peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市立渋民市民センターのサルビア・スプレンデンス 2016年8月12日(金)

2016年08月12日 | 植物図鑑

2016年8月12日(金)、一関市立渋民市民センター(一関市大東町渋民字伊勢堂)に行きました。ゲートボール場の傍に造られている花壇に植栽されているサルビア・スプレンデンス/スカーレット・セージが、真っ赤な花を沢山咲かせていました。和名:ヒゴロモソウ(緋衣草)

 サルビア・スプレンデンス ソソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia splendens

ブラジル原産の一、二年草で、草丈1m、直立性で、基部は木化する。「スカーレット・セージ Scarlet sage」ともいう。葉は長さ7㎝、1花穂の長さ20㎝、2~6の小花をつける。小花柄は外花筒弁1.2㎝、内花筒弁2.2㎝、上唇1.3㎝。この種から現在の園芸品種の多くがつくられている。栽培:繁殖は種子。最低気温-1.1~4.4℃。花期:夏から秋。真っ赤な花には ’スカーレット・シグナル’cv.Scarlet Signal や’セント・ジョンズ・ファイヤー’ cv.Saint John's Fireがある。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]