2016年7月31日(日)、映画「殿、利息でござる!」のモデルである奥州街道吉田宿があった宮城県黒川郡
大和町吉岡に行ってきました。「吉岡宿本陣跡」に建つ「吉岡宿本陣案内所」内には、映画関係の写真やポス
ター、歴史的な資料が沢山展示されていました。予約をしていなかったにもかかわらず、ボランティアガイドと思
われる案内人に「十三郎コース(所要時間:1時間)」の案内をしていただきました。ほんとうにありがとうござい
ました!
(上)「吉岡宿本陣案内所」13:12時出発。すぐ脇の「吉岡八幡神社」が正面に見える道を真っ直ぐに
進みます。
(下)大和すぎのこ保育園の右手方向に6階建ての遠藤旅館が見えました。(このコースの最後に屋上
から「吉岡宿」全体を眺めさせていただきました。13:18時)
(下)安倍書店の店先に映画「殿、利息でござる!」の原作本である磯田道史」著『無私の日本人』の
広告がありました。(13:21時)
(下)中町との境にある広い道路沿いに、この映画の主人公である穀田屋十三郎の穀田屋がありました。
(13:24時)
(上)映画の原作本の著者・磯田道史さんのサイン入り色紙が展示されていました。
(上)空き地になっていた「エンドーチエーン」社有地。(13:30時)
(上)ショーウィンドウに展示されていた吉岡八幡神社・島田飴
(下)9名の篤志家の一人・菅原屋篤平治の茶店(13:37時)
(下)「吉岡宿本陣案内所」前に戻りました。これから上町の広い道を進んで浅野屋跡に向かいます。
(上と下)9名の篤志家の一人・浅野屋甚内(周右衛門)の屋敷跡は瀬戸医院の
屋敷内にありました。(13:50時)
(上と下)このコースの最後に案内された遠藤旅館(大和町吉岡字上町20)。6階屋上から眺めた吉岡宿
全方向の眺望は素晴らしいものでした。
(下)映画の題をもじった「殿、コーヒーでござる!」
(上と下)有限会社・浅多商店:この店はスルーしたのかと思ったら、帰りに立ち寄り内部を詳しく見せ
ていただきました。(13:55時)