2020年9月15日(火)、一関市上坊の町浦北公園の一部と思われる小さな公園に果実を沢山付けたカリン(花梨)の樹が2本ありました。その公園の道を挟んだ向かい側に国土交通省岩手河川国道事務所一関遊水地用地出張所があり、そこに隣接した民家の庭に植栽されているサルスベリ(ヒャクジッコウ=百日紅)が、紅色の花を沢山咲かせていました。
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/370e299b531b950b19c6c3bcc82ac660
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d16305f1f55abbe7a4244b771b49d5fe
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d0af4cb68343685024d8db43461d8b8c
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/531af881d8c9d3dad015524c3cd75271
秋の彼岸 9月19日(土)~25日(金):昭和23年7月20日、国民の祝日に関する法律が公布されて、秋分の日は「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ」祝日とされました。仏教では、この日を中心として彼岸会(ひがんえ)を行い、祖先の霊を慰める法要を営むこととしています。
彼岸会の起源はすこぶる古く、桓武天皇(第50代)の延暦(えんりゃく)14年(805年)に、皇祖の追善供養のため、全国の国分寺で、春秋2回の彼岸の7日間ずつ行われました。
金剛般若経には「生死の世界を此岸、涅槃(ねはん)の世界を彼岸と称し、その間を流れる煩悩(ぼんのう)の世界を中流とす」とあります。これに由来し、春分、秋分の日を彼岸の中日、その前後7日間を彼岸としました。[2020年9月19日(土)、「岩手日報」の広告より]