自生する多年草だが、このうちいくつかの原種をもとに現在の園芸品種が作出され、300品種以上が鉢花や切花として出回る。
これらは大形種と小形種に大別され、花も大輪、中輪、小輪とさまざまだが、草丈は大きくても80cm、花は1本の花茎に7~30個つき、花径は7~10cm、花色は褐色を帯びた緑、桃、黄、白など。花期は12~4月だが、他の季節には輸入物が出回る。比較的低温に強く、最も育てやすいという。
2007年2月20日



2007年2/20(火)、初夏のような陽気になったこの日、一関市川崎町諏訪前にある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」に行きました。
すぐ隣りにある「三季」というレストランにお昼を食べに立ち寄ったのですが、出入り口に「シンビジウム(Cymbidium)」が飾られていました。






シンビジウム(Cymbidium)ラン科 シュンラン属 Cymbidium spp.
熱帯や亜熱帯に自生するランの仲間は、おびただしい数にのぼるという。この中から美しいものや変わった形のものなどがヨーロッパに運ばれ、温室の草花としてより美しく豪華に改良された。かつては貴族や金持ちだけが楽しめる高級な花であったが、現在では好きでさえあれば、誰でも栽培できる花になっているとのこと。
日本へは明治時代に入り、西洋から来たので「西洋ラン」と呼び、「洋ラン」と略されているが、正確には「熱帯ラン」と呼ぶべきものとのこと。中国や日本産の定温性のランの一部は、「東洋ラン」としてまとめられているが、西洋ランとの厳密な区分はないという。
「シンビジウム(Cymbidium)」の仲間は、インド、東南アジア、オセアニア、中国、日本に約70種が自生する多年草だが、このうちいくつかの原種をもとに現在の園芸品種が作出され、300品種以上が鉢花や切花として出回る。
これらは大形種と小形種に大別され、花も大輪、中輪、小輪とさまざまだが、草丈は大きくても80cm、花は1本の花茎に7~30個つき、花径は7~10cm、花色は褐色を帯びた緑、桃、黄、白など。花期は12~4月だが、他の季節には輸入物が出回る。比較的低温に強く、最も育てやすいという。