peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

オウバイ(黄梅)

2010年02月26日 | 映画鑑賞

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 2010年2月25日(木)、道の駅・厳美渓(市野々)の花卉(かき)売り場に、花をびっしり付けた鉢植えのオウバイ(黄梅)が展示販売されていました。

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 オウバイ(黄梅) モクセイ科 ソケイ属 Jasminum nudiflorum

中国原産の落葉低木。花は早春から咲きはじめ、中国では迎春花という。枝は垂れ下がり、地面についた所から根を出す。葉は3出複葉で対生する。先端の小葉は長さ2~4㎝。2~4月、葉が開く前に直径2~2.5㎝の黄色の花をつける。日当たりのよい暖かいところでは、石垣などから垂れ下がって、1月頃から咲いていることがある。

 オウバイとよく似たウンナンオウバイ(雲南黄梅)J.mesnyiは、中国西南部原産の常緑低木。枝は四角形でつる状に伸び、葉は3出複葉。花期はオウバイよりやや遅く、3~4月。花はオウバイより少し大きく、直径3~4㎝。花が二重咲きのものもある。オウバイモドキともいう。[以上、山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://www.hana300.com/oubai0.html [黄梅(オウバイ)]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/oubai1.html [オウバイ(黄梅)]

http://flower365.web.infoseek.co.jp/03/054.html [オウバイ]


フリソデヤナギ(振袖柳)/アカメヤナギ(赤芽柳)

2010年02月26日 | 植物図鑑

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 2010年2月24日(水)、東北本線柵の瀬跨線橋(一関市中里)の近くにある民家の庭で、フリソデヤナギ(振袖柳)/アカメヤナギ(赤芽柳)と思われる植物が赤い色をした花芽を沢山つけていました。

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フリソデヤナギ(振袖柳)/アカメヤナギ(赤芽柳) Salix × Leucopithecia

最近まで雄株のみ知られていたが、1981年に栃木県大田原市で川村文吾が雌株を発見し、木村有香によってヤマネコヤナギとネコヤナギの雑種であることが確認された。高さが2~4mになる落葉低木。枝は冬、日の当たる方が赤くなる。3~4月、葉よりも早く長さ約5㎝の大きな尾状花序をつける。雄花の雄しべは2個で、苞は白い絹毛に覆われている。冬芽が紅色なので花屋ではアカメヤナギ(赤芽柳)と呼ばれる。用途:庭木、護岸樹、花材。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://www.hana300.com/furiso.html [振袖柳(フリソデヤナギ)]

http://blogs.yahoo.co.jp/shibukawa_biotopjp/27746591.html [フリソデヤナギ-渋川ビオトープの会-Yahoo!ブログ]