2016年8月28日(日)、久しぶりに岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館」温室入口前の木の下に車を駐めて、「管理棟」まで歩いて「展示室」の展示植物から見学しました。管理棟「展示室」に展示されていたプレクトランサス・モナラベンダーが花を沢山咲かせていました。
また、最後に見学した「花の館」温室の入口にも、花を沢山つけた鉢植えのプレクトランサス・モナラベンダーが展示されていました。
プレクトランサス・モナラベンダー シソ科 プレクトランサス(ケサヤバナ)属 Plectranthus'Mona Lavender'
「プレクトランサス」というと、観葉植物として扱われている種類が代表的ですが、一部に花を観賞する種類があります。’モナ・ラベンダー’や「ケープ・エンジェル」シリーズなどは、黒みを帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が渋く調和し、落ち着いた印象があります。南アフリカでプレクトランサスの数種を交配してつくられた品種といわれていますが、交配の詳細は不明です。短日植物で、秋以降の開花が見事です。耐寒性はさほど強くなく、四国や九州の南部では防寒すれば戸外での冬越しも可能ですが、一般の地域では、冬は室内に取り込んで窓辺で育てます。
南アフリカ原産の多年草だが、日本では一年草として扱われている。草丈:30~80㎝。開花期:5~11月(10~11月が開花最盛期)。花色:紫+白、ピンク+白。[下記Webサイトより]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-768 [プレクトランサス(花もの)とは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸]