2016年12月21日（水）、久しぶりに「世界の椿館・碁石」（大船渡市末崎町字大浜280番地1）に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料は200円（大人）でした。
大温室内の「原種椿」コーナーの前列に設けられた「販売用椿苗」コーナーに展示されている鉢植えの各種椿苗の中に昭和錦（しょうわにしき）という名のツバキ（椿）が、白～濃桃地に大小の紅縦絞りが入った一重、ラッパ咲き、中輪の花を沢山咲かせていました。別の場所にもありました。
ツバキ（椿）・昭和錦（しょうわにしき）ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Showa-nishiki
[産地]埼玉。[花]白～濃桃地に大小の紅縦絞りが入る、一重のラッパ咲き。筒しべ、中輪。[花期]3～4月。[葉]長楕円～卵形、中形。[樹]立性。[来歴]皆川「椿花秋」（1933・昭和8年版）の新花の部に記載。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]