© 産経新聞 クリ拾いを楽しむ家族連れら=12日午後、兵庫県丹波市氷上町の「福田観光栗園」(恵守乾撮影)
2021年9月15日(水)発行の「産経新聞」に”秋の味覚...クリ(栗)拾いシーズン到来 兵庫・丹波”という見出しの記事が掲載されています。
”兵庫県丹波市氷上(ひかみ)町の「福田観光栗園」でクリ拾いシーズンが始まり、マスク姿の家族連れらが秋の味覚を楽しみに、イガの間から丸々とした実をのぞかせるクリを拾い集めていた。
約1・9ヘクタールの園内には「国見」や「銀寄(ぎんよせ)」など5種類のクリの木計約650本が植えられている。
同園は今年から入園券の券売機を導入するなど、新型コロナウイルスの感染対策に注意を払って開園。「敷地は広いので密にならない。空気もきれいなので安心して来てもらえれば」と呼びかけている。
同県加西市から家族で訪れた小学6年の出口彩姫(あやめ)さん(12)は「集めたクリでお母さんにケーキを作ってもらいます」と話していた。
営業は10月中旬頃までの予定で、時間は午前9時~午後3時。入園料は小学生以上1人500円、持ち帰りは1キロ1700円。”