peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

特集 クリスマスローズ再発見!~「NHKテキスト趣味の園芸」2017年1月号 2017年1月2日(月)

2017年01月02日 | 植物図鑑

特集 クリスマスローズ再発見!:冬の庭に可憐な花を咲かせる、クリスマスローズ。この時期の定番の花ですが、交配種の多様化など日々進化を続けています。うつむきがちに咲く上品な美しさと、個性的な花模様に魅せられている人も多いのでは。まだまだ奥深いクリスマスローズの魅力を、再発見しましょう。 

2016年12月21日発売のNHK出版発行「NHK趣味の園芸」2017年1月号(定価:545円)は、52ページにわたる”特集・クリスマスローズ再発見!”を掲載しています。花色、咲き方、模様から選べる!クリスマスローズセレクション超ビギナーさん大歓迎!今日から始められるクリスマスローズ「原生地」をヒントに育ててみようタネから育てる自分だけのクリスマスローズなど至れりつくしの特集です。クリスマスローズに興味がある方にオススメです。

 


「世界の椿館・碁石」のクリスマスローズ  2016年12月21日(水)

2017年01月02日 | 植物図鑑

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

出入口を入ると「エントランスホール」があり、四季折々の花卉と椿苗などが展示販売されています。それらの中に白色の花を付けたクリスマスローズという多年草が、沢山展示されていました。

クリスマスローズ キンポウゲ科 クリスマスローズ属 Helleborus niger

ヨーロッパ原産の多年草。花期12~2月で、クリスマスの頃に開花するのでこの名がある。葉は根生し、掌状に切れ込む。茎は短く、直径5~6㎝の白い花を1~3個つける。日本でクリスマシローズより広く普及しているのは、H.orientalisで、3~4月に開花することから、「春咲きクリスマスロズ」と呼ばれている。茎は高く伸びて枝分かれし、葉には鋭い鋸歯がある。花の色は暗紫紅色、白緑色などがある。日本ではクリスマスローズより多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・秋風楽(しゅうふうらく)2016年12月21日(水)

2017年01月02日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 大温室「ツバキ科の原種」コーナーに展示されている鉢植えの秋風楽(しゅうふうらく)という名のツバキ(椿)が、白色の一重、筒~盃状咲き、やや大輪の花を沢山咲かせていました。

ツバキ(椿)・秋風楽(しゅうふうらく)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Syufuraku

[産地]愛知。[花]白色の一重、筒咲き~盃状咲き、筒しべ、やや大輪。[花期]12~4月。[葉]楕円、中形。[樹]立性、強い。[来歴]尾張に古くからある品種。1931年の中部椿銘鑑にも名がある。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]